迷えぬ羊の独り言

羊の国(ニュージーランド)の羊飼い(ダディ)とのんきな羊(マミィ)、そして年子の3匹のやんちゃな「子羊たち」との生活は毎日が新たな発見。現在、常夏の国シンガポールに滞在。羊一家の珍エピソード盛りだくさん&涙あり&笑いありのつぶやきブログ!

体育会系なママヒツジと生真面目なニュージーランド人のパパかお、そしてやんちゃな3人の年子子羊たち女の子男の子女の子、ラブラドゥードルの太郎しっぽフリフリとの毎日は大騒ぎ!

『ヘルシー&ハッピーライフ音譜を目指して、育児、ダイエット、美容、アンチエージング、仕事、いろ-んなことを楽しく、明るく、かな-り適当に取り組んだらなんだかいい感じベル

さらにシンガポールで起業!天然石&ヒーリングアクセサリーショップ、Salluを2014年6月にオープン宝石緑宝石紫宝石赤

ただの独り言ですけど、どうぞよろしくラブラブ


         



                   シンガポール発!

       天然石ジュエリー宝石紫ヒーリングチャーム&アクセサリー




                    
迷えぬ羊の独り言

                『ねえ、ずっと あえなくなるって どういうこと?』

                 子供にとって初めての『永遠の別れ』、あなたはどう伝えますか?

                作:フレンド広子  絵:高岡洋介

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今年の夏はかなりチャレンジな2ヶ月となりそうだ。

ローカルとインターの学校に通う子羊たち。

サマーホリデーが2週間しかかぶらず試行錯誤の末、

やっと決着。

2年前に計画したバルセロナ旅行。

羊の母が他界し涙にくれたサマーホリデーになってしまった。

でも

今回、

羊の母も大好きだったバルセロナへ。



陶器が大好きなNo1にガウディ

へんてこりんなスケッチが得意なNo1にピカソ美術館

ITFシニア大会制覇に向けて肉体改造中の羊にはビーチ沿いのジョギング

日に日に柔軟性がなくなり、「アイアンマン」になりつつある羊にヨガ

食いしん坊の羊とNo1にグルメツアー

美味しいレストランがいっぱいあるんだよね。

その昔、

羊母と一緒にくるはずだったのにな。

「あんたと旅行するのが一番面白い」って言ってた。

世界は広い。

一年に何度か母と一緒に旅行したけど、

それでも行けなかった国がわんさかある。

広い、か。

羊の名前には「広」がつく。

170センチの羊に皆、

「なるほど、ビッグチャイルド」っていう。

もっとかっこいい名前つけてくれればよかったのに!って文句いった羊に

母はこう言った。

「広い心。

これさえあれば幸せな人生を歩めるのよ」って。

そうかなぁ。

広い心を持っていたのは母だ。

なのに

母はあんな最期を迎えた。

ずっーっとずーっと

羊はこの「広い心」という言葉がひっかかっている。

いつか

広い心が幸せな人生の鍵だと思える瞬間に出会いたいと思う。

ではでは


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数年前にヤンゴンの孤児院を訪れた。


子羊たちにとって衝撃的だった。


12才の男の子が当時7歳のNo3よりも小さかった。


寝床を見に行くと真っ黒でぺっちゃんこなシングルサイズのマットレスに二人ずつ寝かされていた。


机がない。


テーブルもない。


折り紙を教えようと折り紙を渡したら


小さな女の子は


「目がよく見えないの」といった。


さよならをしたときの子供たちのなんともいえない寂しい表情がいまだ焼き付いている。


きっと


ボランティアの人たちが来ては去り、


また来ては去り、


束の間の楽しい時間が今度はいつやってくるのか


期待せずに待とうって


そんなあきらめみたいな顔してた。


明日、


子供たちに会いに行くよ。


No1が主催したオークションで募った募金と物資を持って。





先月、


羊のお店でチャリティーオークションを開催。


たくさんの方が来てくれ、


$7000もの募金が集まった。


それを持ってヤンゴンまでみんなに会いにいくよ。


孤児院の経営者たちと町にでかけ、


必要なものを購入する予定。


お米、


その他長期保存できる食べ物、


今回はマットレスとキッチン用具も。


楽しみだね、No1。


ではでは



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続きを書こうと思っていたここ数日

No1の機嫌がいい。

今週はほぼ全教科の結果がもどってきた。

予想以上の出来だそうだ(No1によると)

