犬は寄り添ってくれる家族
こんにちは、マルモット多田です。
近年、ロンドン大学ゴールドスミス校のある研究で
部屋に18匹の犬と一人の人間が入り
その人に泣いてもらう実験をしたら
そのうち15匹の犬が人に触れるなど寄り添う
行動を起こしたそうです。
何人か人を変えても同様に約84%の犬が
反応したそうです。
また最新の脳スキャン反応では
人が喜んでいる時や悲しんでいる時は
犬も同様の反応が出るそうです。
「カラパイヤ 不思議と謎の大冒険」 livedoor.biz より参照
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52089803.html
よく飼主が泣いていると愛犬が寄り添ってくれると言いますが、
うめも
ゆずも
私たちが喜んだ時は同様に尻尾をふり、
悲しい時はそばに寄り添って離れません。
犬は人の喜びや悲しみを共有できる家族なんですね。
パートナー逝く
平成26年12月5日
当新聞販売店最高のパートナー
中原孝さんが仕事中に亡くなりました。
私たちと一緒に店内作業中、急に倒れ込み
私が抱きかかえた中でどうする事もできなく
一瞬のうちでした。
急性心筋梗塞でした。
66歳でしたが、仕事が早く、新聞業界一の凄い職人さんでした。
8年前、労務難で苦しんでいた時、応募で救世主のように現れ、
彼のあまりにも素早い仕事さばきに
当時自分が現場では一番だと思い込んでいた私は舌を巻き
やがて現場の管理全てを任せるようになりました。
経営者が現場主義のプレイングマネージャーでは
これ以上大きくはなれない。
経営者は現場主義ではなく、経営に精通しないといけないと
考えを180度変えてくれて
一新聞屋という狭く古い世界から
外の世界へと飛び出せたのも
彼のおかげです。
大きな声で周りに声をかけてくれる明るい性格で
従業員みんな中原さんの事を慕っていたし、
お客様からも集金の使命がかかるなど大変人気がありました。
社内では今、中原さんの分をみんなで手分けして立て直そうやと
従業員達の士気も上がって協力してくれます。
中原さんが支えてくれた8年間を無駄にはせず
しっかり前を向いて頑張っていきます。
中原孝さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。