仕事で、自転車で一人、遠くまで行くことがありました。
自転車で遠くに行くことは苦ではないんですが
初めての道で、ちょっと迷ってしまい、
困ったなとうろうろしていると
史跡があるという看板。
ふーん、史跡があるんだーと通り過ぎようとしたとたんに
その史跡に至る道を阻む車が何故か
相当の交通量なのに
急に全部、止まって
道を空けて、
看板の示す方向に道が開けました。
こういう場合は、すごくいいことか、すごく悪い事しかないんだよな。
と、悩みながら、しかし、止まってくれてる車には悪いので
お礼を言いながら道を進み
ほどほどに入り組んだ道の奥へと進んで行きました。
そして、小高く盛られた土の上に
小さい御堂。
そばにある看板を読むと
この村のために
命を落とした方のお話と
このお堂に祀られているという話。
これは・・・
お参りしていいんだか判らない・・・
後日、さいとーくんに聞こうと
そこは遠くから手を合わせて
立ち去ることにしました。
しばらくして、
うちの猫たちが機嫌が悪くて
どうしたらいいか、いくらリーディングしても
うまくいかない・・・
って日が続いていました。
良くなって、でも悪くなって
を繰り返して、ある日のリーディングで
ふうちゃんが
「さいとーと話せばいいのよ！」
と出るので、さいとーくん、うちの猫と話してもらえる？
（遠隔AC）とお願いすることになりました。
最初は、たまと話していて
たまとは、さいとーくんが人間で男性だと知れると
怖がる可能性があるので
「猫の精霊」と名乗りながら
ACしていました。
「最近調子悪いのは、お腹の調子が悪いのかなと思うから
お腹揉んでいい？」
「撫でられるの好き！」
「いや、お腹揉みたいんだけど」
「撫でるのね！」
「う・・・ん、そうね、お腹撫でるね」
「やったー！」
という、ちょっと不毛な会話をしながら
どうにか話がまとまり
ふうちゃんと話をしてもらう事に。
「ふうちゃん、なんでたまと仲良くできないの？」
「たまは、お母ちゃん盗るから！」
「盗ってないよー、
でも、たまはふうちゃんより小さい（幼い）から
お母ちゃんに、撫でてもらわないといけない時があるの」
「ふうちゃんも、小さいもん！」
「ふうちゃんは・・・小さくは・・・ないかなぁ・・・（１０キロ）」
「ふうちゃんは、小さいもん、頑張って戦ってるもん！」
「戦ってる？何と？」
と、さいとーくんが聞いたとたん
さいとーくんが
「ああああああああああああ」
と、呻きだしました。
「え？あ？？？？ど、どうしたの？？？」
「・・・くっ！俺の身体入り込もうとすんな！何これ！！！！！
なのこさんの家にいたやつが
俺に憑依しようとしてくる！
ふうちゃん、俺をACに指名したのこれのせい？！
ああああああ・・・あー！じいさん！止めろ！！！！」
そう叫ぶと、口から何かを吐き出しました。
「このじいさん、俺の口に何か入れてくる、
何なの？
ていうか誰これ？！
坊さん？坊さんじゃないんだよな
でも、なんか祀られてるっぽいんだけど
なのこさん、心当たりある？」
「え・・・！
もしかして、こないだ見かけたけど
敷地内には行かなかったお堂の中の人？！」
「うんうんって言ってる！
そうみたい、そしてじいさん、口に何か入れるの止めろ！」
しかし、おじいさんは
うーとか
あーとか呻きながら
さいとーくんの口によろよろと
何かを入れ続け、さいとーくんはそのたびに吐き出すという
カオスな状態になっていました。
「このじいさんのせいで、ふうちゃんたちが落ち着かなくて
俺に知らせたかったらしい、まぁまぁ長いこといたみたいだから
それだけ影響受けちゃってたみたい。
なのこさんが家にいる時間は隠れてたみたいだな。
じいさん！
今からお経あげて、仏様への道をつなげてやるから
その、口に何か入れるの止めろ！
あー、もうっ！何入れてくるの？！」
カードで視てみると水銀と出ます。
「水銀？！
あ、もしかして村のために自分から命を落としたんじゃなく
