「萬歳楽山」という名の山は日本に一つしかありません。
皇室の雅楽に「萬歳楽」という曲目があり、正式には天皇が即位した時に
奏でられ舞う曲と言われます。
ホツマツタエという古文書によると、最初のアマカミ(天皇)は今から
6千年くらい前に現れました。
最初のアマカミをクニトコタチと言い琵琶湖の近くに住んでいました。
クニトコタチの8人の子供があり、大きくなるとタカミムスビとして
日本全国に派遣して国づくりにつとめました。
クニトコタチから数えて6代目のアマカミには子供が出来ませんでした。
その時代にヒタカミノクニ(現在の東北地方)を治めていたタカミムスビ
のクニトコタチ(国常立大神)は天皇家と日本の先行きを案じて、自分の娘
のイサナギとネノクニ(北陸地方)を治めていたタカミムスビの娘のイサナギ
を結婚させて、そこから生まれたのがアマテル(天照大神)だと・・・・いう
ことが子文書ホツマツタエに書かれてあります。
このホツマツタエに出てくるヒタカミノクニ(東北地方)には萬歳楽山があり
ネノクニ(北陸地方)の石川県白山市に清酒「萬歳楽」があります。
そして、琵琶湖の近くオウミノクニ滋賀県の叶匠寿庵という菓子店には
「萬歳楽」というお菓子があり商標登録されています。
以上のようなことから考察すると「萬歳楽」は古代アマカミ(天皇家)と関係が
あると考えられます。
そして「萬歳楽山」は古代アマカミにとって重要な山であった・・・・、
重要な山であり、山そのものは隠され、呪文の「マンザイラク」だけが口伝えに
広まった・・・・・。
ということが
「福島県国見町にある、最強パワースポット」
「萬歳楽山」「呪文の山はイヤシロチ」
歴史春秋社の本に書かれています。