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以前ナポレオンのこと
ナポレオンの妻のことを
ブログに書きました
ナポレオンの子を最初に産んだ
愛人
マリア
マリアはポーランド人
とにかく美人で
性格もよくモテモテの人生ですが
なにせ身持ちの堅い女性なの
ナポレオンが一目惚れして
人妻のマリアを気に入ったのだけど
厳粛なカトリック教徒の彼女
本人
ナポレオンの求愛
マル無視!
全然
その気じゃなかったのに
なんと
彼女の旦那と!
ポーランド国王に?
懇願されて〜??
ナポレオンの愛人に
なったのでした!!!
※他にもポーランド政治家達も
連日、彼女を
説得したらしい・・・・
え〜!?
貧弱だった
ポーランド情勢を救えるのは
フランス軍
ナポレオン様しかいなかったそうで
彼女は
ナポレオンの愛人になったことで
ポーランドを救ったということなのです
マリアが亡くなって153年も経った
1970年に
偉大な愛国者の1人
ポーランド独立の立役者
として
ポーランドで切手
にまでなったのです
元々は
貧しい貴族の家庭に生まれ
未亡人の母に育てられました
多大な借金を肩代わりするという
62歳の伯爵に求婚され
16歳の時に
母親に涙ながらに説得されて
結婚していました
旦那とは
歳の差42歳
62歳の旦那・・
一番末っ子の孫より
新妻の方が2歳若かったそう
愛のある結婚でもなかったので
いやいや愛人になったはずの
ナポレオンのことを
いつしか
愛するようになります
※めちゃくちゃ優しいらしい
ナポレオンなんてウザいと
言い放っていた妻
ジョゼフィーヌまでも
ナポレオンがマリアことを
他の愛人と違う愛をもっていると気付き
ポーランドに乗り込んで行くくらい!
その時ナポレオンは
ジョゼフィーヌを
フランスに追い返したといいます
え〜・・!
そんなことあったんだ〜
そして、マリアはナポレオンの子を
身ごもります
しかし、愛人の子供は
皇帝にはなれない
キリスト教の戒律があります
は?俺の子?
やっぱり子供つくれるってこと?!
ジョゼフィーヌとの間に
子供が生まれないのは
僕の責任じゃ
なかったんだぁ〜!
ナポレオン
有頂天になります
もう、子供を望めない妻にも
後継ぎにできない子供を身ごもった
愛人にも
かまっている暇はない!!
※ナポレオンのバカ〜!!
by世の中の女性陣
ナポレオンの頭には
政略結婚
の文字が浮かびます
早速
ナポレオンの子を授からなかった
ジョゼフィーヌと離婚
そして離婚4ヶ月後
マリアが妊娠9ヶ月の時に
名門ハプスブルグ家
オーストリア皇女18歳と結婚
ナポレオンは念願の
名門王室との縁組み
を果たします
もう・・・
この時代だし
フランス皇帝だったんだから
仕方ないかもしれないけどさ〜
おいおい、ナポレオン・・・
まぁね〜
国政が絡むから
ピカソの女好きとは違うのでしょうが
なんだかね
マリアが産んだ男の子は
42歳差婚の元々の旦那さんの
子として
認知されることになったそう
ナポレオンが政略結婚した後も
ナポレオンの兄弟姉妹達は
海外旅行に彼女を連れて行ったり
離婚後の元妻、ジョゼフィーヌさえも
マリアと元旦那との子供のことを気遣って
お城に招いたり
仲良くしたそうなの
ジョゼフィーヌは
『マリアは本質的に性格が良く優しい
彼女から、何の苦痛もない』と
周りに語っていたそう
『ったく結局は、政略結婚かよ!』
って・・・
ナポレオンの愚痴でも
語り合ったのでしょうかね〜
マリアは、ず〜〜〜っと
ナポレオンを愛し続け
42歳差婚の旦那とやっと離婚
それから戦争に負けはじめたナポレオンにも
何度か会うものの
せいぜい1時間程度
マリアは辛くて辛くて
やせ細っていきます
自分の命ももう長くないと
悟った彼女
ナポレオンの従兄に
ず〜っと求婚されていたのを
断っていたのですが
ついに
結婚しました
しかし
それからすぐ
31歳で生涯を終えてしまいました
彼女とナポレオンの息子はというと
フランスに亡命して外務大臣になり
ナポレオンⅢ世に使えたということです
ナポレオンは
島流しにあった時も
マリアの肖像画を飾り
マリアから贈られた指輪をはめていたんだって
え〜〜〜!
結局は
ジョゼフィーヌ
だったんじゃないの
と
ちょっとガッカリ
もちろん
ジョセフィーヌを
結局は愛していたんだと思うけど
まぁね〜
ふぅ〜ん
愛人とか普通の時代にしては
少なかったらしいけど〜
と、なんだか締まらない
終り方になってしまったのでした
ちっ
ナポレオンのせいです
全然 関係ないけれど
女優 ○田久子さんの
亡くなった彼が
最後まで籍を入れなかったのは
○田久子さんの他に若い愛人にも
子供を産ませていたから
入籍しなかったって
話しを知った時くらいの
がっかりです
もう男って〜〜
ブログの
バックナンバーもどうぞ
ご清聴
ありがとうございました
ちゃんちゃん