本格化しなきゃいけない就活。。。

もう回り道はできないあたし

と言うか、もう実現させていかなきゃいけない時期だし、そうしたい

やりたい事はすごくハッキリしてて後はそこに突き進めばいいだけ。

な、はずがなんだか真っ直ぐ行けない感じ

最近、自分がまた変わったのかもなぁ
今までは自分が一番大事で、今の幸せよりもその先にある事をいっつも見てて、その後が自分の思い通りにならなかったらその道は絶対選ばなかったのに、今はちょっと違う気がする

あたしのスタンスは変える気はないから、それに付いてきてくれる人達としか付き合ってこなかったし、あたしもその人達に左右されるなんて考えた事もなかった。寧ろ、そんな事が起こりうるなら一人の方がいいと思ってた

ATから離れてるココ最近は客観的になれて自分のやりたい事も核は変わらないものの少しずつ変わってきてる

渡米してきた事とか、seniorの時にあまり卒業後の事考えてなかった時とか、それもあたしのいいとこなんだと思う
流れに任せて、出会いと大切にしてadjustする感じ
それがあったから今のあたしがあると思うし、これからもその適当さというかflexibleなとこは大切にしていきたい
ただ、それは両親や周りの大きな支えがあって出来た事にすぎない
今現実的な事を考えると、もうそれだけじゃ通じない

あぁ、早く決めたいわぁ
コメント書き込みの設定変更してから、ものすごい変なコメント来てびっくり通り越してビビってるマリナさんです。
正直、コメント欲しいけど、拒否ろうかと思ったんだけど、よく見たら詳しく設定出来たので一安心w

で、本題です。
昨日、ちょうど仕事から帰った時に今あたしに代わってRPIでインターンしてるみっちゃんからtextが来ました。

内容は去年あたしが見ていて、今彼女が担当してる女バスがカンファレンス優勝を果たした、と言うものでした。

このチームはあたしにとって初めての女子チームで、担当していた時は色々あったのですが、結構思い入れがあったチームです。去年は惜しくもプレイオフで負けてしまったので、今年優勝と聞いて本当に嬉しかった。freshmanも一人しか加わってないと聞いていたので、怪我も多かったとは思うけど、頑張ったんだなって思います

みっちゃんからのtextにみんなにおめでとうと伝えてという内容を送ったすぐ後に、あたしのtextをみっちゃんを介して見た、去年seniorだった子からthank u textが来ました。
彼女はあたしが付いた最初のawayの試合でいきなり怪我した子です。この怪我のせいで残念ながらシーズンエンド。だからシーズン中、彼女はあたしと毎日リハビリをして過ごしました。彼女はリハビリに対してものすごく積極的で、治りの早さにもびっくりさせられたのを覚えてます。彼女の怪我をきっかけにオリジナルのエクササイズを考案したり、リハビリを考える楽しさを知ったきっかけでもあったので、あたしのトレーナー人生を語る上で彼女は欠かせない存在です。
彼女は去年あったeligibilityを使って、今年grad studentとしてプレーして、そして優勝を果たしました。そんな彼女からのtextの内容は、あたしがリハビリを担当してくれたからココまで来られた、というものでした。きっとお世辞かもしれないけど、その言葉をくれただけであたしはすごく嬉しかったです。

あたしがトレーナーになりたいと思ったのもあたしがお世話になったトレーナーの方の影響を受けてです。
毎日、トレーニングルームや練習を通してあたしがしてる仕事は、選手にとって小さい事だと思います。別にあたしも有り難く思われたくてやっている訳でもないし、何かを影響したくてやっているわけでもないけど、もしあたしがしたその小さな事が誰かの何かのきっかけになる事があるのなら、なんだかすごく嬉しい。それもトレーナーの醍醐味の一つかな。

と、そんな風に思ったのでした。
今、図書館w
わーいHappy Valentine's Day♪朝6時起きで仕事だったよ≧(´▽`)≦ Thanks God 休みなしの週末をどうもありがとう
相方は練習キャンセルで急遽休みになっとったのにね。。。(-з-)
みんなチョコもらった?渡した?
そーいや数年前に大学の友達がチョコを渡されて始まった彼らの関係は今や一児のパパママですよ
そんなん素敵すぎ☆

Anywayですわ、早いものでもう週末ね。

このままだと卒業時期なんてあっちゅーまに来るんだろうね
卒業後どーっすかねぇ??
色々ビジョンはあるんですよ。でも、お金とか現実的な事が絡んでくると、そー上手くはいかない;
ん”~悩み所ねw

