去年末、三鷹駅から徒歩5分くらいのところにある、『Ma Priere』さんに行ってきました。
シェフの猿舘さんはノルマンディー地方で修行をされた経験のある方で、店の奥にはお店の掲載本や、猿舘シェフが載っている新聞記事、表彰状などが所狭しと飾られていました。
フランスではかの有名な『ミッシェル•ショーダン』に勤め、そこでチョコレートの面白さに目覚めたのだそう。
道に面したショコラ専用のショーケースには、常時50種類のアイテムが並んでおり、もちろんチョコレートを使ったケーキも多いです。
イートインは4～5席くらいありましたが、今回はテイクアウトにすることに。
今回購入したケーキたちは、、、
▼新作•アルテミス（520円）
マダガスカル産チョコレートとフランボワーズを用いたムース。
ミルキーでバニラビーンズが入ったクレームブリュレが中に入っています。
構成は、フランボワーズのジュレ、チョコレートとフランボワーズのムース、フランボワーズジャム、バニラのクレームブリュレ、米粉のチョコレート生地です。
米粉を用いたチョコレート生地はもちもちした食感。
チョコレートとフランボワーズ、やはり黄金コンビですね、見た目も上にバニラのマカロンが乗っていて可愛いし、フランボワーズの酸味がしっかり出ていて、ナイス。
これ、本当に美味しいです、、、。。
▼ペパデオーロ（420円）
粉を使わずに焼き上げたチョコレート生地に、カカオ80%のエクアドル産のビターチョコレートを重ねたケーキ。
ずっしり、濃厚です。
チョコレートケーキは常温に戻してから食べるのがいいらしいのですが、戻す時間が短すぎたのか、若干固かったです、、、(>_<)
きっとできたてを食べたらまた違った味わいだったのかもしれませんね。
シェフ渾身の作品、次回また再チャレンジしたいと思います。
チョコレートの重厚な美味しさは存分に感じられました(^-^)
▼マ•プリエール
お店の看板商品になっているくらい人気の商品。
テレビで紹介されたことも多々あるそうです。
イチゴのホワイトチョコムースの中にはイチゴのジュレ？とシトロンのムース？が入っています。
周りのムースは甘さが強いのですが、中のシトロンのムースとイチゴのジュレの酸味と程よくマッチして絶妙なバランス。
さすが店名を担いでるだけの味をしています、不動の人気もうなずけます。
去年のケーキ締めにふさわしい美味しいケーキたちでした。
『Ma Priere』さん、美味しいケーキ、ご馳走様でした！！
【店舗情報】
住所：東京都武蔵野市西久保2-11-1
TEL：0422-55-0505
営業時間：10～20時
休業日：不定休