消されたヘッドライン 感想前半 原題:STATE OF PLAY | まろんぱんのあれ

消されたヘッドライン 感想前半 原題:STATE OF PLAY

監督:ケヴィン・マクドナルド
製作総指揮:ポール・アボット 、ライザ・チェイシン 、デブラ・ヘイワード 、E・ベネット・ウォルシュ
脚本:マシュー・マイケル・カーナハン 、トニー・ギルロイ 、ビリー・レイ
音楽:アレックス・ヘッフェス
映画字幕:戸田奈津子
主演:ラッセル・クロウ(カル・マカフリー)、ベン・アフレック(スティーヴン・コリンズ)、レイチェル・マクアダムス(デラ・フライ)、ヘレン・ミレン(キャメロン・リン)、ジェイソン・ベイトマン(ドミニク・フォイ)、ロビン・ライト・ペン(アン・コリンズ)、ジェフ・ダニエルズ(ジョージ・ファーガス)、マリア・セイヤー(ソニア・ベーカー)/etc


ストーリー


 ある夜、黒人の青年が殺された。その事件を追う、やり手の記者カル(ラッセル・クロウ)。そして同じ日、カルの学生時代の友人であるコリンズ(ベン・アフレック)国会議員の同僚である女性が電車の事故で亡くなった。この事件を追いかけるのは新人記者であるデラ(レイチェル・マクアダムス)。彼女の主な担当はWeb記事であった。そんな新旧の新聞記者が絡み合う互いの事件を通じ真相を追っていく。


まろんぱんのあれ-消されたヘッドライン


 まぁ、新聞記者が事件を追っていくというよくあるパターンのサスペンス。オリジナルがTVだったこともあり丁重に作られ、安心して見れるサスペンスだと思います。また本作では、太った頭の切れるちょとやな役を演じるラッセル・クロウ。主人公でありながらあくやくぽい風貌。そこがちょっと斬新でいい感じな味をだしています。で、まぁあれなので、他の感想は他の方に託すことにしました。


まろんぱんのあれ-デブ


 てかやっぱり、ワールド・オブ・ライズに引き続きおでぶちゃんの役です。記者を熱演するため、おでぶの長髪って言っています。リアリズムを追求するめだと。が、えぇ、たぶん。ほとんどの観客が信じてない予感です。ただ痩せれなかったから、おでぶちゃんのままでないかと。まぁ、おでぶ長髪なので、胡散臭さはものすごく漂っています。でもね、元が元なので機敏な、おでぶです。よく走ります。よく動きます。車にも飛び乗ります。でもね、やっぱりおでぶなんです。やっぱり、きもち悪い長髪なのです。どんなにがんばろうが、どんなに正しいことをしようが、おでぶなんです。デラ役のレイチェルはがんばっています。どんなときでもけして笑いません。真面目に事件追いかけています。えぇ私だったら動けるおでぶに間違いなく爆笑しているでしょう。しかしラッセルは相変わらずうまいですねー。最初ただのでぶきもから終わる頃には、でぶかわいいに変わっていた。彼の演技の力かと。

まろんぱんのあれ-ヘレン

 まぁそんなことより、ヘレン・ミレンお綺麗です。かわゆすです。熟女マニアとレッテルを貼られようが白髪に似合っておりとてもきゅーとだと思いました。彼女の演技で横にゆるくなった画面も引き立ちます。カルのおかげで余計に痩せて見えます。


まろんぱんのあれ-レイチェル


 レイチェル・マクアダムスは今作では髪の毛をブラウンにしておりまた印象が違いびっくりしました。とても役柄と似合っている分、逆に目だっていなかった気がしました。やっぱりでおでぶ最強ってことです。画面に占める割合がそもそも違いますから。てか、相棒がデブで、自分の名前がデラか。うーーーむ。狙ったのか?狙ったね。とっても憎い設定。


結論

キャッチコピー考えました警察のまだ解決できない事件を二人の新旧記者が事件の真相に迫る。そのコンビ名は、デブデラ


後半へ続く