みんさん、こんにちは！
今日は、「仮定」をキーワードにして書いてみます。
次々とヒットする企画を生み出す会社やお店…
には、ある共通の部分があります。
それは、
仮定…
を上手に使って、
さまざまな可能性を模索…
しているのです。
「それって、難しそう…」
と感じた方も多いかもしれません。
しかし、
意外と簡単…
なんです。
そこで、その中でも特に簡単な、
仮定のやり方…
を1つご紹介します。
やり方は至って簡単。
「もし～なら～」
と考えるだけなんです。
「えっ、それだけ…？？」
と思ったかもしれません。
しかし、データでは、
たったこれだけで、発想は格段い広がる…
という傾向が見て取れたのです。
発想が広がる…
といういことは、
それだけ、可能性をもアップする…
と言うことでもあるんです。
では、実際に、
どのような使い他をするのか…？
を、少し説明してみます。
たとえば、自社のお客さまが、
「知人に、おたくの商品を紹介したいのだけど…」
と、もし言ったとしたらと、まず仮定して考えるのです。
すると、
簡単なパンフレットを渡そう…
とか、
紹介してもらったときは、紹介してくださったかに何か特典を付けよう…
とかという、発想が出てくるわけです。
ただ、社内でバラバラの対応では、ちょっと考えものです。
ならば、どうするか…？
そこで、
紹介してもらったときの流れの仕組みを考えよう…
となるわけです。
これは、ごく簡単なたとえですが、
「もし～なら～」…
を使っただけで、
さまざまな戦略や戦術の発想が可能になる…
ということは、分かっていただけたのではないでしょうか。
伸びている会社やお店…
というのは、
常に次の一手…
を考えている傾向にあります。
強いて言えば、
経営がかんばしくない会社やお店…
との差は、
この次の一手を考えているか否か…
だとも言えるわけです。
つまり、
「もし～なら～」…
というような、
簡単な方法論…
であっても、
上手に活用すれば、今以上に可能性はアップする
ので、
次の一手を考える…
ために、役立てることが重要だということです。
成果を出したいなら、さまざまなケースを仮定して、常に次の一手を考え実行に移す…
発想を広げ、次々に手を打つことが、大きな成果へと繋がりますので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、今日の記事に関連して、「経営学」「心理学」「社会学」「数学」「経済学」などの概要を押さえておくと役に立つと思いますので、ぜひ調べてみてください。