今日は山形県鶴岡から美味しいものが届きました。
寒い冬の日、こたつに入りながら食べたいのが
水ようかん。それが、たっぷり入っていて
甘くて美味しい。
鶴岡の木村屋さんのもの。
私はさっそく、ゆず湯を飲みながら頂きました。
いや~~~~極楽!
お茶でもあいますよ。
そして縁起物のひとつ
「切さんしょ」
山椒を用いて甘く仕上げたお菓子。
鶴岡市の七日町観音堂では
毎年12月17日は「観音様のお歳夜」
この風物詩になっているのが「切さんしょ」
厄をはらい、新年に良いことあれと願いをこめられた
縁起物なのです。
そもそも山椒の木は厄除けとして
鬼門の位置に植える習慣が鶴岡にはあるそうです。
東京にも切さんしょはありますが、拍子木型。
鶴岡はやわらかくして、細切りで食べやすいのです。
黒砂糖味もあって
これまたお茶を飲みながら頂くのがいい。
またまた極楽極楽!
ごちそうさまでした~と
よい一日が暮れるのでした。