昨日は、フジテレビさんから招待いただき、
シルク・ドゥ・ソレイユ
『ダイハツ トーテム 』
のゲネプロを鑑賞しに行ってきました！
”ゲネプロ”とは、本番直前の通し稽古の事だそうで、
初日公演の間近に舞台上で行う最後の全体リハーサルです。
普通では、なかなか見られない舞台なのだそうです。
会場は、お台場ビッグトップで、
既に、テントが張られていて、周りを明るく照らしています。
「ダイハツ トーテム」のロゴが飾られていて、
まるで、サーカスのテントのような華やかな雰囲気です。
既に会場内はたくさんの人が詰めかけていて
熱気に溢れ、いかに「ダイハツ トーテム」のファンが多いのかが
ひしひしと伝わってきます。
着席してしばらくするといよいよスタート！！
ちなみに、「トーテム」とは、人の好奇心・欲望・情熱を追い求め
人類の誕生から現在、そして未来へと数億年の旅を続ける
”不可能を可能にする人類の進化”をテーマにした
壮大な物語だそうです。
舞台の内容も絢爛豪華！
ラスベガスで大ヒット中の「KA」の演出家
ロベール・ルバージュが創り出す、幻想的でアートな世界観の中、
最新技術で七変化するステージです。
世界最高峰のサーカス集団が魅せる
人間の限界を超えた究極のアクロバット、
それらがステージで融合することで、
人々を進化させるのだそうです。
2010年の初演以来、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド等
世界７カ国で、３００万人以上を動員したステージです。
パフォーマンスは、下記写真のように様々で、
見る者を圧倒し、しかも、その技術の高さは、目を見張るほどです！
写真の他にも驚きのパフォーマンスが
目の前で展開され、圧倒のステージは、
見る者の心をトーテムの世界へ
グイグイ引き込んでいきます。
舞台構成は、前半と後半との２部に分かれ、
途中、３０分の休憩がありますが、
ステージが始まってから終了するまで、
あっという間の出来事で、正に息もつかせぬ
パフォーマンスの連続です。
息をのむほど緊張するシーンもあれば、
思わず大笑いしてしまうシーンもあり、
小さなお子さんから、お年寄りまでが楽しめる
そんな、工夫がされた楽しいステージだと思いました。
私が特に心に残ったのは、
ロシアン・バーというカラフルな衣装をまとった
パフォーマーたちが、弾力性のあるバーを
トランポリンのように使い、繰り広げる空中パフォーマンスです。
手に汗握るシーンの連続で、
本当に、「すごい！」と心から思えるプログラムでした。
私は、以前もシルク・ドゥ・ソレイユを見ていますが
今回の公演を見ていると、回を追うごとに
進化しているのが良く分かります。
是非、皆さんにもダイハツ トーテムを見て頂き
その世界を体験してほしいと思います。
ちなみに東京公演は、
今日、２月３日から６月２６日までですので、
お見逃しの無いようお出かけくださ～い！！
以上、マリリンでしたっ
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まるで、サーカスのテントのような華やかな雰囲気です。