自家製蕎麦つゆ

ここミラノも
日中はとっても日差しが強く、汗ばむようになってきました。

土鍋で炊くご飯も美味しいけど
ちょっと重たくなってきたから最近は専らお蕎麦へ移行。

持ってきたホンモノのめんつゆが底を尽きたので
初めてめんつゆを作ってみました。

材料は全て日本から持ってきた
ホンモノのお醤油と味醂と日高昆布と鰹節。

いざ作ってみたら、
ぜんっぜん簡単だし、持ってきためんつゆと同じ味がしてとっても感動。

ホンモノの調味料の美味しさを
ここに来て改めて実感できました。


持ってきたお蕎麦もなくなったので、
市内のあちこちにあるBIO(オーガニック)のお店で調達。

日本食もいろんな種類が売ってるし、
なによりBIO商品がこんなに至る所で買えるのはイタリアならでは、です。


カラダが喜ぶミラノごはん、とっても順調(^-^)



 

 材料
◯約600cc分
・水 ── 500cc
・昆布 ── 1枚
・鰹節 ── 10g
・醤油 ── 70cc
・味醂 ── 70cc
 

 詳しい作り方
 
01
合わせ出汁を作る。昆布を水に30分~1時間浸した後、火にかけフツフツしてきたくらいで止める。
02
昆布を取り出し、再び火にかけ沸騰させる。
03
沸騰後火を止め、鰹節を一気に入れて1~2分待つ。
04
鰹節が鍋底沈んだら、キッチンペーパーを敷いたザルに受け、漉す。
05
別の鍋に味醂を入れ、3分沸騰させてアルコール分を飛ばす。
06
醤油を加え、ひと煮立ちさせたら④の合わせ出汁を加えて出来上がり。
07


出汁がら昆布は佃煮に、鰹節は二番出汁としてナスの煮びたしに使いました。
08


ミラノのBIOショップで買ったのはこちらの“有機そばそうめん”。
09


ミラノの新鮮で安全なお野菜と一緒に、サラダ蕎麦にしてもとっても美味。