明け方、目を覚まして
ずいぶんとぱっちり目が覚めてしまって
仕事だから、寝なおさないとな・・・
と、思いながら、布団にゴロゴロしていました。
暑いから寝れないのかな？
陽の光が入ってて寝れないのかな？
などと考えながら
ただ、時間だけが過ぎていき
困ったなぁと思っていました。
すると、ふうちゃん
（猫・メインクーン・10キロ）
が来て、横に寝て
そっとワタシを寝かしつけ始めました。
（ワタシが寝付けないと
いつもワタシを寝かせつけ始めてくれる）
ふうちゃんにゴロゴロ言われながら
うとうとし始めて
寝そうだな・・・
と、思った瞬間
ワタシの部屋の机の前に
男の人が立っているのが視えて
「あ、そっか、話しかけられてたから
寝れなかったのか」
と思ったのですが
めんどくさくてそのまま寝ました。
マリアローズに出勤して
仕事をして、夜に、さいとーくんに
事のあらましを伝えました。
「また今夜も寝られなくなったら困るから
あのおじさんをどうにかしたいんだけど」
なるほどと、さいとーくんは
そのおじさんと
繋がって、話してくれました。
「まだ、なのこさんの家にいるんだよね、
マリアローズ来れる？
今から道を作るから、そこから来て。
今来た？
なのこさん、確認して」
「今、来た」
「どんな用事ですか？
なのこさんの所に行くと
話ができる人がいるから
お願いしたいことがある、と。
何を？
成仏したいだけじゃ、ない？
家族に謝りたい、と？
迷惑をかけてすまないと
家族に伝えてほしい？
うーん、俺がご家族に会うわけ行かないから
それなら、仏さまに会えるようにするから
仏さまに、お話ください。
その繋ぎをすることは出来るから。
わかった？
で、それをなんの対価もなく
やるわけにはいかないので
ひとつ、聞きたいことがあるから答えて。
どうやって、なのこさんの家に行けばいいって
知った？」
それはワタシも知りたかった。
（たびたび夜に訪ねてくる人が絶えないから）
「・・・え？
あるのかな、そんな場所」
と、さいとーくんがスマホで何やら調べ始めました。
「・・・なのこさん、調べても判んないんだけど
××橋って知ってる？」
「うちの近所にある橋だよ、
さいとーくんも行った事あるじゃん。
八重桜がすごいとこだから一回行こうってなって。
そばに水神様の祀られた小さな川があって
そちらにも一回、ご挨拶に行った・・・」
「あ、そうか、水神様、祀られてたね。
じゃあ、そこのご神使かな？」
「え？どゆこと？」
うちのそばにほど近い
鬱蒼とした水の溜まった場所（沼？）
に、ひっそりと、古くから水神様が祀られています。
あまり人も訪れることがないその場所は
時折、亀がいたり、鳥がいたりと
のんびりとした場所なのですが
今の時期からは、蛙が多くいるようです。
いるようです、というのは
蛙の声がとてもするのですが
蛙を見かけたことがなく
蛙、居るんだろうなぁ・・・
と思いつつ
蛙の声が小さい頃から好きなので
たまに聞きに行ったりしていました。
「大きな蛙に聞いたって言うんだよ。
なのこさんが、人を助けたりしていることを
なのこさんに付いている、
神獣などに聞いて、それを迷ってる人に
教えたりしてるみたい。
とりあえず、このおじさんに道を作ってから
蛙さんに話を聞こう」
ということで、さいとーくんが
お経をあげて、おじさんはぺこぺこしながら
消えていったので
蛙さんに声を掛けました。
「あの、すいません、
なのこさんの家を案内してる蛙さんですか？」
蛙さんは、さいとーくんにマリアローズに呼び出されて
目をきょろきょろしています。
「はい、そちらの方の神獣さんたちに話を聞いて
案内させてもらいました」
「なんで、そのようなことをなさっているのですか？」
「私、働きたいんです！」
「・・・・・・・・・・・・・・え？」
「水神様の元で、のんびりと日々を過ごし
参る人もなく、鳥や亀とのんびり過ごしている日々ですが
