幼い端宗と その「妃」である定順王后について
そして。。。その「妃」の眠る 「思陵」への旅行記
続けて書いてきましたが ・・・
その 幼い二人が 悲しく分かれた「橋」が 今も ソウルの清渓川に
架かっているのです。 ご存知ですか~~~
可哀そうに 。。。 ここを渡って 離れ離れになって
二度と会うことはなかったのです
まさに 。。。。。 「永遠の別れ」 となった 橋なのです。
清渓川に架かる 『永渡橋』
(地下鉄1、6号線東廟前(トンミョアッ、Dongmyo)駅6番出口 徒歩3分)
流刑となって江原道(カンウォンド)寧越(ヨンウォル)へ行く端宗を見送った
王后は・・・それが「永遠の別れ」となると思ったでしょうか~~
きっと 心の中では 思っていたでしょう。 何だかとても不憫です。
この永遠に渡って別れたという意味でつけられた橋が 「永渡橋」なのです。
いつも、ソウルで泊まっているところが この「東廟前」なのに・・・
今回は、ちょっと離れていましたし・・・行きたいところが多すぎて
うっかり 忘れて 帰国してしまいました。
前回5月の旅行記の中で書きました 「茶山橋」のすぐ近くでした~~
前回今回も行けず 残念 次回は 通ってみようかなと思います。
(映像お借りしました)
定順王后が端宗を偲んだと伝えられる「東望峰(ドンマンボン)」も
この 「東廟」 から近くにあるそうです。
( 東望峰スンイン公園 地下鉄1、6号線東廟前駅4番出口より
マウルバス3番 5分 )
ここも。。。。 次回はぜひ 併せて行かなくては~~
またまた。。。 次回に たくさん「宿題」 が残りました。
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毎年 4月には
悲しい生涯を送った端宗と 端宗の死後長い年月端宗を偲びながら暮らした
定順王后を追慕するお祭り
「端宗妃・定順王后追慕文化祭」 が行われているそうです。