「金針菜」は、いつも富沢商店で 買います。
萱草の花のつぼみ(ユリ科)です。
おいもの煮っころがしと同じおだしで、
ちょっと甘めに、薄味で仕上げます。
子供のころ食卓にのぼったものは、
大人になってからも、自分で作りますね。
1) 金針菜は、さっと洗って、水に20~30分ほどつけておきます。
私はいつも、一度に50グラムぐらい、まとめて煮ます。
2) だしは、次の分量で作っておき、
金針菜の量に合わせて使いましょう。
だし 300cc
砂糖 大さじ1と1/2
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ1と1/2
酒 大さじ2と1/2
落としぶたをして火にかけます。
沸騰したら弱火にしてことこと、焦がさないように。
途中、煮汁が全体に回るように、
時々鍋をゆすります。
煮汁が少し残る程度まで煮ます。
お気に入りの落としブタもあるのだけれど、
それはまた今度。