術後のマンモグラフィー検査は痛みが強くて本当に嫌でしたが、今年の9月の検査では痛みが少なくてびっくりしました。

 

 

どうしてかなあと考えていたんですが、ヨガの効果ではないかと。

 

マンモグラフィーは放射線後では皮膚が固くなっていて挟むとすごく痛いんです。主治医からは胸を揉むといいと言われていたのですが具体的にどうすればいいのかわからなくてただ胸を優しくもんでいただけでした。

ヨガではストレッチローラーで揉みほぐしてから、筋肉を鍛える動作があります。

ストレッチローラーも使い始めは痛くてこれって筋肉が固い状態なんです。これをほぐすと柔らかくなりローラーも痛みがなくなってきます。たぶん、乳がんの治療後は固くなりますがローラーで揉みほぐしたことで固さが取れて痛みが軽くなったのかと思います。

 

他にもヨガを始めたことでいい効果がでています。術側の腕も全く浮腫まなくなりました。

ジョギングでは走る時間が減っているのにスピードがアップしています。脚の運びがいい感じなんです。いろいろフォームを変えたりしたのですが、疲労感があったり、膝を痛めたり上手くいきませんでした。ネットでは、60代だと若い人と同じように走ると脚を痛めると書かれていてスピードアップは無理かと思っていました。しかし、ヨガで腸腰筋が鍛えられ自然と足がスムーズに前に動き上手くスピードに乗って加速するんです。しかもあまり疲れません。日常の動作もとても俊敏になしました。若い時と同じぐらい動けます。

 

そのためか見た目が若く見えるみたいです。実際肌年齢診断をヤクルトレディさんにしていただいたらなんと29歳でした。

 

ジョギング、ヨガの効果かなあ。

 

廣田なお先生の美筋ヨガほぼ毎日していますがとてもいいですよ。初心者にもおすすめです。

こどもは回復期にいますが、まだ不安定で収入も少なく自立しておりません。息子はCGアーティストとして仕事の依頼もあったんですが、AIの影響があって厳しい状態です。

 

今は、漫画を描いたり、油絵など他のジャンルに挑戦しています。

 

そこでこどもを収入面でサポートするため資産運用でお金を減らさないようにずっと学習していました。

 

ビビりなので大きく増やすことはできていませんが何とかプラスにはなっています。

 

結構難しくて上手くいかないこともあります。

 

ずっとブログから離れていましたが少し記事を書こうと思います。

 

 

まず、生まれたとき遺伝子の地図、あるいは設計図があって脳が作られます。発達障害があるとシナプスの刈り込み不足があり、この脳の経路が定型発達と異なり、学校に上がるとき適応するのが難しいことが度々あります。娘の場合、相貌失認といって顔の区別ができないためいろいろ困ったようです。他に聴覚過敏、遠近感がなく、信号のない横断歩道を渡ること、エスカレーターに乗るタイミングが推測困難で大変です。

 

学習の方法も数字が苦手で計算ができなくて困りました。遠近感がないので大小がわからないので数字のイメージができませんでした。時間の感覚も違います。認識の方法が違うので学校の勉強は同じ方法で理解できません。独自の方法で答えを導きます。

 

思春期に入ると脳の構造が変わります。経験からシナプスの配線が変わるんです。ここで問題があって、シナプスの刈り込み再編成が上手くいかないことがあり、脳が脆弱です。慢性的なストレスがあると脳が炎症して適切なシナプスができなくて精神疾患になりやすいです。また、前頭葉の発達が進めば、大脳辺縁系、例えば偏桃体、帯状回の興奮が抑制できるのですが思春期はこの部位が過活動になりやすく、攻撃的になります。イライラしやすいんです。これが家族とトラブルになり対応困難になります。

 

娘も神経症、幻聴の症状が酷かったときは少量のロナセンを服用していましたが、今はもっと少なくて炭酸リチウム100ミリグラム、リボトリール0.05グラムあとは、抑肝散です。

 

発達障害では少ないほうが効果があるそうです。テンプルグランディンの本にも書かれていて、他には杉山先生の少量処方があります。

 

精神病が慢性化するかどうかは初期の対応が大切だと思っています。薬だけで対応するとなかなか難しくて、腸内環境を整えたり、ウォーキング、ヨガあたりもいいなあと思っています。

 

 

また少し気が向いたらブログを更新しますが今日はここまでにします。

 

 

お久しぶりです。ずっと更新していませんでしたが娘に変化があったので記録として残したいと思い書いています。

 

最近の娘ですが夜になると幻聴が酷くてそれについて加藤先生の『「心の病」脳科学』が参考になったので紹介します。

 

幻聴、幻覚、これは脳の働きで普通の人でも起こる現象です。これだけで統合失調症と診断する医師は勉強不足ですね。

 

どういうときに起こるというと、長い退屈な船の旅で同じ風景をずっと見続けているとき、寝入るとき、目覚めの時にしばしば幻聴、幻覚があります。

 

加藤先生の本だと、第3章 脳回路と認知の仕組みから見た精神疾患に書かれています。

 

できればこの本、たくさんの人に読んでほしいと思うので簡単に書こうと思います。

脳が認知するときの情報の流れにはボトムアップとトップダウンの2つの方向があります。

ボトムアップ・・・目や耳などの器官がとらえた情報

トップダウン・・・前頭前野など高次脳部位で経験や記憶によって見たものから何かを予測する情報

 

このボトムアップ情報が遮断されると、トップダウンとボトムアップのバランスが崩れ

視覚野が活性化して見えないものが見えてしまう。こんなことが起こるそうです。

 

とすると、夜になるとボトムアップ情報が低下してトップダウンが勝ってしまい幻聴が聞こえたり幻覚がみえるということが起こりうるということです。

 

 

娘は幻聴と言っているので心のうちから起こる声と認識しているので認知の障害がありません。だから統合失調症ではないんです。

 

でもこの声が恐ろしいことを言うのでつらいようです。そこでいろいろ試しています。

 

脳の炎症が原因で脳の神経回路が作り替わりミクログリアが活性化していると考えられるので炎症を抑制すれば楽になるのではと。

 

とりあえず、血糖値が上がると調子が悪そうなので明治のヘモグロビンA1c対策ヨーグルト食べています。

 

他にミクログリアの活性化を抑制するため納豆、酒粕を試しているところです。

 

良い結果が出たらまたブログ更新します。