闘病記を書こうと思いながら、
最近になって、
妙に昔のいろんなことを鮮明に思い出すのです。
そして、
改めて精神病や精神科絡みの出会った人達のことも、
鮮明に思い出されて、
ついブログに書いてしまいます。。
この昔の記憶が鮮明に蘇ってくる！
というのも
離脱症状の一つと
アシュトンマニュアルに書かれてました。
実際
私も昨年末頃、
夢の中に古い知人友人が出てくることに
驚いてました。
それこそ
小学生や中学高校の頃の、
忘れてたような友人や知人が登場するのです。
年末頃には
無性に昔の友人が懐かしくなり、
超久しぶりにメールしたり
Facebookでメッセージ送ったりして
久しぶりの会話を楽しんでました。
あれも離脱症状の一つなんですね。
不思議です。
脳って本当に神秘的です。
向精神薬が性格を変えることは
断薬後に、
色々調べて知りました。
自分の実体験からでも間違いないと思います。
このような経験をして、
改めて思い出すのが、
お隣のおばあさんです。
お隣のおばあさんは、
私が実家で闘病中に脳梗塞で倒れて
現在も施設にいます。
言葉を話すこともできず、
身体も不自由で
もう自宅に戻ってくることは不可能だそうです。
本当にお気の毒で辛いです。
このおばあさん、
実は
50代の頃からずっと向精神薬を飲んでた方でした。
息子さんが
北の大地のH大学に合格して自宅を離れて、
寂しさのあまりうつ病になってしまったそうです。
私が、
やはり下の娘が大学合格して
気が抜けて
同時期に色々ありうつ状態になった時に、
ご親切に
「病院に行って、合う薬を飲めば治るわよ」
と
アドバイスしてくださり、
実際にそのおばあさんが勧める開業医に
連れてってくれたこともありました。
そのおばあさんは、
多分当時なので
三環系の古いタイプの抗うつ剤と
ベンゾの抗不安薬や睡眠薬を飲んでいたと思います。
（その後はSSRIになったか、抗うつ剤はやめてベンゾのみになってたかもしれません）
お薬に体質が強かった人なのでしょう。
結局ずっと飲んで３０年以上生きてきた人です。
現在も施設で飲んでるかもしれません。
このおばあさん、
突然人が変わったように激昂する
ことを近所の人達は知ってました。
私も庭仕事をしてる時に、
普段は、
愛してるの愛してるのとデレデレにノロケを言う旦那様に対して、
旦那様の下の名前叫び、
罵倒してる怒鳴り声が聞こえる
ことが多々ありました☠️
それは、
もう耳を疑うような内容であり激しさでした。
そのおばあさんはおしゃべりが大好きで、
道端で会うとよく捕まって、
延々と話につきあわされたりもしましたが、
時々
え？？！！というような怪訝な話をしてました。
「このへんの田舎のおばさん達はいやねぇ、都会ものでお嬢様育ちの私を妬んで悪口を言ったり〇〇したりする」
と
よく他人の悪口や批判を言ってました。
最初はそうなんだぁーと思ってましたが、
後にそのような真実はなく
彼女の被害妄想ということを知りました。
旦那様から聞いた話では、
時々突然感情的になり
自殺未遂にちかいこともしてしまうようでした。
旦那様が突然昼に警察から電話があり、
奥さんが〇〇沼に飛び込もうとしてるとこを保護した、
みたいな事が時々あったようです。
以前は
隣のおばあさんはちょっと変わった人だし、
突然旦那様に対して、
大声で近所中に響き渡るような声で罵倒したりする感情的な人だと思ってました。
でも
今の私の見解は違います。
ベンゾを飲んでいたおばあさん
多分ベンゾが犯人だと私は確信してます。
ベンゾは脱抑制を起こします。
おばあさんは
常に身体の不調を訴えてました。
実際に癌にも二回なり、
高血圧、コレステロールの薬も飲んでいて、
とにかく病院大好きなおばあさんで、
しょっちゅう病院に行ってました。
それらの体調不良が
何十年間も飲んできた向精神薬が犯人かどうかは誰も知る由もないのですが。
お隣のおばあさんもおじいさんも、
その私と同年代の子供さん達も、
皆さん、
そのおばあさんが飲んでいた向精神薬の副作用も依存性も有毒性も知らないようです。
むしろありがたがって飲んでいたようです。
もちろんわたしは余計なことは一切言わないつもりです。
私も薬を飲んでた時は、
やたら攻撃的、感情的になり
夫や子供達に突っかかってました☠️
今は至って落ち着いてます😊
不思議なのですが、
薬を飲んでる時は、
家族の一挙手一投足が気になって
仕方なかったのです。
今はなにも気にならなくて、
もう家族皆大人なので、
それぞれのペースで自由にやりましょうみたいなユルユルな気持ちなのです。
性格を変える、
しかも必ず悪い方に変える向精神薬、そのあたりも覚醒剤や違法薬物とそっくりだ！と感じます☠️
私の夫は、
お隣の旦那様のように
我慢強くなく人間できてないので、
私があのままだったら間違いなく夫婦関係は破綻していたと思います。
お隣のおじいさんは教師をしていた人で、
その後地元高校では校長、
のちに某大学で名誉職を務めた人格者です。
つい最近も言ってました
「自分にはもったいないお嬢様をお嫁さんにもらった。
奥さんのことを本当に愛してる。
コロナでお見舞いに行けない間に
状態が悪化して自分のことを夫と認識できなくなってしまった。
それでも毎日ノートに自分の気持ちを綴り、
そのノートを施設の職員さんに読んで
伝えてもらうんです」
と。
そしてそのノートを見せてくださいました。
もう涙無くしては聞いてられません😭😭😭
私の夫は、
私が感情的になり怒鳴り罵声言うような奥さんでも、
そんな深い愛情を持ち続けてくれるのでしょうか？？
絶対無理 です。
永遠に死ぬまで続く愛💕
「君に読む物語」を思い出します。
もう何度見たかわからない大好きな映画です。
ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスが最高です！！✨✨
またプライムビデオで観よっと📹
隣のおじいさん、
惚けた奥さんに毎日ノートに日々の出来事や
思いを書き綴りそれを読み聞かせる！！
完全にこの映画の世界でございます😭😭😭
涙腺崩壊してしまう。