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     「バーテンダーになりたい!」



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30歳を目前に、突如の上京。
憧れのバーに入ったはいいものの、
そこは想像以上の厳しい世界。

アラサー女子バーテンダーが贈る、
アナタの知らないバーの世界・・・

お酒が好きな方も、そうでない方も、
ちょっとのぞいてみませんか?




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上京物語 バイト編

前回に引き続きお送りしております。


お金がな~い!30歳バツイチ女のオハナシ・・・



とにもかくにも明日の飯代を今日稼がねばならす、


実入りのよさそうな単発バイトを選び


なんとか日々の生活を凌いでいたわたくし。


あぁ・・・バーのカウンターに立つ日はやってくるのかしら~?


なんてシンミリしている場合じゃないよアンタ!



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一応伏せておきます・・・さっき調べたら今でもシッカリ刊行されてマシタ。



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いや、間違いなく無いでしょうよ。



キャンパスライフを知らない私にとって、


そこはもう未知と憧れの世界。


ホエ~!大学の中にスタバやファミマまであるわけ?!


テレビでしか見たことないもんだからオラたまげたよ。


そんなミーハーな感じで始まったこのバイトでしたが、


大学構内でまだまだ面白い事が・・・



つづく。

上京物語~久々すぎてすいません~


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当時、バーテンダーの面接を受ける前に、


必ずそのお店にお客として行っていました。


入ってから「やっぱ違う!」という事を


なるべく未然に防ぐためです。


2杯も飲めば5千円は飛んでいくわけで、


そのためのバイトといっても過言ではありません。


金銭的には辛かったけど、


あんなに色んなバーを巡ることも、


なかなか無い経験だったと思います。


今となればいい思い出。



次回は私がやったオモシロバイトについて


お送りしたいと思います。



マイ、二日酔い


酒飲みなら誰しもが一度くらいは経験があるであろう、


(私なんて始終ですが)二日酔い。


長年付き合ってると、


だいたいの傾向が分かってきた。


それは酒の種類によって変化するのだ・・・



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単に好きすぎて飲みすぎるだけのハナシ?


「どれだけ飲んだらそうなるの?」


と聞かれても、


・・・・・・・・・・


覚えてませんがな!




よっ!にっぽん!!


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世界最高峰、ダブル受賞!!

このたびニッカの竹鶴21年と、

サントリーの響21年が、

国際的ウィスキーコンテストで最高賞を受賞しました。


1929年に寿や(現サントリー)が発売した、

本格国産ウィスキー「白札」。

当初は思ったような味には程遠く、

試行錯誤の繰り返しだったという。


それからわずか81年。


本場スコットランドでもその存在感を知らしめるほど、

日本のウィスキーは躍進してきました。


嬉しいですよね。


日本人にしか創造出来ないモノ。

そして技術があること。


とっても誇りに思います。


皆さんにも是非!

世界最高峰の味わいを試していただきたい。


・・・とはいえ、

「すごくお高いんじゃないの~~~?」

と、尻込みしてしまう方もいるかもしれませんね。


あくまで私個人の予想ですが、

竹鶴21年なら一杯2,000円~

響21年なら一杯3,000円~


くらいで飲めると思います。


もちろん、お店によっては

もっと高い場合も安い場合もあるので、

確認してくださいね。


「値段を聞くのはカッコ悪い」


と、思われるかもしれませんが、

別に恥ずかしいことでもなんでもありません。

良識的なバーテンダーなら、

決してイヤな顔はしないはずですよ。


皆さんにとって、

もっとウィスキーが

身近になればいいな~、と

心から思うわたくしなのでした。



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K氏のこと。


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上司のKが今月末をもってお店をあがることになった。


私のバーテンダーとしての人生は、


この人に出会ってから始まったと言っても過言ではない。


とにかくめんどくさいヤツだった。


人を「ババァ」呼ばわりしていた。(歳は2つ下)


アベックが来たら「あとよろしく。」といってさっさと帰っていった。


朝の歌舞伎町でマッサージや日焼けサロンに付き合わされた。


自販機を殴って骨折したといって呼び出された。


(そのあとの病院でも先生や看護師さんを威嚇。私、平謝り。)


いつもテーブルいっぱいに飯を並べ、強制的に食わされた。


自分を「俺様」と呼んでいた。(ジャイアンだよもう。)



お店が終わってから延々と酒に付き合わされるなんて日常茶飯事。
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酔っ払ってうんこ呼ばわりしたこともあったなぁ・・・



数え上げればキリがない、k氏とのろくでもない思い出。


何回も「死ねよコイツ。」と思ったか分からない。


しかし間違いなく私はこの人に鍛え上げられた。


30過ぎの女が、こんな経験できるだろうか?



ヤクザ映画と競艇が大好きなK氏。


作るカクテルはというと・・・


これがまた驚くほど繊細で口当たりがいいのだ。


カクテルにはその人のキャラクターが反映されると思う。


私のはよく、


「ガツンときますね。」と称されたりする(笑)



k氏のお客に対するホスピタリティーはものすごかった。


部下に対する熱さもハンパじゃ無かった。


イマドキ珍しいくらい、人に対して一生懸命な男だった。


口が悪く不器用なのが欠点だけど。



こんな上司に巡り合えて、私は本当に幸せ者だ。


どうか新天地での活躍を祈りたい。


「おぅ、オープンしたらお前使ってやってもいいぞ。」


だって。


嬉しいこと言ってくれるじゃないですか。





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