なぜか韓国人が知らない朝鮮戦争開戦の経緯
朝鮮戦争開戦の経緯
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1948年10月:麗水・順天事件一時的な内戦状態。(南部への韓国軍移動)
1948年10月:済州島全域に戒厳令。軍事弾圧始まる。(南部への韓国軍移動)
1948年11月:李承晩大統領は国民に対して対馬返還宣言
1949年1月:李承晩大統領は日本と連合国(進駐軍)に対して対馬返還請求
1949年1月:北津戦役が終結。中国人民解放軍が北京を解放。
金日成に武力統一への大きな影響を与える。
1949年1月:李承晩は政府樹立直後の新年記者会見で日本に対馬島返還を要求。
1949年2月:韓国軍一斉に釜山に集結開始(対馬返還の後押しの為と推察)(南部への韓国軍移動)
筆者談:北朝鮮というあきあらかな敵が存在するにも拘らず、
内戦と日本への無意味な対抗心の為に、
南部に軍事力を集中させてしまいましたね・・・
(日本へは領土的野心と言っていいでしょう)
1949年3月:韓国軍は釜山で揚陸訓練開始。アメリカ陸軍第24軍は対馬上陸の為の演習と判断
筆者談:プサンの演習を知ったマッカーサーは激怒。明らかに対馬を想定したこの演習は、
日本を防衛していたマッカーサーへの裏切りと判断されました。
軍事物資の停止、24軍の撤退へと繋がります。
ちなみにこの事実、韓国では隠蔽されているようですね。
1949年5月:マッカーサー李政権への軍事物資援助を停止
1949年6月:アメリカ24軍本体が本国に撤退。
韓国には国連監視団600名のみ在留。防衛上の直接的な後ろ盾を失う
1949年12月:北朝鮮全軍が5ヶ月にわたる冬季戦闘訓練に入る
1950年1月:金日成の要請にて中国軍朝鮮籍兵士の第二次移籍を承認。
移籍部隊は1万4千に達し,北の全兵力の1/3を占める。
1950年1月:米韓軍事援助相互協定が調印。韓国側は軍事支援強化を求めるがアメリカはこれに応ぜず。
1950年1月:米国務長官「西太平洋の防衛線は日本・琉球・フィリピンを結ぶライン上」と発言。
朝鮮半島へ影響力放棄と北に誤認される。(アチソンライン)
1950年3月:金日成、スターリンに対し侵攻時の支援を要請。毛沢東の承諾を条件に金日成の要請を受諾。
(武器支援のみ)
1950年5月:金日成、中国を訪問。南侵問題について協議し、毛沢東の南北開戦を支持と支援を取付ける。
(人的支援も含む)
1950年5月:李承晩、総選挙で惨敗。
筆者談:北朝鮮が明らかに戦争準備を実施している中、韓国は産みの親であるアメリカに突き放されて行きます。
原因は度重なる激しい内紛と、アメリカへの要求に辟易したのが原因でしょう。
この時期に大きな朝鮮戦争開戦への原因が生まれます。中国、ソ連の強固な軍事支援を得た金日成、
対して様々な我がままから、アメリカの後ろ盾を失った韓国。
しかも軍配備は南方偏重のままです・・
まるで北に「侵略」の決断を迫るかのような韓国の状況でした。
1950年6月10日:北朝鮮大機動演習を開始。全師団が南部国境地帯への移動を開始。
1950年6月11日:韓国陸軍本部、非常警戒令を発令。
1950年6月17日:韓国軍全軍部隊に国境地帯への移動命令。(実際には準備途中で開戦となってしまいました)
筆者談:目前で大規模な演習が始まって、やっと韓国も現実にめざめたのでしょうか?
南方偏重の軍配備を改めようと準備を始めました。
残念ながら部隊が到着すれば直ぐに最大戦力で戦闘できるわけではありません。
対馬なんかに色目を使わないで、塹壕や戦車止めの設営に尽力していれば、
緒戦の被害も減ったでしょう。
1950年6月22日:北朝鮮軍最高司令官金日成、全面的南進作戦命令を発する。
1950年6月24日:ソウルで陸軍会館の落成式開催。韓国陸軍本部、非常警戒令を解除。
筆者談:金日成の南進命令が下った2日後、なんと陸軍のお役人は陸軍の建物の落成記念の日に、
非常警戒令を解除しちゃいました。非常警戒令下では盛大に「宴会」ができないからでしょうか?
この翌日、北の南進が開始されるわけです・・・・ 色々想像させられますね。
1950年6月25日:北朝鮮軍南進 朝鮮戦争へ
筆者談:非常警戒令の取り下げで「休日」となった韓国軍に北は襲い掛かりました。 合掌・・
南部偏重の軍配備の為、緒戦の防御線を維持できなかった事や、
アメリカが日本防衛重視に移行していた事実は見逃せませんね。
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paku_jesunn さんのスレより
朝鮮戦争開戦までの経緯を知ると
敵を見誤る韓国人の悪い癖は直っていないようですね。
少しは正しい歴史を知ってから、現状を判断しましょうね~~
【ソース】enjoy korea
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=teconomy&page=20&nid=2377580
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どーも最近のシモ朝鮮を見てると、また同じような状況になりそうな気がする・・・。
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