【中級コース】着物のきれいな着方、きれいな着姿とは？

こんにちは。

鞠小路スタイル東京教室の小林です。

8月の中級コースのテーマは

「きれいな着姿についての考察」

です。

今月のテーマは、毎月テーマが変わる中級コースの中でも、鞠小路スタイルのレッスンの真骨頂ともいうべきテーマです。

着物のきれいな着方とは

着物が着られるようになってくると、

「もっときれいに着たい」

という気持ちが芽生えてきます。

でも、そもそも着物のきれいな着方、きれいな着姿ってどういうことなんだろう？

ということを考えて、

『自分でなりたい着姿をつくっていこう』

というのが今月のテーマです。

着物の着姿　正解は1つじゃない

衿はこのくらい出てればいいですか
衣紋はこのくらいでいいんですか

と、着付けはいつも1つの正解を目指しているイメージだったんですが、

着姿の正解は1つじゃないんですね！

これを初めて聞いたときは

はっ

としました。

中級コースでは、これを知って
『自分で表現を変えていこう』
ということをやるんです。

最初に座学で、

どうやって演出していくか

を解説した後に実技に入ります。

 

 今月は、前半と後半の2回に渡ってこのテーマについて考え、実践します。

座学では、今まで意識せずにやっていた着付けで、
なにが表現されていたのか、
初めて知ったみなさんはびっくりします。

実技では

自分でなりたい着姿をイメージします。

女性らしく着たい。

ちょっとかわいらしいイメージにしたい。

少し若いイメージにしてみたい。

つくりたいイメージを実際に着物でどう表現するかもう一度お話しします。

ちょっと極端にやってみると、

自分の体じゃないみたい！

という声も聞こえてきます。

『着姿を自分でつくっていこう』
というのは、もっと自由に着物を楽しむための
鞠小路スタイルならではの内容です。
 

中級コースは、お太鼓結びまでできたら、どなたでも受講可能な月謝制の年間コースです。どの月からでもスタートできます。

コースの詳細はこちらをご覧ください。

https://ameblo.jp/marikoji-style/entry-11918618039.html

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