でも、今取ってる授業でProfessinal Practice Issues in Sports Psychologyってのがあるのだけど、それに出るたびに、なんとなく自分が思い描いてる事は間違ってないんだなって自信を持てる。
Electiveの授業だし、カウンセラーになる気も全然ないんだけど、この授業取ってる皆それぞれに将来のビジョンがあって、話してて根本で繋がる所があるから面白い

例えば、コーチや選手から信頼を得るためにはどうしたらいいか?って問題。
スポーツ心理学者(カウンセラー)がチームにいるってのはまだまだスポーツ界において当たり前の事ではないし、コーチもここまで自分だけで選手たちを育て上げたって言うプライドがあるから、チームの中に入って行きづらいのが現実。
ATだって日本にとったらまだそこまでポピュラーな存在ではないはず。だから自分の将来考えた時、どう自分をプレゼンしていこうか色々プランがあったんだけど、結構固まったかな。それに去年の夏に少し組織に首を突っ込ませてもらった時の反省も出てきた。大切なのは何をどこで学んだかとか、どんなセオリーがバックグラウンドにあるのかを見せるより、その知識や経験を応用してどう彼らの要求に答えられるかを提示する事。こうやって文字にしてみると当たり前のように思えるけど、やっぱり実際は難しい。今はまだまだ作戦を練り上げてる最中だけど、いつか実を結ぶようにしないと。
そんな事考えると時間があるようであんまり無い(><;)
どーも、初対面でも100%、Mでしょ?って言われるマリナです

否定はしません。
寧ろ肯定w

仕事してても思うのはやっぱり、忙しいのが好き♪
ATRで誰も来ないのとか、やることやり尽くして何もする事無くなっちゃうのとかむっちゃ嫌い

先セメの終わりから担当チームが特に無かったのもあったし、色んな事情でただ仕事をこなす事しかしてなくて、実は全く楽しくなかった。

このまま、ここでの仕事はこんな感じで行くのかなぁってなんかも思ってたりしてたのだけど、最近はちょっと楽しくなってきた。
今年の頭にカバーしたtrack&field。
男女両方のチームプラスクロスカントリーも混じって、生徒も付いてないからあたし一人じゃとても多過ぎる人数。しかも、前にも書いたけどあんまりT&F好きじゃないw 

だから最初はう"~って思ってたんだけど、久し振りに誰かに必要にされたことを実感したり、選手があたしの処置を気に入ってくれたりするとやっぱ嬉しくなる。きっと仕事が楽しくなかったのは、ここにいる理由が分からなくなって、そのあたしのオーラが余計背中押してnegative spiralにハマり込んでたんだと思う。

あたしがちょっとばかし改心し始めたタイミングも良かったんかな

こんな事考えると、やっぱり心とパフォーマンスの繋がりは深いなとつくづく思い知らされます

で、話がそれたのですけど、あたしがMな話です







え?まだその話?

あ、うん。ごめんねw


でね、昨日はラクロスの練習カバーしたの。
シーズン入って初めて。秋に何回かあったのだけど、こんなに寒くなってからは初めて。
去年、RPIで男女のラクロスカバーしてマイナス20℃の中、5時間立たされてたの思い出したわ

昨日は男子だけだったし、マイナス10℃程度でそこまでひどくはなかったのだけどさ。。。
でもやっぱ身体的にきつい方が楽しいなって思ってしまって:P

ほいでですね、自分的には良かったのですけど、どーやらあたしはトラブルメーカーらしいってのが発覚。。。


薄々ね、気付いてはいたんです、去年から。
RPIでFBについても、ボスからこんなに怪我人がいた事はなかったし、寧ろこんなひどい怪我が1シーズンに重なった事は20年以上やってて見た事ないって言われたし。
その後も、付くチームには必ずひどい怪我が起きてますw。
あたしにとっちゃ良い経験。。。と言いたいけど、全体的に良い事なのか問うと、うんとは言えませんよねぇ;

で、昨日のラクロスの練習も半ばまでは平和に来てて、一緒にいた生徒の子と話ししながら過ごしてたんです。
なのに、その半ば過ぎてから堰を切ったように怪我人ドットコムです。

