Apocalyptic -2ページ目

『ハート・ロッカー』

今年度アカデミー賞最多受賞の『ハート・ロッカー』を観てきました。

Mariのまりつき

キャサリン・ビグローという監督は知らなかったー。有名なの?

平日のお昼だけど、場内は満席!
アカデミー賞効果というか、マスコミの力ってすごい!

ストーリーはフィクションのようだけど、原案者はポール・ハギスの『告発のとき』の原案者と同じよう。
道理でリアルなわけだ。

ドキドキハラハラしながら観ました。

広島旅行で原爆ドームに行ったばかりだったのもあって、改めて武器の脅威を恐ろしく感じた。

後半のシーンあっての作品だから、途中で離席している人はもったいない。
人それぞれだと思うけど、私は嫌いではない。
でも、脚本賞は与えるか悩むかな。(何様?笑

『抱擁のかけら』

ペドロ・アルモドバル監督、ペネロペ・クルス主演の『抱擁のかけら』を観ました。

Mariのまりつき

この監督の作品は結構好きだから、今回も楽しみにしていたけど、レビューをちらりと見る限りはあまりよくなさそう・・で、あまり期待せずに観たけれども・・、良かった!!!

劇的な何かがある訳ではないし、「感動する」ポイントもないから、退屈しちゃうかもしれないし、あまりウケはよくないかもしれないけど、私の好きなポイントを結構ついていたハート①

・ペネロペの役が良い。ペネロペは、美しいんだけど、どこか堕落した女性がぴったり!理想的。
・自己を喪失し、他人を生きることに決めた男が良い。
・作中作の技法が好き。映画の中の映画でみせる。他人として生きることに決めた男と、間テキスト性のような手法を使っている点で似ている気がする。
・ペネロペが美しい。

人におすすめはしないけど、好きな作品でしたハート①

Belgium 1st day

ヨーロッパ3日めの、ベルギーはブリュッセル1日めハート①

今回のホテルは学生の貧乏旅にしてはおしゃれなホテルだったので、テンションがあがるアップ
Mariのまりつき

雑貨屋さんや洋服見ながら(ZARAとかMANGOとかだけど・・笑)、街歩き。

すっかり夜も暗くなり、着いたのは・・・。

Mariのまりつき
世界遺産のグラン・プラス。

『レ・ミゼラブル』でおなじみのユゴーが「この世で最も美しい広場」と絶賛した広場。

雨が上がったばかりの道にライトが反射して、幻想的だった。

グランプラスから徒歩で向かう先は・・。
Mariのまりつき

小便小僧。彼は、小便でブリュッセルの火事を救ったといわれている英雄目

楽しみにしてたんだけど、意外と小さかったね。さすが世界三大がっかり。

ちゃっかりこんなのお土産に買ったけどね。

Mariのまりつき
↑栓抜き兼ワインのコルク抜き

夕飯はベルギー料理。一応2星かなんかのミシュラン認定レストラン。

隣席のインド系の方々とお話をしつつ、夜は明けていく・・。