神徒としてあるからには、もっと役に立ちたい！
あと、この方の神獣さんたち、楽しそう！
仲間に入りたい！」
「・・・・・・・・なのこさん・・・どうする？」
「え？拒否するいわれはないけど・・・」
「しかし、問題があるんです。
怖いんです」
「怖い？
何が？誰が？」
すると、そっと、蛙さんは、さいとーくんを見ました。
「え？さいとーくん？」
こくんとうなずく蛙さん。
「え？なんで？」
「食べないでください・・・」
「食べないよ？！
俺、蛙、食べないよ？！」
「・・・まって・・・・食べてた！」
そう、最近、鶴瀬にベトナム食材屋さんが出来て
さいとーくんも、ワタシも
ベトナムの蛙のから揚げが好きで
蛙が食材屋さんにあるから買いに行こうって話してた！
「え？！あ？！
蛙は食べるけど、ご自身は食べないですよ！」
「ほんと？」
「ほんとほんと！」
「それならいいですけどー・・・」
ということで、蛙さんがワタシに付くことになりました。
水神様に聞いたら
やる気があるなら頑張れとなったようなので
思わぬところで
思わぬリクルートが成立したのでありました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
東武東上線ららぽーと富士見最寄り駅
鶴瀬駅徒歩２分
三芳インター車１５分
ヒーリングとパワーストーンのお店
ヒーリングガーデン マリアローズ
『マリアローズ スタッフ紹介 ２０１９年版』
https://ameblo.jp/maria-rose-love/entry-12537990653.html
http://www.maria-rose.net/ ;
平日１３時～２０時
土日１４時～２０時
定休日火曜日・木曜日
その他臨時休ありますのでお問い合わせください
ＴＥＬ：０５０－３６１６－４１２８
ジプシーカード 一般案件３０分３０００円+税
霊的案件３０分５０００円+税
経絡療法 およそ１時間１００００円+税
詳しくはスタッフにお尋ねください
ずいぶんとぱっちり目が覚めてしまって
仕事だから、寝なおさないとな・・・
と、思いながら、布団にゴロゴロしていました。
暑いから寝れないのかな？
陽の光が入ってて寝れないのかな？
などと考えながら
ただ、時間だけが過ぎていき
困ったなぁと思っていました。
すると、ふうちゃん
（猫・メインクーン・10キロ）
が来て、横に寝て
そっとワタシを寝かしつけ始めました。
（ワタシが寝付けないと
いつもワタシを寝かせつけ始めてくれる）
ふうちゃんにゴロゴロ言われながら
うとうとし始めて
寝そうだな・・・
と、思った瞬間
ワタシの部屋の机の前に
男の人が立っているのが視えて
「あ、そっか、話しかけられてたから
寝れなかったのか」
と思ったのですが
めんどくさくてそのまま寝ました。
マリアローズに出勤して
仕事をして、夜に、さいとーくんに
事のあらましを伝えました。
「また今夜も寝られなくなったら困るから
あのおじさんをどうにかしたいんだけど」
なるほどと、さいとーくんは
そのおじさんと
繋がって、話してくれました。
「まだ、なのこさんの家にいるんだよね、
マリアローズ来れる？
今から道を作るから、そこから来て。
今来た？
なのこさん、確認して」
「今、来た」
「どんな用事ですか？
なのこさんの所に行くと
話ができる人がいるから
お願いしたいことがある、と。
何を？
成仏したいだけじゃ、ない？
家族に謝りたい、と？
迷惑をかけてすまないと
家族に伝えてほしい？
うーん、俺がご家族に会うわけ行かないから
それなら、仏さまに会えるようにするから
仏さまに、お話ください。
その繋ぎをすることは出来るから。
わかった？
で、それをなんの対価もなく
やるわけにはいかないので
ひとつ、聞きたいことがあるから答えて。
どうやって、なのこさんの家に行けばいいって
知った？」
