中皮腫サバイバー☆ウェイン・ニールさん | ぶーぶーとダディ
※これは、あくまでニールさんという、一人の患者の考え、そして病気の経過をそのまま書いたものです。この方の考えが正解というのではなく、色んな治療や病状、色んな考え、色んな生き方があるので、あくまで一例としてです。

アメリカのオハイオ州に住む元電気工のウェイン・オニールさん。
悪性胸膜中皮腫の確定診断から20年以上たった今も、元気に暮らしておられます。

タルトチェリーが悪性中皮腫の成長を止めた一例

ニールさんの家の冷凍庫には、レッド・タルトチェリーが常備されています。そして、過去二十年間、毎晩欠かさず9個のチェリーを食べ続けてきました。
「このチェリーには、まるで魔法が宿ってるようです。科学的な事は何もわからないけど、私は、その効果を心から信じています。理由も、しくみもわからないけれど、このタルトチェリーが癌の進行を抑えること、他にも色んな病気に効果がある事を知っていたのです。」

1991年、2人の癌専門医から悪性胸膜中皮腫の診断を受け、予後を宣告されたニールさん、しかし、この時の診察以来、ニールさんがこの癌専門医たちを訪れることはありませんでした。
「私は普段から医者嫌いです。彼らは、絶対にあなたにチェリーを勧めたりしない。チェリーを勧めることが、彼らや、製薬会社の儲けにならないからです

ニールさんは、癌と戦うには、食事と栄養、そして運動で免疫を高めるという自然療法が一番だと信じています。彼はビタミン剤を摂り、たくさんの野菜、フルーツにナッツ類を食べ、毎日庭で身体を動かします。そして、夜は冷凍庫のチェリーを食べます タルトチェリーは強い抗酸化作用をもつアントシアニン、ケルセチンなどが含まれ、その他にも鉄、カリウム、メラトニンなど健康に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。

このタルトチェリーが二-ルさんの中皮腫の進行を止めた主な要因であるのかは疑われるところもありますが、彼はそうだと信じていて、このチェリーのことを広めたいとも願っています。実際に、ニールさん曰く、彼の妹、友人もこのチェリーで癌に打ち勝ったそうです。


最近、少し気分が落ち込んでいましたが、悪性中皮腫サバイバーの方々の体験談が寄せられる「希望の壁Wall of Hope」というコーナーをアスベストのサイトで読んで、ニールさんの話もあらためて読み直し、気持ちが上向きになりました。ニールさんの例のように、きっと何かが効いてくれるはずだと信じたい
早速、近所の健康食品のお店で乾燥タルトチェリーを見つけて買ってきました!