あの号泣した夜から一転、

今日なんか鼻歌歌って家に帰ってきた。

そーーーっと、部屋を除いたら

一人で鏡に向かってへらへらしてたよ。

さらには買ったばかりのサングラスをつけて上機嫌。





テストが予想以上に出来ていたにせよ、

ここまで復活するのもある意味すごい。

本当に彼女が言うように結果がよかったのか、

ショックでネジがぶっとんでしまったのか

親に気づかれないよう迫真の演技で明るく努めているのか、

実際に点数がつけられたテストを見たいなぁ。

来週、

こっそり先生に聞いてみよう。

実は

今朝

家から車で10分ぐらいのところに

マクリッチーという貯水池と森林地帯が一緒になったところがあって

そこでトレイルランをした。

11キロ。

平坦な道でないからすっごいきつい。

羊は迷うことがあったり

落ち込んだことがあったりすると

ここを走る。

途中で必ず

「あー、やめたい」ってつらくなる瞬間がある。

だいたい6キロあたりの上り坂で。

ここから2キロが本当にきつい。

でもね、

「あーもうだめだ」って思って

これまで歩いた事がない。

歩くようなスピードだけど

それでもあともう少し、

あの木まで

この坂道上りきるまで

そんな風に

「あともう少し、もう少し」って走り続ける。

そうするとね、

9キロあたりになると

突然体が軽くなるのだ。

そして最後の2キロなんて

最初の5キロよりも速いピッチで走る。

このスピードがあがる瞬間。

息があがる。

でもこの息のあがった状態が心地よいのだ。

このふわった体が軽くなる瞬間。

この瞬間が来るのを知っているから羊は絶対に歩かない。

これまで歩いたのは

足をくじいてしまったときのみ。

人間の体はね、

心よりももっともっと頑丈に出来ている。

「だめだー」って思ってからどれぐらい前に進めるのか

これは自分が思ったよりももっともっと遠くまで行ける。

でも

「だめだ」って思ったときに辞めてしまうと

この

「体が軽くなる瞬間」をいつまでたっても経験できない。

テニスの試合もそうだ。

「足が動かない。

腰がいたい。

もうだめだ」って思った事があった。

ポルトガルでのチャレンジャーの決勝。

決勝まで進みながらもふくらはぎの痙攣。

暑さによる軽い脱水状態だったのだと思う。

でも、

「キレない、キレちゃだめ」と自分につぶやきながら最終セットを戦った。

最後の4ゲーム。

2セット終盤で痙攣したふくらはぎの痛みがなくなり、

体が軽くなった。

走りまくった。

そして、試合開始から3時間後、

確かハンガリーの選手だったかな。

彼女の放ったフォアハンドのストレートが

数センチ

ベースラインを割ってゲームセット。

プロ初優勝だった。

数センチ。

黄色いボールがベースラインを割ったその瞬間。

今でも映像として目に焼き付いている。

この

「体が軽くなる瞬間」

子羊たちにも経験してほしい。

だめだ、苦しいときはそう叫べばいい。

でも、

もう少し、あともう少しって

スピードは遅くなっても進み続けてほしい。

必ず

「心、体が軽くなる瞬間」がやってくる。

まあ、

こんな話を今のNo1にしても理解できないだろうけど。


「学校

まだやめたい?」

と聞いたら

「いつだってやめたいよー」

とニヤニヤ。

No1、

泣きながらもよく勉強したね。

この1週間、辛かったと思うけど、

よくがんばった。

この調子で2ヶ月後のテストもがんばってね、って

またテストあんのー?!って羊、げんなり。。。。

予習と復習が大事だよって大先輩からアドバイス。

今から習慣にさせないといけないね。

ではでは

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バンコク出張から戻るとNo1が机にむかってた。

おっ、勉強してるな。よしよし。

只今、中間試験の真っ最中。

インターからローカルのアートスクールへ入学したNo1。

現在12歳なのだが年齢的にはクラスでは最年少らしい。

先日、14歳の誕生日を迎えたクラスメートもいる。

でもね、

正直、

明らかに

彼女は苦しんでる。

中学になると勉強する教科が増えるよね。

化学や地理、歴史。

算数が数学になって。

もうアップアップの状態なのだ。

しかも、だ。

実は羊一家ときたら

No1のテストスケジュールを全く把握しておらず

「ヤッホー!

