和のお稽古には着物が欠かせない?
と思われがちですが、実はそうでもないです。
この道40年+の師匠曰く、
「お茶の先生はいい着物いっぱい持ってるけど踊りはそうでもない」
とのこと。
確かに普段のお稽古では浴衣だし、舞台では本衣装なので普段用の着物って必須じゃないんですよね
私もこの四年でそのふたつ以外買ったことがないです。
茶道の先生が衣装持ちというのは、お茶会をやるのに毎回同じ着物というわけにはいかないからでしょうか。
四季折々で着るものが変わってきますもんね。
日常的に和服を着るなら茶道、舞台で普段着れないような衣装を着たいなら日舞かな。
おばあちゃんになっても舞台で娘役をやるなら振袖着るのも当たり前、って日舞の特権ですね