もしかして、仏になる妙薬とか言われて飲まされた？！」
おじいさんは、あーとかうーとか言いながら
小刻みにうなずきました。
「じいさん、俺、いらないからそれ！
口に物入れられると
お経あげられないから、止めて！」
すると、おじいさんはやっと手を止めました。
さいとーくんは、その間にお経をあげて
道を開き、おじいさんはよろよろと進みながら
ぺこぺこと頭を下げながら消えていきました。
「村のための仏になると言われたけど
そうなると成仏できなかったんだろうな。
中途半端な状態で
置き去りにされて、
通りすがりの、なのこさんに助けてもらおうと
ついてったんだろうな。
迷惑なじいさんだったけど、可哀想だね」
そうだねー・・・
でもこれで、猫が
落ち着くといいなぁ・・・
と思っていました。
後日、
また仕事でそのお堂辺りを行く用事があったので
手を合わせるくらいはいいかなと
立ち寄ろうとしたんですが
あるはずの場所に、まったくなく
そのあたりをしばらく探してみたのですが
記憶とは違い
そのお堂があった場所は
新興住宅となっていて
まー呼ばれたんだなぁ、しょうがないなぁ・・・
と、思いながら立ち去ったのでした。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
東武東上線ららぽーと富士見最寄り駅
鶴瀬駅徒歩２分
三芳インター車１５分
ヒーリングとパワーストーンのお店
ヒーリングガーデン マリアローズ
『マリアローズ スタッフ紹介 ２０１９年版』
https://ameblo.jp/maria-rose-love/entry-12537990653.html
http://www.maria-rose.net/ ;
平日１３時～２０時
土日１４時～２０時
定休日火曜日・木曜日
その他臨時休ありますのでお問い合わせください
ＴＥＬ：０５０－３６１６－４１２８
ジプシーカード 一般案件３０分３０００円+税
霊的案件３０分５０００円+税
経絡療法 およそ１時間１００００円+税
詳しくはスタッフにお尋ねください
自転車で遠くに行くことは苦ではないんですが
初めての道で、ちょっと迷ってしまい、
困ったなとうろうろしていると
史跡があるという看板。
ふーん、史跡があるんだーと通り過ぎようとしたとたんに
その史跡に至る道を阻む車が何故か
相当の交通量なのに
急に全部、止まって
道を空けて、
看板の示す方向に道が開けました。
こういう場合は、すごくいいことか、すごく悪い事しかないんだよな。
と、悩みながら、しかし、止まってくれてる車には悪いので
お礼を言いながら道を進み
ほどほどに入り組んだ道の奥へと進んで行きました。
そして、小高く盛られた土の上に
小さい御堂。
そばにある看板を読むと
この村のために
命を落とした方のお話と
このお堂に祀られているという話。
これは・・・
お参りしていいんだか判らない・・・
後日、さいとーくんに聞こうと
そこは遠くから手を合わせて
立ち去ることにしました。
しばらくして、
うちの猫たちが機嫌が悪くて
どうしたらいいか、いくらリーディングしても
うまくいかない・・・
って日が続いていました。
良くなって、でも悪くなって
を繰り返して、ある日のリーディングで
ふうちゃんが
「さいとーと話せばいいのよ！」
と出るので、さいとーくん、うちの猫と話してもらえる？
（遠隔AC）とお願いすることになりました。
最初は、たまと話していて
たまとは、さいとーくんが人間で男性だと知れると
怖がる可能性があるので
「猫の精霊」と名乗りながら
ACしていました。
「最近調子悪いのは、お腹の調子が悪いのかなと思うから
お腹揉んでいい？」
「撫でられるの好き！」
「いや、お腹揉みたいんだけど」
「撫でるのね！」
「う・・・ん、そうね、お腹撫でるね」
「やったー！」
という、ちょっと不毛な会話をしながら
どうにか話がまとまり
ふうちゃんと話をしてもらう事に。