旧正月!

休みだー!」

ウキウキで苗場へ。

すると、苗場に着いてからNo1がこんな告白を。

「知ってる?

わたしだけだよ、

海外に旅行いってんの。

だって

来週から大きなテストがあるんだから」

えっ。。。。。

なんでそんな重大なことを

ワクワクで到着した苗場で

こんな格好になってから言うのだ。

こんな格好↓↓↓



いわゆる

中間テストだそうで

10日間かけて

8教科ものテストがあるのだそうだ。

さらに!

もっと重大な情報を

こんな美味しいものを食べているときに

告白してくれた。

こんな美味しいもの↓↓↓




「去年ね、

8人も留年したんだよ。

テストでフェイル(赤点)したらいけないらしいよ」

らしいよって。

らしいよってなんなの?!

留年するんでしょ?!赤点取ると!

その日、

一日、スキーしてさ、

雪だるまつくって

「あー疲れた!」とかいって昼寝までして、

「お腹すいた。

お寿司たべたいよね」

って、こんな豪華なお寿司を食べて

「実は

中間テスト

来週の月曜日なの」

って

あんた、

あと3日しかないやん。

というわけで

先週からはじまっているテストは散々な結果らしく

いつも陽気なNo1から笑顔が消えていき、

そして

一昨日の夜、

とうとう壊れしまった。

最近、歳とってね、

羊も飛行機がつらいのだよ。

出張から戻り

あー、もうこのまま寝るぞーって歯を磨いていたら

この世の終わりみたいな顔してNo1が部屋に入ってきて

そしてぽつり

「学校

やめたい」


羊が

「はっ?」と聞き返すと

今度は

「インターに戻りたい

えへへ」って作り笑いした。

「どうしたん?」って羊が聞くと

「だって

テスト

なんにもわからない」


そういった途端に

彼女の目から涙がポロポロと流れ落ちた。

「わたしだけ

全然、できてない」

うーん

まったく驚かない告白である。

そりゃそうだ。

勉強せずにテスト受けてんだからさ。

No1のようにインターから編入すると

ローカル校、特にアイビーディプロマ合格率を誇るNo1の学校では

勉強についていけなくて

結局インターに戻る生徒が大多数なのだ。

シンガポールではPSLEという

「小学校卒業試験」があって

インターを除くすべての小学6年生がこの試験を受ける。

小学生のテストと思いきや

人生の分かれ目のひとつ、

大事なテストでみんな躍起になって勉強するのだ。

シンガポールではこうした試験を何度か繰り返し

ふるいにかけられていく。

このテストに対する姿勢はインターでのんびり勉強してきたNo1にとってかなりショックなようだ。

「ランチのときでもね

みんな勉強してるの。

誰もハンドボールしないの」

うーーん。想像できるなぁ。

カルチャーショックみたいなものなんだろうけど

子供が涙をポロポロこぼして泣く姿を見て

しかも

「学校、やめたい」とか言われちゃって

羊は

さて、どうしたもんか、と。

10秒ほど考えて

「あのさ、

一年はがんばりなさい。

あなたがどうしても入りたいといって

入った学校なんだから」

勉強の遅れについては、

うーん

体育会系的なアプローチをさせてもらった。

すぐに諦めない!

これ以上できないよーってまでがんばって

それでダメだったらしょーがないじゃん。

いいよ、

もし留年するんだったら

そのときに考えれば」

しかし

ずーーーーーっと

心に閉じ込めていた言葉を言ってしまったNo1。

暴走。

「やめるったらやめる!」

困ったもんだよ。

確かにかわいそうには思った。

でも

吐くほどトレーニングして

コーチにはげんこつ食らうわ

でもって

試合では情けない結果になるわ

「やめてやるー!」って100万回思いながら

結局

15年も辞めれなかった選手時代を思い出すと

どうも同情できないのだ。

ぐぐぐっと踏ん張れーーーっ

て激を飛ばしたくなるのだ。

さて、

激を飛ばすことにした羊の決断の結果は。。。。。

大惨事となるのか

ハッピーエンドとなるのか。

続くっ!!!

