5日
ハーデンが5回4失点ながらも10奪三振と好投し、打線も逆転に成功したが7回にブレスロウが2ランを打たれ同点。さらに9回にはベイリーが3安打、ワグナーが2安打1四球で計5点を失いおしまい。
6日
ジオが5回10安打2HR3失点7四球と役に立てず負け。
2番手キャリナンが2回1安打3奪三振無失点、3番手ブレビンスが2回1安打1奪三振無失点の好投。ブレビンスはなんやかんやで今季成績を 21G 25.1IP 22H 2HR 24SO 14BB 3.20ERA とまともな数字になってきた。
7日
なんとモスコソが8回二死までノーヒッターピッチング を見せ、打線も前日3安打のウィークスが4安打を放つなどして7得点。
また、クリスプが今季40個目の盗塁を決めた。
それにしてもモスコソはよく8回二死までノーヒットに抑えたなと。
この日の守備は外野がテイラー、クリスプ、ウィリングハムで、内野はウィークス、ペニントン、サイズモア、ロサレス(1B)。ブレイデンがパーフェクト を達成した時の守備陣(パターソン、デイビス、スウィーニー、バートン、クーズ、ペニントン、ロサレス、パウル)と比べると天と地の差くらいなのにすごいなぁと。
ただ、モスコソのBABIPは.231でDIPSも4.23。昨年防御率詐欺をしていたマッザーロみたいにモスコソをロイヤルズに売れないかな・・・。
9日
マッカーシーは6回5安打5奪三振4失点(エラー2つが失点に絡み自責点は2)とまずまずだったが、7回に登板したワーツが5者連続ヒットを浴び降板。ブレスロウが無死一・二塁のピンチから1点に抑えたものの、この回4失点。
さらに9回にはワグナーが5点を奪われて完全に終わった。
打線はハムと松井が2ランを打っただけ。ウィークスは2安打とまたも複数安打で、今季成績が.305/.343/.416となった。
毎回書いているような気がするんですけど、いまだに松井とデヘイスースを使う目的はなんなのでしょうね。
二人ともタイプBにはなれないだろうし、FAになってもドラフトピックすら得ることができない。松井なんて来年いないのは確実で、デヘイスースも減俸で控えとして残留するくらいになら超安くてもレギュラーとして出場できる所に行くはず。
テイラーをようやく上げたと思ったらまだ4試合しか出してないし、それならカーター同様AAAのプレーオフに出せばいいじゃないか、という話。カーターはプレーオフが終わったら昇格してくるだろうし、その時は一体どうするんだろうか。
クーズをあんなに早く切り捨て、エリスまでも切った。本来ならその流れで松井、デヘイスースはもちろんハム、クリスプも出すべきだったが何もせず、ひたすら使い続けるだけ。メイビンが監督になっているとはいえ人事はビーン。一体彼は何をやっているんだろう?
昨年にしても.272/.395/.438と長打力が落ちながらも復調していたカストを全く戦力として考えておらずベンチの大きい飾り物扱いになっていたが、それでも一応ハミーダやラリッシュを拾ったり、トレソンを昇格させたりして来年のことを考えながらやっていたが、今年はその気配すら感じることができない。