それはワタシも知りたかった。
（たびたび夜に訪ねてくる人が絶えないから）
「・・・え？
あるのかな、そんな場所」
と、さいとーくんがスマホで何やら調べ始めました。
「・・・なのこさん、調べても判んないんだけど
××橋って知ってる？」
「うちの近所にある橋だよ、
さいとーくんも行った事あるじゃん。
八重桜がすごいとこだから一回行こうってなって。
そばに水神様の祀られた小さな川があって
そちらにも一回、ご挨拶に行った・・・」
「あ、そうか、水神様、祀られてたね。
じゃあ、そこのご神使かな？」
「え？どゆこと？」
うちのそばにほど近い
鬱蒼とした水の溜まった場所（沼？）
に、ひっそりと、古くから水神様が祀られています。
あまり人も訪れることがないその場所は
時折、亀がいたり、鳥がいたりと
のんびりとした場所なのですが
今の時期からは、蛙が多くいるようです。
いるようです、というのは
蛙の声がとてもするのですが
蛙を見かけたことがなく
蛙、居るんだろうなぁ・・・
と思いつつ
蛙の声が小さい頃から好きなので
たまに聞きに行ったりしていました。
「大きな蛙に聞いたって言うんだよ。
なのこさんが、人を助けたりしていることを
なのこさんに付いている、
神獣などに聞いて、それを迷ってる人に
教えたりしてるみたい。
とりあえず、このおじさんに道を作ってから
蛙さんに話を聞こう」
ということで、さいとーくんが
お経をあげて、おじさんはぺこぺこしながら
消えていったので
蛙さんに声を掛けました。
「あの、すいません、
なのこさんの家を案内してる蛙さんですか？」
蛙さんは、さいとーくんにマリアローズに呼び出されて
目をきょろきょろしています。
「はい、そちらの方の神獣さんたちに話を聞いて
案内させてもらいました」
「なんで、そのようなことをなさっているのですか？」
「私、働きたいんです！」
「・・・・・・・・・・・・・・え？」
「水神様の元で、のんびりと日々を過ごし
参る人もなく、鳥や亀とのんびり過ごしている日々ですが
神徒としてあるからには、もっと役に立ちたい！
あと、この方の神獣さんたち、楽しそう！
仲間に入りたい！」
「・・・・・・・・なのこさん・・・どうする？」
「え？拒否するいわれはないけど・・・」
「しかし、問題があるんです。
怖いんです」
「怖い？
何が？誰が？」
すると、そっと、蛙さんは、さいとーくんを見ました。
「え？さいとーくん？」
こくんとうなずく蛙さん。
「え？なんで？」
「食べないでください・・・」
「食べないよ？！
俺、蛙、食べないよ？！」
「・・・まって・・・・食べてた！」
そう、最近、鶴瀬にベトナム食材屋さんが出来て
さいとーくんも、ワタシも
ベトナムの蛙のから揚げが好きで
蛙が食材屋さんにあるから買いに行こうって話してた！
「え？！あ？！
蛙は食べるけど、ご自身は食べないですよ！」
「ほんと？」
「ほんとほんと！」
「それならいいですけどー・・・」
ということで、蛙さんがワタシに付くことになりました。
水神様に聞いたら
やる気があるなら頑張れとなったようなので
思わぬところで
思わぬリクルートが成立したのでありました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
東武東上線ららぽーと富士見最寄り駅
鶴瀬駅徒歩２分
三芳インター車１５分
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『マリアローズ スタッフ紹介 ２０１９年版』
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土日１４時～２０時
定休日火曜日・木曜日
その他臨時休ありますのでお問い合わせください
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