ではでは

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羊は

今日、

自分を恥じて

他人を敬って

社会を重んじて

世界平和を願ったよ。

今日という日がなければ

羊は

都合のいい世界平和を願う

役立たずな人間になるところだった。

ちょっと長くなるけどつきあってね。

どうしても伝えたいことがある。

今日という日。

朝5時起きでSQに飛び乗りバンコク出張。

8時半到着し10時までに打ち合わせへ。

しかしバンコクの交通事情は深刻なのだよ。

これまで打ち合わせに間に合ったこと数回。

でも今日は一時間半もあるし。渋滞でも45分で到着できるところだし。

タクシーの運転手に行き先を告げたところ

だまりこんだ。そして唸った。

でもその直後に「オッケー!」

あー、このオッケーに幾度となく騙されてきた羊。

タイの人々は、わからなくても笑顔で「オッケー!」というのだ。

とっても不安だったのだが、住所を渡しているから大丈夫だろうと乗り込むも、

乗った瞬間からこのおじいちゃん、運転しながら電話をしまくり、

ヨロヨロ、ノロノロ運転でときには車線をまたいで走ってる。

こわいよぉーーー。

30分経過。

ハイウェイを降りたから、

「あ、近いのかな?」とほっ。

だから、羊よ、それが甘いっちゅーの、と天からの声。

行くべきところは近年完成したどでかいコンベンションセンター。

なのに、ドライバーが「ここだよ!」と止まった先は

古びたホテル。

30分だぜ。すでに。

ここがどこかもわからない。英語も通じない。

あーーーー。

No! No! Not here!!!

羊の叫び声で、おじいちゃんは車から出て人に聞くと、

「今度は大丈夫だよ!」って親指たててにやり。

あとどれくらいでつくのかも聞けないまま車発進。

イライラ、ムカムカ

羊は打ち合わせ先ですでに待機しているシ取引先のシンガポリアンに

テキストで怒り&ストレス発散。

もう書きたい放題だ。

本当に使えない!

ノロい!

イライラさせる国民だ!


罵りまくった。

そして一時間経過。

すると、おじいちゃん、

再びすーーーーーっと何気に車を止めて、

窓を開けて、

道でタクシーを待つ二人のビジネスマンに道を聞き出した。

ちょっと待ったー!!

おい、こらっ!

わかってなかったんかいっ!


ここで羊、ぶち切れた。

打ち合わせに間に合う望みはもうない。

運転手よ、

わからないままどうして走り続けたのだ。

どうして「わかりません」と言わないのだ。

そうすれば羊はタクシーを変えて今ごろは取引先のおっちゃんたちとコーヒー片手に打ち合わせをしているはずなのだ。

切れた羊は

おじいちゃんに怒鳴り散らしてしまった。

どうせここにいるビジネスマンも英語はわからんだろう、そう思いながら。

「どうしてくれるの!

あなたのせいで大事な打ち合わせに間に合わないじゃない!」

それを聞いていた二人のビジネスマンは

まずはおじいちゃんに優しく話しかけた。

そして流暢な英語で

「本当にすみませんね。

この運転手もがんばってはみたいのですが

やはりわからないそうです」

そう言って

「まずはここで運賃を払っておりましょう。

僕たちがタクシーをすぐに捕まえますから」

ものすごい冷静、でも優しい声色でゆっくりと。

羊は車を降りて、二人は言った通り、タクシーをとめてくれた。

ちょっとバツが悪くて、

「どうもありがとう」って小さな声でお礼をいってそのタクシーに乗り込もうとしたその瞬間。


あーーーーーーー


ぎゃーーーーーー


どーーーーしよーーーー!!!



