期末テストまであと少しな長男れいぷ~、相変わらずのマヌケぶりを発揮しました。

母ちゃんが、長女の競技ドッジの練習に付き添いに行ってる最中に、携帯に自宅から着信がありました。

もう~、どうせ次女辺りが三女としょ~もない喧嘩をしてチクリの電話でも掛けて来たのだろうと電話に出ると…

れいぷ~の声で「ママっ、週末に勉強しようと思うとった実技教科の本とプリント全部学校に置いて来てしもうた。」
などとのたまうではありませんか…

ほんまに、もう呆れるやら、情けないやら、腹立つやら…

でも、この時点で時間は既に5時半を回ってました。ぐずぐずしてると学校が閉まってしまうと思い、駄目元で、学校に連れて行ったら、ラッキーにも校舎がまだ開いてたので、本人に取りに行かせて、母ちゃんは外で待ってました。

が、5分待てども10分待てども本人が出てきません。気短母ちゃんが、ええ加減に堪忍袋がキレかけた頃、れいぷ~が現れました。

「遅いっ!何しとったんっ?」と鼻息荒く尋ねると、
「吹奏楽部の2年の先輩に絡まれた。」と言うではありませんか!
「絡まれたって、何で?」
「英語喋って~、何処出身?オーストラリア?とか訊かれた。」
「で、何て言うたん?」
「○川原って言うた。」

成る程、確かにな… ○川原とは、××県△△郡□□町○川原と言う具合の一番最後の思いっきり地元、ローカルな地名です。

れいぷ~にしては、意外にも上手くかわしたものだ、とちょっと感心しました。

が、この「英語喋って~」って困りものです。

喋れる相手もおらんのに、喋れるかいな!しかも、れいぷ~は日本語の方が英語よりも大得意なので、今後の課題は、英語喋って攻撃を面白くかわす方法を考える事ですな。