インド人街にあるホテルに泊まったワタシ
ホテルのフロントでお薦めレストランを紹介してもらった
ホテルの裏にあるインドレストラン「バドミントンクラブ」
バドミントン?っと疑問に思いつつ向かう
真裏といっても道をグルっとまわらないと行けない
バドミントンクラブから見た宿泊ホテル
まさに真裏
このように真裏に来るだけなんだけど「どこ?」って感じで道に迷うのがインド人街ね
辺りはインド人が沢山たむろっているんだけど、見慣れた顔なので、なんか安心感があった
安心感っていったって、ダルエスサラームは決して治安が良い所ではなく、私の感じる安心感は根拠がないものである
気を緩めてはいかんのだ!
そしてごちゃんごちゃんの足場の悪い道を行く
目的とする「バドミントンクラブ」ってさ、真面目に美味しく頂けるレストランなの?って疑問があったので、雑貨屋さんの軒先でマッタリ中のインド人のおじ様に聞いてみた
「ここら辺に美味しいインドレストランありませんか?」
「いっぱいあるよ。何食べたい?ベジタリアン?ノンベジタリアン?それとも両方食べたいの?」
「ベジが良いなー」
友人達「えっ⁈ ベジだけ⁈ ノンベジが良い!」
「あー両方食べれるとこが良いです」
「ここ曲がった所が良いよ、両方ある。会員制のクラブだから、入場料が必要だよ。」
「えー入場料取られるのやだなー、違う所が良い」
「入場料っても100タンザニアシリングだけだから大したこと無いよ」
「分かった、行ってみる」
「ニーハオ!」
「ニーハオじゃないよ、日本人だよ!」
「コンニチワー」
と、ココまで会話がスムーズに、おじ様ね発音良くて喋りやすいぃ〜
アフリカ人よりはるかに聞き取りやすいね、と友人に言ったらね、
「めちゃインド訛りの英語だったよ!アフリカ人の方が聞き取りやすい!」だと
うっそ〜マジで!マジっすか!と、にわかには信じ難かったよー
私は3月に1カ月インドに居たからね、それが大きいな
最初は私、インド英語にちょっと苦労したけどね、今は聞くモードになってなくても聞き逃さない位になったからな〜
耳って臭覚と同じく、慣れる器官なのよね
そして結局、ホテルで紹介されたバドミントンクラブに到着
バドミントンクラブは、屋内バドミントン場が併設されていて、インド人のおじ様達がバドミントンをしていました
運動嫌いなイメージが強いインド人が身体を動かしていると応援したくなります
バドミントンをウィキペディアで調べたところ、なんと「インドがイギリス植民地時代にインドで生まれたスポーツ」だそう
知らんかったなーインド生まれか!日本人は学校やら遊びやらで皆んなやった事あるよね!
肝心のお味の方は、これをインド人が満足するのか??とゆぅ感じ
ちょっとこってりしてたから、北インド系といえば北インド系だが、スパイスが効いてない、まるで日本の甘口カレーみたい
日本人が海外で日本人以外のコックが作った和食を食べるみたいな感じかな