雄叫びとともに、

羊は

道路に座り込んでしまった。

なんと、なんと

契約書から何からすべて入ったスーツケースを

あのおじいちゃんタクシーのトランクに忘れてしまったのだ。

羊、もう限界だった。

熱い太陽の下、

車が激しく行き交う道で

どこかもわからない道で

スーツケース、スーツケースがない、

といいながら

涙がポロポロでてきた。

自分の愚かさに

気づかずに走り去った運転手に

腹がたって涙が止まらない。

すると年配のビジネスマンが事情を察し、

若い方に話しかけた。

すると若い男性は電話を取り出し

「すみません、空港でもらったタクシーの紙はありますか?」

あー、それ、

運転手に渡しちゃったー!

絶望的な顔をしていると

「大丈夫、大丈夫。

乗り場には記録が残っているはずだから」

あっ、乗ったレーンは覚えてる!

あとタクシーに乗った直後に取引先の人にテキストしているから時間もわかる。

それを伝えると、

年配の男性が

「それはよかった。

必ずでてくるから心配しないでね」

それから約10分ほど、若い男性が電話で空港の係員と話してくれた。

「お仕事だよね?もう行ったほうがいいのでは?」

少し落ち着いた羊がそう聞くと

「大丈夫ですよ。

気にしないでください」

そして電話を終えた若い男性が

「タクシーとは連絡がまだつきません。

うーん、たぶん

あなたは空港に戻ったほうがいいでしょう

そこで連絡を待ちましょう」

羊も賛成。

またそのタクシーが戻ってくるかもしれないし。

すると年配の男性が、

「心配しないで。きっと見つかるから。

僕は今から会議があるので」

そして若い男性に一言、二言、話しかけてタクシーに乗り込んだ。

「あれ、あなたは?」

残った若い男性に聞くと

「私はあなたと空港に行きます」

えっ!

だってあなたも会議があるでしょう?!

「上司が

あなたが心配なので

打ち合わせは一人でいくから

私が一緒についていって助けてあげなさいって」


大丈夫、私は空港に戻るだけだから!と何度も言ったのだが

You need help

そういって笑顔で「さあ、行きましょう」とタクシーと止めた。

空港への道中、

タクシー乗り場のデスクに何度も電話してくれた。

「皆、忙しいのですぐに忘れちゃうんですよ」って笑いながら。

つい30分前に羊が取引先の人にテキストしていたことだ。

本当、トロくてさ、頭悪いのよねー

って、意地悪に。

そして空港につく直前、彼の携帯が鳴った。

「グッドニュースですよ!

運転手が見つかって今、スーツケースを返しに空港に戻っているところです」

嬉しかった。

本当にほっとした。

でも、羊は自分を恥じた。

「トロくて、鈍くて、使えない」と罵った人たちは

「優しくて、

思いやりがあって、

人のために迅速に動いてくれる」


人たちだった。

窓口で待っているときに、

若い男性と名刺を交換。

「日本人ですね。

実は先週、家族と東京に行ったんですよ」

えっ、偶然だね。

羊も日本にいたのよ、と言うと、

彼は一枚の写真を見せてくれた。

新宿駅の駅で電車を待つ奥さんとまだ小さなお嬢ちゃん。

山の手線にのって原宿にいったのだと言う。

実は、

羊もその日、同じ頃に新宿から恵比寿に行った。

もしかしたら同じ車両にいたのかもしれない。

すごく近くに、いたのかも。

引き合わせの力、って信じる?