「ふうちゃん、なんでたまと仲良くできないの？」
「たまは、お母ちゃん盗るから！」
「盗ってないよー、
でも、たまはふうちゃんより小さい（幼い）から
お母ちゃんに、撫でてもらわないといけない時があるの」
「ふうちゃんも、小さいもん！」
「ふうちゃんは・・・小さくは・・・ないかなぁ・・・（１０キロ）」
「ふうちゃんは、小さいもん、頑張って戦ってるもん！」
「戦ってる？何と？」
と、さいとーくんが聞いたとたん
さいとーくんが
「ああああああああああああ」
と、呻きだしました。
「え？あ？？？？ど、どうしたの？？？」
「・・・くっ！俺の身体入り込もうとすんな！何これ！！！！！
なのこさんの家にいたやつが
俺に憑依しようとしてくる！
ふうちゃん、俺をACに指名したのこれのせい？！
ああああああ・・・あー！じいさん！止めろ！！！！」
そう叫ぶと、口から何かを吐き出しました。
「このじいさん、俺の口に何か入れてくる、
何なの？
ていうか誰これ？！
坊さん？坊さんじゃないんだよな
でも、なんか祀られてるっぽいんだけど
なのこさん、心当たりある？」
「え・・・！
もしかして、こないだ見かけたけど
敷地内には行かなかったお堂の中の人？！」
「うんうんって言ってる！
そうみたい、そしてじいさん、口に何か入れるの止めろ！」
しかし、おじいさんは
うーとか
あーとか呻きながら
さいとーくんの口によろよろと
何かを入れ続け、さいとーくんはそのたびに吐き出すという
カオスな状態になっていました。
「このじいさんのせいで、ふうちゃんたちが落ち着かなくて
俺に知らせたかったらしい、まぁまぁ長いこといたみたいだから
それだけ影響受けちゃってたみたい。
なのこさんが家にいる時間は隠れてたみたいだな。
じいさん！
今からお経あげて、仏様への道をつなげてやるから
その、口に何か入れるの止めろ！
あー、もうっ！何入れてくるの？！」
カードで視てみると水銀と出ます。
「水銀？！
あ、もしかして村のために自分から命を落としたんじゃなく
もしかして、仏になる妙薬とか言われて飲まされた？！」
おじいさんは、あーとかうーとか言いながら
小刻みにうなずきました。
「じいさん、俺、いらないからそれ！
口に物入れられると
お経あげられないから、止めて！」
すると、おじいさんはやっと手を止めました。
さいとーくんは、その間にお経をあげて
道を開き、おじいさんはよろよろと進みながら
ぺこぺこと頭を下げながら消えていきました。
「村のための仏になると言われたけど
そうなると成仏できなかったんだろうな。
中途半端な状態で
置き去りにされて、
通りすがりの、なのこさんに助けてもらおうと
ついてったんだろうな。
迷惑なじいさんだったけど、可哀想だね」
そうだねー・・・
でもこれで、猫が
落ち着くといいなぁ・・・
と思っていました。
後日、
また仕事でそのお堂辺りを行く用事があったので
手を合わせるくらいはいいかなと
立ち寄ろうとしたんですが
あるはずの場所に、まったくなく
そのあたりをしばらく探してみたのですが
記憶とは違い
そのお堂があった場所は
新興住宅となっていて
まー呼ばれたんだなぁ、しょうがないなぁ・・・
と、思いながら立ち去ったのでした。
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鶴瀬駅徒歩２分
三芳インター車１５分
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『マリアローズ スタッフ紹介 ２０１９年版』
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土日１４時～２０時
定休日火曜日・木曜日
その他臨時休ありますのでお問い合わせください
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