ここ1ヶ月、毎日練習カバーしてる生徒の子は、練習中やることっていったら水ぐらいだったのに、こんなに忙しかった事一度もない、と言ってました。

must b u lol て言われた時はその通りだと、否定が出来ずw
幸い、どれもそこまでひどいものではなかったのが救いです。

さ、明日はsuper bowl。
久々丸々オフ。
友達のとこでのhomemade pizzaが楽しみ♪

因にこのままのスケジュールだと、毎週末の更新になりそうっす
最低そうなるように頑張るw
余談も挟むけど、psychophysの続きも書き終わりたいし^^
続きです。

心と身体の繋がりを説明するのにいくつかキーとなるうちの一つがAutonomic Nervous System(ANS)。
日本語だと自立神経系。

ANSを説明する前に身体と脳の繋がりを説明した方が分かり易いかも。

肢体などの筋肉の収縮に始まりホルモンの分泌まで、身体は脳からspinal cord(脊髄)を通って伝達される神経の信号によって、基本動いてます。

この信号出す脳と伝える器官のspinal cordをひっくるめたものがCentral Nervous System(CNS、中枢神経系)。
そっからPeripheral Nervous System(PNS、末梢神経系)に信号が伝わって身体中に信号が流される。

で、PNSから流される信号は2通り。Somatic Nervous System(体性神経系)とAutonomic Nervous System(ANS)。

SNSはSoma=bodyが表すようにSkeltal muscleに向かって発信されて、反射を除いて基本、自発的にコントロールできます。

一方、やっと出た本題のANSは心拍だったり血管の収縮、胃とか腸の動きを司るもの。
ANSはSympathetic Nervous System(SNS、交感神経系)とParasympathtic Nervous System(PSNS、副交感神経系)から成り立ってて、基本的にSNSはスピードアップ、PSNSはスローダウンさせるシステム。
この2つはVaso(SNS)-Vago(PSNS) balanceと言って、常にバランスを取っているのだけど、これが崩れると身体に支障がでるのですよ。


バランスが崩れる原因となる一つがストレス。
日々の頭が痛くなるような一般的な精神的ストレスもそうだけど、突然の大っきな音とか、ともかく安定していたものを崩すものは身体に対してストレスと称されて、vaso-vago balanceはすぐ崩れます。この崩れが起きて、それを持ち直してを繰り返すと身体に負担がかかりすぎて、どっかに痛みが出たりしちゃうわけですね。。。

じゃ、どしたらいいんでしょ?


ANSはさっき言ったように内蔵系を司っているので、コントロールは難しいと思うかもしれませんが、実はこれ、トレーニングを繰り返す事によってコントロールが可能なんです!!!
あら、びっくり。


一番簡単な方法が呼吸法の訓練。
ANSが司ってる一つの呼吸をコントロール出来るようになれば、ANSの他の管轄の心拍とか発汗、ましてやホルモン分泌までもその延長でコントロール出来るようになるのです。
だーからYogaとかmind-body exerciseと呼ばれるものは呼吸が重視されてるわけです。

訓練法としてはHeart Rate Variability(HRV)やEMGなど機械を使ったり、yogaやAlexander techniqueなど実際動きながら訓練出来たりします。
因にHRVは心拍一つ一つの間隔変化を測るもので、これらを呼吸をコントロールして一定に保てるように目指します。
Alexander techは使い過ぎの筋肉や使ってない筋肉を正常にする方法だそうで。。。これはかなりの技術が必要なのでここでは説明しませんw


この呼吸法を取得出来れば、例え横隔膜が痙攣して起きるしゃっくりだって、息を止めて苦しい思いをしなくても自在に止められちゃったり、出産にだって役に立てるんです


ANSに辿り着くまでに実はCNSの一部であるLymbic Systemやらそっから派生するホルモン分泌に関わるHPA axisなど色々欠かせないものがあるので、それらはまた今度。
1月始まってすぐ、2週間だけでオファーされる冬セメの授業を取りました。
Psychophysiology。 和訳すると何になるんだろう。。。?
Psychologyは心理学。Physiologyは生理学。ってことで、それらを組み合わせたものですね。

心がどうやって身体に影響を及ぼすのかとか、寧ろこれらは繋がってるのか?って言う授業です。


以前このブログに書いたかも知れないのですけど、あたしの身体は人以上に精神的に支配されてると思うんです。
怪我についての教科書で症状を読んだり、アスリートから怪我の状況を聞いただけでもそこが痛み出したりすることが結構あるんです。
小さい頃から嫌だな、この場から逃げたいって無意識にでも思ってしまうと熱が急にでたり、身体中がかゆくなったり。。。
嫌なガキだわw