私たちはなんでも自分中心に考える。

私が決断して、行動して、人生を動かしている。

だから人生は自分次第だって、そう考える。

でも実は、

目に見えない力に動かさせれて

今、立っているところに引き寄せられ、

会うべき人に会って、

言うべきことを言って、

すべき行動をとる。

その瞬間の積み重ねが、

今という瞬間を作り上げ、

そして未来を作る。

人生は自分の手の中?そんなことはないだろう。

と羊は最近、思い始めてた。

そして今日という日。

引寄せられたのかな、この瞬間に、と思った。

私たちが経験するすべてのことに意味があり、

未来へとつながる。

待つ事30分、羊と男性はいろいろお話をした。

「日本はとてもいい国ですね。

人も優しいし、奇麗だし。すべてが整っていて」

日本を大絶賛してくれた。

羊はお返しをすることができなかった。

タイの人たちを散々コケにした後で言うのがなんだか。。。。

でも精いっぱいの感謝の気持は伝えた。

「いやあ、僕はたいしたことしてないですから」と照れる男性。

Because you need help

そう言い続けて、この若い男性は

半日、見も知らぬ羊のために空港まできて

「タクシーで帰ってください。払いますから」

とお願いする羊に

「いえいえ、電車のほうが速いですから」

「なら、ご自宅の住所を教えてください。

シンガポールから贈り物をしたいので」

「いえいえ、そんなものいりません。

私はラッキーです。本当にいい上司がいて。

彼は本当にいい人間です。彼のおかげですよ」

そういって、

「バンコク、

楽しんでくださいね」

早足で電車乗り場へ去っていった男性。

左から乗り場デスクでタクシー運転手を見つけてくれた方、羊、そして若い男性。



ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。



今日という日の意味。

助けを必要としている人に手を差し伸べる。

いとも簡単に自然に行った男性のように

羊も

同じ事をしよう。

家にもどって子羊たちにこの話をしよう。

友人にも。

世界平和に小難しい哲学や宗教なんていらないのだ。

思いやる心、

助け合う心。


これさえあれば

罪なき人が命を落とすことはない。

人が人を罰する事なく生きていける。

今日という日を絶対に忘れない。

ではでは

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羊家にラブラドゥードルの太郎がやってきてもう8年。

ハッピーバースデー、

太郎!

オーストラリアから日本へ。

日本からニュージーランドへ。

ニュージーランドからシンガポールへ。

よくがんばったね。

もう君もおっさんんだね。

中年犬だよ、立派な。

こんな記事を見つけたよ。

苦労したんだなぁ、太郎!

”太郎の主張”
(俺にだって言いたい事はある!の巻)


「ケーキだ!おいらの好きなチーズケーキだ!

歌なんていいから早く食わせておくれ!」



「一番大きいのお願いねドキドキ




「お、おいしー!!



太郎、

長生きしてね!


