基準値から外れているもののみ記載します。
前回から改善したものは(↑)悪化したものは(↓)と記載します。
説明と基準値は自分で調べ、一部抜粋なので、間違いがあるかもしれませんのが、ご了承下さい。
●ZTT
肝疾患や、γグロブリンが増加する疾患を推測できる。
急性・慢性肝炎、肝硬変、肝がん、多発性骨髄腫、膠原病、慢性感染症等が考えられる。
基準値:4~12
結果:2.3(→)
●AST(GOT)
肝臓、心筋、骨格筋などの障害を推測できる。
高値の場合、肝炎、肝硬変、心筋梗塞、筋ジストロフィー症等が考えられる。
基準値:10~30
結果:47(→)
●G-GTP
肝胆道系の異常やアルコール性肝障害を推測できる。高値の場合、肝硬変、肝がん、胆道炎、胃がん、肺がん等が考えられる。
基準値:5~15
結果:20(↓)
●LDH
肝臓、心筋、骨格筋などの障害を推測できる。
高値の場合、肝炎、肝硬変、心筋梗塞、筋ジストロフィー症等が考えられる。
基準値:106~211
結果:228(↓)
●BNP
心臓(主に心室)の負荷の有無やその程度を知ることができる。
高値の場合、心不全、心筋梗塞、高血圧、腎不全等が考えられる。
基準値:18.4以下
結果:81.4(↓)
●NA
体液水分量の平衡状態を推測できる。
低値の場合、腎不全、ネフローゼ症候群、心不全、肝硬変、 アジソン病、妊娠中毒症、 利尿剤・抗生物質投与などが考えられる。
基準値:135~147
結果:129.3(↓)
●CL
水代謝異常や酸・塩基平衡の状態を推測できる。
低値の場合、激しい嘔吐、アジソン病、尿崩症、食塩の摂取不足などが考えられる。
基準値:98~108
結果:93(↓)
●Ca
内分泌疾患や骨代謝障害を推測できる。
高値の場合、甲状腺機能亢進症、悪性腫瘍、ビタミンD過剰症、結核等が考えられる。
基準値:8.4~10.2
結果:11(↓)
●尿酸
プリン体代謝異常や腎機能障害が推測できる。
高値の場合、高尿酸血症、痛風、グルタミン代謝異常症、腎機能障害等が考えられる。
基準値:2.6~6.4(3歳)
結果:5.8(↓)(病院では基準値外)
●BUN
腎機能障害の有無を確認できる。
高値の場合、急性腎炎、慢性腎炎、腎臓結石、腎不全、消化管出血、腸閉塞、腹膜炎等が考えられる。
基準値:8.6~22.9
結果:20(↓)(病院では基準値外)
●CREAT
腎機能障害の有無を確認でき、人工透析などの指標となる。
低値の場合、尿崩症、筋ジストロフィなどが考えられる。
基準値:0.4~0.8
結果:0.23(↓)
●NEUT
白血球の種類。好中球。
低値の場合、ウイルス感染症、急性白血病、多発性骨髄腫、等が考えられる。
基準値:40~74
結果:39.9(↑)
●MONO
白血球の種類。単球。
高値の場合、結核、梅毒、単球性白血病、多血症、悪性リンパ腫、全身性エリテマトーデス等が考えられる。
基準値:2~10
結果:10.5(↓)