それと、すぐ緊張するw
授業で返事したり、発言するだけでも赤面してしまうし、声がぶっるっぶっる震えてしまって;;
前に立つのは嫌いじゃないんですけど。。。

こんなバックグラウンドと共に、トレーナーになりたいと思った時から興味があった、トレーナーが出来る精神的支えって何だろ?って思ってスポーツ心理学には興味がありまして、実際こうして院にまで来てしまったわけです。
でも、sport psychoとしてオファーされる授業の殆どがカウンセリングだったりそんな感じ。もちろん面白いし、役には立つのだけど、今回の授業のように今まで自分が考えてた事をドンピシャで論理にしてくれたり、説明してくれたものは無かったのですごく楽しかったです。


心と身体ってやっぱ繋がってるんです。
かもねぇ。。。そんな感じはしてた。。。みたいな事は誰しも経験してると思います。

“病は気から”って言うように。
忙しかった1週間が終わった週末、気が抜けて具合が悪くなるっなんて事、よく聞きます。

これAutonomic Nervous System(ANS)が関係してるから。

んじゃそりゃ????って話ですw

なんか長くなるので、続きは次のエントリーで。。。
新年始まりましたね。。。結構前にw;

色々あってちょっとばかり遠のいておりました。
で、今回戻ってきたわけですが、新年一発目ですし、心新たにスキンも変えてみました☆

ぶぅーちゃん♡

今後も不定期ではあると思いますが、頭の片隅に置いておいて、ふっとした時に除いて頂けると嬉しいです。
その時にはなるべく違うエントリーを出来てるように頑張ります!

よろしくお願いします。

マリナ
あたしの将来の目標。。。フィギュアのためのトレーナーになる事

本当に叶えたくて、今までフィギュアのためだけのsports medのカンファレンスに行ってみたり、日本で少し仕事をさせてもらったり、コーチングから学べるものがあるかもとやってみたり、ともかく次に繋がるのは ないかと模索してた。でもこれまで、スケジュールの関係やら、土地柄やらでチャンスがなかったり、NYに移ってきた去年になってやっと近くで試合がある環 境になったものの、ボランティアをオファーしても断り続けらたのが現実。だから、実際大会で働いた事はなかったし、スケーターのために既に働いてるトレー ナーの仕事を目の前にした事はなかったのです。

ところがこの週末、Lake PlacidというNYの北の方にあって、過去2回冬期オリンピックが開かれた場所でSkate Americaっていう国際大会が開催されたのです。
で、なんと!!!トレーナーとしてお手伝いさせてもらえることに
今住んでる所から車で同じ州内と言えど、片道5時間半かかるんです。でーも行っちゃいました。
仕事と授業の関係で最終日しか行けなかったけど、もーね!むっちゃ感動
あたしが小学生の時からあたしが行ってたリンクの近くで練習してた村主さんが出るのは知ってたけど、後は何も知らず。手伝える事が決まった時は、出場選手や大会の大きさより、何よりトレーナーとしてリンクサイドに立てるのがすごく嬉しかったので。

ところがどっこい、いざ会場に行ってみると知ってる選手がいるわいるわ
TVでしか見た事ねーぞ??って話ね
長野で金を取ったサラ ヒューズの妹エミリーも出てたから、彼女を応援しにサラもリンクサイドにいたし、ずーーーーーーーっとTVで見てたペアの中国の選手、申雪と趙宏博がいたり、極めつけはユナ キムね!
顔ちっせーーーーーーーのっ!


と、選手がリンクに出入りするkiss&cryの横のスペースで一日中、演技を見ては全身に鳥肌を立たせ、選手が近くに来ては知らん顔をさせてるけど内心では一人大興奮しておりました
だって、20cmくらいの所に立ってるんだもん

仕事は怪我人がいなかったので何もしてませんが(爆)、ものすごくいい経験になりました。

出番を待つ選手の姿。自分も少しだけ経験した事があるけれど、あたしにとっちゃ並々ならぬ緊張でしたよ。だから、トップアスリートはどう過ごすんだろうって興味があって見てたんだけど、やっぱり性格が出るなって思った。
前の選手がすごい演技をして会場が多いに盛り上がっていても、動じなかったり、それに乗っかったり。
ペアやアイスダンスも各々1人でいたり2人で励まし合ったり。サイドではものすごい静かなのに氷の上に上がると会場中を興奮させられる演技をしたり。氷の上でしか見た事ない人たちの裏が見られて興味深かったなぁ。