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日本滞在中に

本屋さんにいったら

この絵本が目に入った。




以前にもブログでこの本を紹介した。

羊にとってはからす太郎に続いての名作。

大 大 大好きな絵本。

過去のブログより↓↓↓

Giving Tree 「大きな木」

与え続ける人生を送りたい、と思う人はどれくらいいるのだろう。

それが幸せだと心から感じる人がどれくらいいるのだろう。

この木のように

「与える」ために地上に誕生、そして存在し、

「与える」ために成長し

「与える」ために自らを失う

この木のような心を持つ人間がどれくらいいるのだろう。

もし

「与える」世の中なら

こんな、あんな悲しく恐ろしいニュースを聞く事はないのに。

いつからニュースを見るのが怖いと思うようになったんだろう。

この一冊の本は

どんな教科書より偉大だ。

世界中の人々に読んでもらいたい。

政治家だろうが、

どんな大物先生だろうが

どんなに偉い人だろうが

与えることのできない人間は社会の役にたたないんだ、

ということを

絶対に忘れてはいけないんだ。

世界から戦争がなくなりますように。

もう一度、

平和な地球に戻りますように。

ではでは

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「ずっと雪を見るのが夢でした」

No2が前日から興奮状態。

彼の「ずっと夢でした」はたびたび登場するのだけど

実は生まれて11年間、雪を触った事がないのだ。

シンガポールに引っ越してからというもの、

冬物を揃えるのが面倒なのと

育ち盛り

一年で着られなくなると思うとついつい冬の日本が遠ざかってしまった。

「あー、いよいよ明日ですね」

ウキウキなNo2。





そんな子羊たちに羊のスキー体験談を。

何を隠そう、羊はスキー恐怖症なのだ。

それは、初めてのスキー。

大学の友達が、

「羊はスポーツ万能だから

スキーなんてお茶の子さいさいだよな!」

そういって、

「最初から上級コースいっても大丈夫っしょ!」

不安がる羊に

「大丈夫だよ。

こうやってね、

足をハの字にして、

カーブをひょいっとこんな感じで曲がってさ、

膝をこんな風に曲げてれば

全然、大丈夫だから!」

みんなスキー上級だから

初心者の羊の世話をするのが面倒、というのがみえみえなのだ。

羊もスキーを甘くみてしまった。

「あたしにできないことは

お片づけだけ」

なんて自信満々で望んだ初めてのスキー。

最初はハの字でゆっくり降りた。

「なーんだ簡単、簡単」

で、いつものように調子にのった羊はふと、

あの直滑降をしてみたくなった。

テレビでみるあのかっこいい姿勢で。

友人たちがスイスイと羊を追いていくのも我慢ならなかったのも理由だが

とにかくスピードあげてみた。

そ、そしたら

スピードがどんどんついてしまい

最後はスキージャンプでもするかの勢いで

ぐんぐん ぐんぐん

必死に

「ハの字、ハの字、

ハ、ハ、ハの字!!!

と呟く羊だが

もうスピードがあがる一方。

そして

前方を滑っていた友人をバッタバッタと抜いていった。

びゅーーーーん

と抜いていく羊に友人もただ事ではないと気づき、

「羊ぃーーーー!

羊ぃーーーーー!

転べーー!転べーーーーーー!!!」

アホか!

こんなスピードで転べるかっ!

パニック状態で

「きゃーーーーーーーーーっ」

いつ空へ羽ばたいてもおかしくない速さ。

「死ぬかも」

と思ったときにやっと

「転ぼう!」と覚悟し

転んでみたところ、

スピードがあまりにでていたため、



を舞った。

本当にスローモーションのように自分が浮いて青い空を見て、

それから一瞬、気を失ったのだ。

目を開けたら両方のスキー板ははるか彼方へ飛んでいき

帽子もゴーグルも飛んでいき、

まさに大の字になって倒れてた。

友人たちがやってきて

「い、生きてるかっ!!!」

知ってる?むちうちってその瞬間には症状がでないの。

羊、

ショックでしばらく倒れてたけど

恐る恐る動いたらどっこも痛くない!

「全然、大丈夫!」

そういって、

でももうスキーをするのは怖いから

歩いて下山。

降りてもやっぱりショックで震えが止まらずそのままロッジに帰り、

数時間すると・・・・

く、首がのように重い。。。。

関節という関節が痛い。

う、動けない。。。。

悲しいかな、

男友達二人がかりで羊を車にのせ自宅へ。

その後、一ヶ月テニスの練習ができず

コーチには怒られるわ、

大学の試験も受けられないわ、

寝たきりで7キロも太るわで

たった半日スキーをしただけでこんな災難にあい

「もう二度とスキーなんてするもんか」

と固く誓った。

で、

このお話をノーカットで

宙を舞うのもベッドの上で実演までして

子羊たちに話したところ

No1&3は

「ワオ!」

以上。

No2にいたっては、

「スキーはデンジャラス!

スキーで僕のテニスのキャリアが終わってしまっては困るので

僕はずっと夢だった雪だるまを作る事にします」


羊飼いからは

「なんでそんな話をNo2にするんだよ!」とカンカン。

だって、本当に起きた事だもん。

今は知らないけど、昔は周りでスキーをする選手しなかったし。

バトミントンだって「変な癖つくから」ってしなかったし。

ついついNo2には「スキーはやってほしくないなぁ」って。

そんなこんなで

苗場にいったのだけど、

結局

子羊たち全員スキーしたよ。







そうそう、こちらのロッジ。

グリーンスター

音楽関係の人たちが運営していて

あの忌野清志郎さんも生前によく泊まっていたそう。

フジロックのときは関係者が一ヶ月ぐらい滞在するんだって。




ご夫婦もとても優しくフレンドリーで大満足!!!


おすすめですよ!




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羊一家のスキー旅行。

誰も怪我なく終えてよかった!

しかし、今日はすごい吹雪だったな。

ではでは

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子羊たちにとって日本滞在の一番の楽しみはゲームセンター。

特にUFOキャッチャーに夢中。

今日もNo2&3をゲームセンターにドロップして羊はお昼の買い出しに。

戻ると巨大なぬいぐるみの入ったUFOキャッチャーの前で二人がおおはしゃぎしてた。

「母さん!

あともう少しで取れますよ!」

見てみると

本当だ!

