今さら聞けない[気は心]の贈る心配り。

仕事をする上でとても大切なことのひとつに「人間関係」があると感じます。

それが全てではないのですが、「仕事を貰う」立場の方にとってはこれが７０％を占めていくのではないかとも感じる今日このごろです。

人間関係を円滑に保つ為、気は心！ちょっとした「贈る心」を持つと人間関係もグッと上手く行くような気がします♪

今日は名古屋へ出張です。
かなり前から予定が決まっていたので、３名の方にお土産を用意しました。

ここで、内容を書くのは控えますが、３名それぞれに違う物を用意しました。

前回は、神戸牛の佃煮を３ケ用意し持参したのですが、また同じという訳にも行かず（笑）

今回は三名三様のお土産にしました。

お土産は、食品系なら神戸から行く時は、神戸の特産品や神戸名産品を持参します。
他、宝飾品等をお買い上げ下さったお客様には、宝石ケースetc..
と、此処までは普通の宝飾店もするところなのですが、今回は+ミニスカーフも加えました。
お色はこれもまた私デザインのコートをオーダーして頂いた、革の色に合わせたプリント物をご用意。宝飾ケースの色とスカーフの色も合わせて、包装紙もお揃いで包みました。

これにちょっとしたカードや一筆箋を添えると心配りOK🎵　手作り感満載の可愛いコーディネイト(*≧∀≦*)です。

こんな風な気軽なプレゼントは送る側も受け取る側もそんなに気づかいしなくて良いですね。

しかし、「ご祝儀」等の商品券や現金等はどうしたらスマートかつさりげなく渡せるでしょうか？

その辺のところはかなり気を使うところですね。

「会主席」等のご祝儀を渡せるお席のある場合は、袱紗に包んでお持ちするので格段の気づかいはいりません。

そうではなくて、例えば「お取引先」のような場合ー特に目上の方へのお心配りは、なかなか微妙な感覚を必要として大変です。
袱紗に包んでその場で渡すなどとんでもなぁーい(///ω///)♪

私の場合まずは「お盆」と言われるちょっとしたお菓子を用意します。
その中に「お祝い」や「お見舞い」と書いた別な袋を入れて渡します。かなりスマートになりますし、渡しやすいです。

もちろん、現金は絶対にダメですよ(*≧∀≦*)

生々しいので（笑）

１万円以上の場合は「全国百貨店共通商品券」が良いでしょう。これならば、百貨店でお買い物してもおつりも出ます！

では、１万円以下の場合はどうするか？　
「心づくし」「松の葉」等書いた現金の場合もありますが、それは立場が「上」の方から「下」の方へはOKですね。しかしながら、立場が「下」から「上」の方への心配りの場合はどうでしょう？

個人的には基本的に目上のお仕事関係の方に１万円以下の「商品券」等金券の類は
渡さない方が無難（笑）かと思いますが・・・。

どうしても！という場合はカード会社が発行している↓のような商品券もありますが、