永遠の0〔ゼロ） いかなる環境の下でも自分らしく真摯に誠実に愛を持って生きること

永遠の0　（ゼロ ）(講談社文庫)　

百田尚樹　著　を読みました

泣きすぎて目がはれています

大切な予定の前にはお勧めできない本です

時代を超えて、

自分の人生を自分らしく生きてらっしゃる、

いかなる環境の下でも自分らしく生きたいと思う、

真摯に誠実に愛を持って生きたいと思う
全ての方にささげたい本です

アマゾン　商品紹介ページより

内容紹介

「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。

そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。

終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。

天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくるーー。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。

著者からのコメント

この小説のテーマは「約束」です。
言葉も愛も、現代(いま)よりずっと重たかった時代の物語です

ーーーー

永遠の0　（ゼロ ）

難しい戦争ものではありません

日本万歳アメリカは外国は敵だという話でも

全くありません

道徳をふりかざしたものでもありません

作品の舞台は現代です

戦争を全く知らない、司法試験浪人でもうあきらめかけている

２６歳の男性が　彼の姉と共に

零戦（れいせん　ゼロせん）という戦闘機にのり

最後は特攻で他界した　祖父の秘密を知るために

祖父を知っている80歳を過ぎている戦争体験者のお話を
次々に聞いて回ります。

戦争について全く知らない、また特攻隊についても

まったく間違った知識しかもっていない孫達といっしょに

私達も　戦争について学んで行くことができます

歴史の教科書では学べないとても大切なことが

この本につまっています

そしてそれはその時代の特別な話に終わりません

人間はいかなる環境、運命の元でも

自分らしく生きようとすることができるということ

自分らしく真摯に誠実に

愛を持って生きるということ

教科書で学ぶことのできない

日本の歴史として

自分の人生で本当に大切なものは

何なのか、

死を見つめて生きるということ

人への想い、思いやり、愛、感謝

大切なものが凝縮されている本です

日本人としてぜひ読んでほしい本の

ひとつであり

世界中の人に読んでほしい本だとも

思います。

わたしのつたない言葉ではとても

書ききれませんので

下にアマゾンのリンクをはっておきます

〔アフィリエイトはしていません）

そこにたくさんの読者レビューもありますので

参考にされてください。

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