ビジネス戦国時代 | マレーの虎ブログ

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19世紀多くの中国人が分断国家に成り下がった故国を離れ、
海外に散らばった。そして異国の地で力を蓄えた華僑が、現在の
先進中国の足がかりを作った。

21世紀、今度は日本を離れた和僑たちが、同じ役割を担うこと
になるのか・・・。?


 


日本も世界も混沌としてます。

『一寸先は闇』 は、ちょうど今のような時代にぴったりの
標語ですね。

で、ビジネスに対する考え方なんですが・・・・

とにかく変化が激しい・・・

今までの考え方では、すぐに生き詰まる激流の中でビジネス
をしなければならない。

昨日の常識は、今日の非常識。

何が正しくて、何が間違っているのか・・・?

正義感の強い日本人は、モラルや正義、あるいは権威に弱い
ので、どうしても、清く・正しく・美しくを目指そうとする。

で、ドンドンと遅れをとって、1980年代は世界のトップランナーで
あったハズなのに、気が付けば、周回遅れの老いぼれ走者に
なってしまってます。

そして、ズル賢い外国人をいくら批判してみても、世界は負け犬の
遠吠えとしか見ていません。

一時、ある成功した若いネット起業家が、『老いぼれは、クタバレば
良い』 という過激な発言で、争議をかもしましたが・・・

年寄りを単純に批判したのなら、言語道断ですが、もし、古い頭の
老いぼれ指導者どもを日本から今すぐ一掃しないとダメだ!という
叫びであれば、私は同感です。

ズル賢い外国人やビジネスマンをいくら批判しても始まらない。

好きか嫌いかではなく、このビジネス戦国時代を本気で生き抜くには、
私たち自身が、さらにズル賢くなくてはならない!

簡単で誰でも出来るビジネス?
働かずに稼ぐ、南国でビーチに寝そべって稼ぐノマドライフ?
最速で億を稼ぎ、30代でセミリタイアを目指す?
権威者に認められている社会的に誇れるビジネス?
誰もがハッピーで、誰も損をすることが無いビジネス?

いいですか・・・

ビジネスはママゴトじゃないんです。

いつまで、そんな言葉に酔ってたり、騙されているんですか?

今は、戦国時代です。

ビジネスは戦争と同じだという考えが無いから、どこの国でも
最後は騙されてしまうんです。

平和はすばらしい。

ただ、平和ボケは見苦しい。

本当に平和や安定を目指すなら、ヤルか、ヤラれるかの真剣勝負
から逃げていていは、絶対にそうした状況は勝ち取れないと覚悟
しましょう。

アナタは気づいてますか・・・?

100%成功しないモデルを100%成功するように売れば、これは
明らかに詐欺です。

でも、

1%の成功確率のビジネスを99%の成功確立に見せて売ることが、
今、あちこちで行なわれている正当なビジネスモデルだということ
を・・・

参考にして頂ければ、幸いです。

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