ジャイアントスヌーピー、しかもゴールデンスヌーピーが

あと10センチの所まできている!

「母さん!

ここ、ここの緑の線からスタートしましてね、

今、ここまで来ましたよ!」

といいながら、

すんごい勢いで100円を入れ続けクレーンを操作するNo2

「あー、もう最後のコイン。。。」

えー、

2000円、使っちゃったの?

「あーだめだった!

もうちょっとだったのになぁ」

そういって、

No2はあっさりとその場から去ろうとした。

「ちょ、ちょっと待ちなさい!」

あと数センチなのだ。数センチでポトンと落ちるのだ。

「母さん、

もうよしましょう。諦めましょう」

羊は愕然。一息ふけば落ちる距離なのだ。

UFOキャッチャーをこの状態で辞めれる人が果たしているのか?!

「母さん、

インテンス。またインテンスになってますよ」

熱くなっている、とNo2があきれた顔で繰り返す。

羊がこうした場面で熱くなってしまうのを知っている。

一度は

誰も欲しくないドラえもんに

3000円を投資したこともある。

目の色変えて100円をつぎ込み続ける羊を見て怖くなったNo2が、隣のスポーツショップにいた羊飼いを呼びにいった過去がある。

「両替してきなさい!」

No2に千円を渡し、

「早くっ!」

羊の背後にはすでにこのゴルデンスヌーピーを狙う母娘が視界に入った。

絶対に渡せない。

No2が羊に100円を3枚渡した。

10枚全部渡さないところが羊飼いそっくりだ。

そして羊が挑戦すること2回。

そして・・・・・


やったーーーー!!!

やったーーーー!!!

スヌーピーが落ちたっ!!!

飛び跳ねて喜ぶ羊を見てNo2&3が

「すごい!すごい!」

尊敬の眼差しで母親を見つめる。

ゴールデンスヌーピーと記念撮影 ↓↓↓



達成感に満ち溢れた一日だったチョキ

ではでは

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常夏30度のシンガポールから

真冬3度の日本へ。

No2 & 3を連れて一足先に実家に到着。




外で遊ぶも

10分もしないうちに

「母さん!

凍え死んでしまいますよ!」

No2が弱っちいことを言う。

これは羊が小さい頃に

祖父にげんこつをくらいながらも

頂上を目指して果敢に挑んだ木。

夜はこの通り↓↓

こんなんでスキーに行けるのかなぁ。



寒くてドンキホーテでマフラーと手袋を購入。

ドンキホーテ。実は苦い思い出が。

あれはNo1の幼稚園の面接。

近所のお寺の幼稚園なのだが一応面接があり、

日本語があまり話せないNo1に

「日本語のお歌を歌ってください」って。

困ったNo1が歌ったのは

なんと

ドンドンドン ドンキー ドンキー ホーテー音譜

だった。

面接を終えたNo1が得意げに

「日本の歌を歌ったのよ」って。

当時、子羊3人を連れて近所のドンキホーテにある巨大水槽にいる

不細工な巨大なまずがいて

それを見に行くのが日課になっていた。

なので子羊たちはドンキホーテの店内にかかる歌を毎日聞いて育った。

彼らが家でも歌うもんだから

しまいには羊まではっと気がつくと

ドンドンドン音譜

とハミングしていまう始末。

面接では大爆笑だったらしい。

まあ、

こんな話はさておき

今日は羊が中学生から高校生のときまで練習していたテニスクラブにNo2を連れて行くも

過酷な外での練習。

しかも、



No2にとってみたら

体感温度は吹雪く雪山。

羊も外で見てられるのは3分。

まるでウルトラマン。

ピコピコ

忍耐というアラームが鳴り、

テニスクラブ内に飛んでいく。

3時間もの間

木枯らしの吹くテニスコートで練習。

唇を紫にして練習から戻ったNo2。

でも

「楽しかった!」そうだ。

羊も楽しかったな。

みんなと練習して帰りに揚げたいやきを食べて

電車の中でぺちゃくちゃおしゃべりして。

息子が自分と同じ道を歩んでいるのがなんだか嬉しい。

私が歩いたもっともっと

ずーーーーーっと先まで

歩いてほしい。

がんばれ、No2!!

ではでは

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