てかね、立ってた場所が場所だけに、結構TVに映ってたりして。。。
それを狙ってカメラが撮ってる選手の後ろに立ってたりしたからなぁなんて。。。
目指せ全世界デビュー

とか言いながら、なんせシャイなものでヒューズ姉妹やユナ・キムには写真を頼めず

でも、最後にペアの片方、趙宏博選手が医務室に応急処置を頼んで来たから、ついでに撮ってもらっちゃった
申雪もいて欲しかったけど。。。
てか、意外と小さかったな


そ れ と!!!
今回のベストショットは男子1位のエヴァン・ライサチェクとの一枚
知ってはいたけど。。。のレベルだったのに、写真撮る時に肩抱かれてもー落ちちゃったよ、あたしはw
てか、彼も顔ちーさすぎだろーーーー><


なんだか、ミーハーは日記と化してしまいましたが、実際働いているトレーナーたちに会えたり、オリンピックセンターで次に繋がる出会いがあったりと本当に良かった!いつか頼まれてあの場に立てる立場になれるように、これからも頑張らねば
先週の金曜にあるTV企画のための撮影があって、その撮られる側になって来ましたw

軽く説明すると、うちの教授がやってるスケートのジャンプに関するリサーチ風景を、オリンピックも近い事だしキム・ユナのドキュメンタリーの中に盛り込もうと言う企画らしい。。。

で、番組スタッフは既にキム・ユナの部分は撮影し終わってて今回うちの教授を撮りにNYに来たわけですたい
今回は教授がジャンプ風景を3Dに出来るカメラを使ってスケーターのジャンプを撮影してる所をTVが撮ると。そんな感じ。

ほいだから、車で30分位の所のリンクを朝から貸し切って8時くらいから照明やらカメラやらセット スケーターはあたしともう一人いるはずだったのに、例のH1N1にやられて来られず。。。撮影なのにaccuracyないあたしだけでいいんかい?と不安を抱えつつウォームアップしとけと言われすること30分。

うーん、朝やしどーも身体重い;; しっかもリンクが必要以上に寒いっ!!! とか、言いながらマイク付けるから~って言われて、ウォームアップのリズム崩されるの嫌やなと思いつつ行くものの、結局付けるとこなくて断念

そんなことやりながら、まだかな~って待ってたらやっと始まったよ、うちの教授とアシスタントのどうやってリサーチするかを説明する部分の撮影が。 その間、身体冷やさないように、でも疲れないようにね、って言われ続けてあたしは照明があたらない真っ暗なリンク半分で一人ジャンプの練習をし続ける。。。
てかさー集中力1時間しかもたないんですけどぉ? 後はスケジュール教えてくれりゃ、そこに合わすのに泣

とか、思いつつやっとあたしの撮影が始まったのが10時半位 。。。待たされすぎたよぉ
アップ途中ものすごく調子良かったのに、もう精神的に疲れちゃったもん
ジャンプする所もカメラのピントや照明の一番当たる所に合わせないかんし、そうするとあたしがいつもやってるタイミングとずれちゃうし、タイミングずれてまで飛んだ後修正出来る技はあたしには備わってないわけで。。。 結果NGだしまくりねw で、

久し振りにこう言う状況に立たされて思ったのが、やっぱり精神的話。 どーあがいたってあたしの身体には8年位前の現役の時にあった筋肉も柔軟性も無い訳ですよ。でも、最近発見したのがタイミングと心身が一致した時には飛べるって事。 それがやっぱり、ジャンプへの恐怖だったり、照明だとか、氷の限られたスペースだとかがいつもと違うって言うプレッシャーだったり色んなのが混じると悉く潰される。 寧ろ飛べないのは久し振りだとか、年だとか関係なくて単なる精神問題だなって。
現役の時はこう言うのに弱い自分を無意識に感じてたから、練習量でカバーしたり、イメトレしてて、それが如何に大事かって改めて思い知らされたね。 同時に、やっぱりこう言うのをさらってこなせちゃうのが出来るアスリートとそうでない人になっちゃうんだろうなって思った。 撮

影に関して言えば、役者さんとかも監督の指示や天気とかの関係で撮影スケジュールごっちゃになっても、いつでも臨機応変に対応出来てベストを出す事を求められてるんだと思ったら、すごいなって尊敬してまった

話は戻って。 1つのジャンプでも全体、顔だけ、腕だけ、足だけと色んな所を撮るから何回も飛ばないけんくて大変でした。 さっきも言ったけど元々accuracy無いのに精神的にも弱まってたから、現役時代と同じように、膝から落ちて何回も同じとこを打ってしまったん あ、あと横ケツもw。

どーにかなるっ!


