1月22日 日曜日 幸せになる正しい生き方 (22）
～迷ったとき、悩んだときの我が人生の拠り所となれば～
● 日々の生活を大切に――喜んで全力を尽くす
心配しながら、結果を予想しながら、事に当たる。
こんな心持ちでした事は、必ず結果が良くない。
ただ喜んで全力を尽くす。
その時は予想もせぬ良い結果が生まれる、幸福になる。
こうした心の持ち方と、物事の成るか成らぬかが、
重大な関係を持っていることは、
いちいち体験によって証拠立てることが出来る。
そこで、人が幸福に暮らして行くには、
常に正しい（自然な）心で働かなければならぬ
ということになる。
自然な、純粋な、まざり気のない、明るい、・・・・・
これが、幸せに生きるための健康には
無くてはならぬ「心持ち」である。
＜丸山敏雄 「万人幸福の栞」 p135＞
◆ この２～３日は、北の方では豪雪に見舞われて、
九州ではとても考えられない寒さと積雪が起きているようです。
このご苦労はニュースでしか知らされませんが、
天候気候は、人力の及ぶところではありません。
悔んでも、気をもんでも、どうにもなるものでもありません。
それならば・・・・・
「身に降りかかってくる苦難をそのままに、
あるがままに受け切る」心持ちで、
「明るく、これがよい」と、純粋倫理が教えるところの心のあり方で、
力強く乗り越えて頂きたいと祈っています。
◆ さて、福岡では、ほんの一瞬でしたが、
風の流れで、下のような雲の形を偶然キャッチしました。
「龍」のごとしです！
何となく、縁起がいいのでは？・・・と心に映り、
眺めているうちに、勇気が湧いてきました。
自然な、純粋な、まざり気のない、明るい、・・・・・心の持ち方
これが、幸せに生きるための健康には
無くてはならぬ「心持ち」である。
ありがとうございます
～しろしろジイチャン～