婚活刑事さくら（知らないおじさんの巻）

金曜日はゴルフ女子部4人でおコンパ。
結論から言うと、普通に楽しかったのですが、
男女ともにさほど興味がわく事もなかったようで
これといった収穫もなく終了。


飲み放題だったおかげで、飲めるお酒に制限があり、
22時の1次回会終了時の時点で、わたしたちTHEシラフ




女子幹事のペコちゃんは
男幹事の38歳のやたら渋い岩城さんと
2次回ど～するというようなお話しを
お店を出た所で話しています。




しかし、そこでのグダグダ感が
離れていたわたしたち女子にも伝わってしまい
女子3人は「マック行ってかえりた～い」となっておりました。






すると陽気なモンローは突然
「ちょっとぉ～ペコちゃんが知らないおじさんとしゃべってるんだけど」










ぺこちゃんがお話ししているのは
どっからどう見ても男幹事の岩城さん
モンローのずっと隣に座っていた岩城さん








「岩城さんじゃん。ずっとモンローの隣にすわってた岩城さんだよ…」







「うっそぉ～あれ、岩城さん
なにっ、あれ、ただのおっさんじゃん」






「散々渋くてダンディですねとか持ち上げておいて、怖いわモンロー」





「いやっ、あたし真剣にびっくりしてるんだけどっ
お店の中は間接照明だったからわからなかったけど、
蛍光灯の下で見たら、
あれ酷いね」






「てか、それわたしたちにも言える事だって…」





「だねぇ～
あたしたちもバレる前に撤収～。マックいこう。マック」







＜今日の捜査報告＞
蛍光灯に群がって良いのはカブト虫と20代まで。








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