スピンも何故か撮ったんだけど、これまた同じ状況で回る、回るw
プラス、カメラさんがピントあって無かったからもう一度とか、ここでこうしてとか色んな指示が飛ぶ飛ぶw
そんなこんなで、アップ開始してから4時間半後の12時半に撮影終了
その間ずーーーっと主にジャンプしてたあたし。 やってる時はそこまでだったけど、終わって帰路で一気に疲れが出たわさ

Asian TVか何か知らんけど、配給元がそこらしくてどこで放送されるかは分かりませんww でも、もしユナ•キムの特集があって、彼女のジャンプと比較されてるえぇぇ??って言うジャンプをしてる女がおったら、それ多分あたしw


どーにかなるっ!

←ガッコに帰って来て、撮った映像をコンピューターで3Dに直してる作業を説明してるとこの撮影風景
忘れられてるだろな。。。
このブログ。。。
なんてったてあたしも忘れてたもん:P

時が経つのは早かとですたい
この間のエントリーから1ヶ月が経とうとしてますね
Ithacaはすっかり寒いです
紅葉です
手袋必要です
風邪ひきました



担当しているFHはというと、今日も負けてしまいました;
最近練習を見てて思うんです。強いチームって何?って。



この間日本に帰った時に、偶然去年NYのラクロストーニーで知り合ったUさんとご飯をご一緒させていただいたんです。
Tさんは高校の先生でもあり、最近はラクロスチームのコーチも始められたそうで。
その時にTさんから、今まであたしが見たチームで強いチームと弱いチームの違いって何?って聞かれたんです。
基本、トレーナーはチームの勝敗は関係なく動くものなので、そんな視点から考えた事がなかったし、そう言えば今まであたしがついてたチームは意外と強かったなぁなんてその時気付いたのであまりいい返答が出来ませんでした。
でも最近今付いてるチームを見て、なんとな~くその違いが分かったような感じ

確かに技術も大切なのだけど、練習、試合に対する意欲だとか、チームの結束力だとかって本当に強さを左右するんだなぁって思った。この“強さ”って必ずしも成績に反映はしないし、しなくてもいい気がする
もし負けてもそこまでやった達成感が得られればいいと思うし、その悔しさがバネになって次に繋がると思うから、最終的に結局成績もよく終わるんだろうなぁって思ったのです。

特に去年いたRPIはこの子達強いなぁって思わされるところで、担当したチームはどれも、いいねぇ!応援したい!って心から思える感じでした。今もあたしはICのチームに対して変わらず同じように接してるはずなのに, そう言う気持ちが自分の中で少し違ってるように思えるんです。


みんな毎日練習はするのだけど、サイドラインやATRに来てはコーチに対しての不服を募らせるばかり;
別に全てが満足と言う事はいかないから、言える所で吐き出すのは多いに結構な事なのだけど、ここは嫌だけどここがいいとかいう、ポジティブな言葉は一切出てこず、ともかく全てに対してネガティブ( ̄ー ̄;
選手同士も上下も横も常にhang outして仲はすごくいいのだけど、チームとして支え合うとかそういうのに欠けてる気がする
多分一番の違いは選手が主体かコーチが主体かってとこにあるんじゃないかと。
彼女たちの口癖はi don wanna get in trouble. コーチに言われたくないから練習する、とかトリートメント来る、とかそんなレベル。モチベーションまるでゼロよねw
チームを引っ張るとかいう問題は試合中のハーフタイムとかタイムアウトで見られて、ウチはコーチがばーーって言いたい事言って終わりってやつ。
今まで見て来たチームはどれもこうやった方がいいとか、あそこはこうすべきだったとか、選手が主体でコーチはそれに付け加えたりとか発展させたりとかだったから、そこは違うなぁって思ったのです

ま、これだけがチームの強さの違いと言えませんが、最近こんな事に気付いたんです。