プーちゃんママさんから、素敵なクリスマスプレゼントを頂戴

した。それも わざわざ名古屋から新幹線を利用して、そ~と

手渡しして下さった優しい心遣いに、感謝、感謝の思いが

募るばかりである。

 

はやる気持ちを抑えながら、丁寧に包みを開封した。

現れたのは、な・な・な・なんと可愛いマリーの縫いぐるみ・・・・!

あまりにもよく似ていて、胸がドキドキしてしまう程、素晴ら

しい出来栄えである。

2Dの画像から精緻な3Dのフィギュアに変換して下さった、

手芸職人さんの技能の高さに、改めて敬意を表したい。

 

 

     <瞳の周りの涙焼けまでそっくりなマリーの縫いぐるみ>

 

久々のうれしさとワクワク感に踊らされて、その画像をこのブログ

とホームページに掲載させて頂くことにした。

 

趣味のホームページ 「源右衛門窯のやきものコレクション」は、

http://www.hkoi.sakura.ne.jp/index.shtml  をクリックして 戴ければ

幸いです。

 

 

 

 

一週間前、武蔵野日赤病院で、6時間余を要した腎盂癌の

摘出手術を受けた。

その夜、まだ全身麻酔が完全に切れていなっかたと思うが、

マリーが夢枕に現れて、父さんにエールを送ってくれた。

 

---------------- (夢の中のお話) ---------------

 

 

武蔵野日赤病院から武蔵境駅へ向かう道路には、ビオラやパンジー

のような可愛らしい花がびっしり咲き乱れていて、マリーが尻尾を振り

ながら、 「父さん、帰り道はこっちだよ~」と、付き添ってくれた。

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ぼんの僅かな一瞬であったが、あまりにも美しい情景と力強いメッセ

ージであったので、すっかり疎遠になっていたブログを書く気持ちが、

執刀・メスの傷口の痛さを押し除けて、ふつふつと湧いてきた。

継続して、マリーが父さんを元気づけてくれているのであろう。

 

マリーと初めて出会ったのは、父さんの定年退職直後のことで、ちょう

ど20年前になる。それから12年間、楽しい毎日を過ごすことが出来た

が、マリーが死去する直前の半年間は、武蔵境駅の近くに在る日本

獣医生命科学大学付属病院に、根気強く通院して治療に専念した。

そんな訳で、武蔵境駅への道が、お花畑状態になって現れたのだろう。

 

そろそろ、このブログを閉じる時がきたと思われる。

この機会に、マリーを偲ぶ懐かしい画像を掲載させて頂く。

 

生前、色々な花を背景に、マリーの写真をたくさん撮影したが、今の季節

を代表する画像は、下記の(桜・なずなと共に)である。

 

 

そして、このブログでしばしば 「やきものコレクション」のモデルを

してくれたので、合わせて おすまし顔のマリー(染付濃・扇絵の

大皿と共に)の画像を、掲載させて頂く。

 

 

 

開設して20年間、全く進歩が見られなかった趣味のホームページ 

「源右衛門窯のやきものコレクション」

http://www.hkoi.sakura.ne.jp/index.shtml  は、体調が許すかぎり、

もう少し継続したいなぁと願っています。

 

このブログを通して、多くの方々に 色々と お世話になりました。

改めて、厚く お礼を申し上げます。有難う ございました。

早10月であるが、新型コロナの勢いは少しも衰えない。

2週間ほどの愚図ついた天候が終わって、一気に秋本番を迎えた。

 

今年は、彼岸花の開花が少々遅れた感じがしたが、都立野川公園・自然観察園では、

 

  <野川公園の彼岸花群>

正に真っ盛りで、次いでコスモスの季節に移りつつある。

 

  <今年も野川の岸辺に咲かせたコスモス>

 

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快適な陽気に誘われて、オンボロ自転車で調布エアポートを一周(自宅から約7km)する

ことにした。滑走路に沿って、幅2mで100m以上に渡って、コスモスが植栽されていて、

そろそろ見頃かなぁと思ったからである。

ここのコスモスは、上記のコスモスと違って多種多彩で、真に上品である。

 

昨秋、この種を少し頂戴して、今春、鉢に蒔いて育ててみたが、遺伝子操作がされているのか

発芽率が低く、発芽したものもいつの間にか枯れてしまい、一株だけがひょろひょろと伸びて、

何とか花をつけてくれた。

 

  <何とか開花した鉢植えのコスモス>

 

 

そんな経緯から、楽しみにして調布エアポートに出かけたが、時期尚早でしかも

雑草が蔓延っていて、期待は大きく外れて残念であった。

 

<滑走路脇に咲きだしたコスモス>

後10日もすれば見頃となり、素晴らしい感動を与えてくれるであろう。

大いに期待したい。

 

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  <ご参考追記:10月21日時点の滑走路脇のコスモス>

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そして、調布エアポートターミナル棟まで、足を延ばした。

 

  <エアポートターミナル棟外観>

 

玄関も館内ロビーもひっそりしていて、これがコロナ禍によるものかと幻滅した。

誰一人も居ない2階の展望台に上がり、数枚の画像を撮影して帰路についた。

 

  <羽を休めていた小型旅客機>

 

  <東京FCの本拠地・味の素スタジアムを望む>

 

 

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マリーが元気だった頃も、屡々、連れ立ってこのエアポートを訪れた。

その頃の写真を探したので、改めて掲載させて頂く。

     <マリーとコスモス>

 

 

 

全く進歩がない、趣味のホームページ 「源右衛門窯のやきものコレクション」

http://www.hkoi.sakura.ne.jp/index.shtml  は、今も細々と継続しています。

 

何時見ても楽しい、源右衛門窯オフィシャルサイト  http://www.gen-emon.co.jp/

や 同窯スタッフブログ https://genemon.exblog.jp/  も、ご参照戴ければ 幸いです。