2009年1月25日


1月25日~1月30日のドル円の予想は

突発的な上昇に注意を払いつつも円高ドル安。

週間の予想レンジ

◆86円台~90円台


一週間以上の取引の場合の売買予想レベル

買いレベル◇87.80-86.80以下

売りレベル◇89.70-90.80以上

円高が進行し88円台後半の水準です。

先週は一時87円台前半まで円高になりましたが

今週も引き続き円高になりやすい状態にあるのではないかと考えています。

下値のリスクとしては86円台あたりを予想していますがそのあたりを割り込んだ場合は83円台まで急落する可能性もあると思われます。

ただ、クロス円の低い水準での急落が続いているためそれに対応するための要人による発言や介入などを警戒した買い戻しなどによる上昇にも注意が必要だろうと思っています。


ブーケ1今週の為替のまとめブーケ1


週予想◇円安ドル高◇

予想レンジ89円台から94円台


米の新政権への期待から円安ドル高に向かうのではないかと予想しました。

仮に下げても89円台あたりでは止められるだろうという

かなり楽観視し過ぎた予想をしました。

ユーロ円は短期的下落で115円台あたりまで下落のリスクを考えていましたが中期的には上昇ラインを辿っていると予想していました。


実際の相場は週明け日中に円安が進み一時91円台までドル高に向かったあとは


じりじりと円高が進み、週後半に一時87円台前半まで急落。
その後やや反発したものの週末にもクロス円とともにドルは対円で下落し

ユーロ円は今週一時112円台、ポンド円は118円台まで下落し円高が進行しました。

今後は悪化が予想される企業の決算を前に予断をゆるさぬ経済情勢。

また雇用の問題でもオバマ大統領の手腕が気になりますが、労働者よりの発想で政治が動けば企業と国の財政が衰退する懸念もあり

イコール国の衰退を意味する可能性も


ただ漠然とした期待の中に現実がしっかりとのしかかってきたような週でした。

まろんですm(__)m

参考にしてくださってる方は多くない、いないと思いますが
念のため、

日曜日の為替の見通しで今週ドル円は円安を予想し、売られても激しく売られることはないと予想しましたが、じわじわ円高が進み一時ドル円は87円台前半、ユーロ円にしても予想115円台を大幅に下回る112円台まで下落汗

89円台を下回ると円高が大きく進むリスクに触れずに予想しました。


見たままですがドル円は依然として円高基調から抜け出していないと思われ、おそらく先にある企業決算も悪い業績が見込まれます。

新政権の抜本的経済改善、刺激策などに期待はよせるも楽観視は難しいようです。

今後、溜まったエネルギーを吐き出すような円安ドル高の期待はありますが88円台から86円台、次に83円台と円高が進むリスクに警戒しています。悪い場合78円台。


為替リスクは自己責任とはいいますが、今回円安を予想していましたので

楽観視し過ぎスミマセン。

m(__)m

今後ともよろしくお願いします