manoloのブログ
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【出産】和痛分娩 記録

自分用備忘録です。

出産を終えて2ヶ月。日々の生活、お世話に追われ、何度も経験できない出産の細かい記憶がなくなっていってる気がする…

これはいけない!という事で、メモメモ…






2016/1/30 予定日だったが、全く何も起こらずスルー。

2/2  朝、500円玉大のおしるしあり。
この日は妊婦健診14回目だったので、そこで先生に報告すればいいか、そろそろなのかなーと思うくらい。

12:30   たまたまこの日は母と一緒に受診。
おしるしの件を話すと、念のため破水じゃないか確認するね、と。→先生同士でこそこそ話しをしてる→ちょっと破水が見られます。このまま入院してもらいます。→マジか!

健診の後に銀行で振込みしたいものがあったのに…T_T
外出?はいダメーな回答。ほんと、用事は予定日前に終えるべきだったと後悔。のんびりしすぎた!!1人で車で外出できないから、健診日に合わせて用事を済ませようって思っちゃうんだよね。

念のため、入院用の荷物を持ってきておいたのは幸いだった。それでも母に一度往復してもらう結果に。携帯充電器とか、細かい物はつい置いてきてしまってた。

14:00   お昼を食べて、モニター1h。
入院の説明を受ける。
オットに連絡。あんど(犬)を預けるペットホテルにも連絡。

16:00   お風呂。

18:00   点滴の血管確保の管を腕に、麻酔の管を背中に入れる。→少し麻酔かかる。立ち上がれなくなって一回尻もちついた。
内診で子宮口がまだ指一本分なので、バルーンを入れる。

18:50   姉とオットが到着。姉、顔見て帰る。
病院の夕食食べる。美味しくはない。
陣痛室で一晩過ごすことに。

20:00   オット帰る。
モニター1h。(うっすら20分毎に痛み)

21:00   消灯。この晩は陣痛待ち。

翌朝8:30内診予定で、子宮口次第で陣痛誘発剤を入れる。(自然陣痛を待ってはみるが、破水してるので)

22:00   結構しっかりした痛みが来始める。

2/3  0:00   10分間隔くらいでまぁまぁな痛み。
赤ちゃんが活発すぎて全然寝ない(落ち着かない)→脱水症状が原因。水をがぶ飲み。

1:00   赤ちゃん、落ち着く。
その後、20~30分間隔で痛み。

だんだんと痛みが強くなるも、途中、寝ながら過ごす。

5:00   10分間隔になる。すごい痛み。
ベッドの柵にしがみついて震えてた!
耐えられなくて何度かナースコールして助けを求める。助産師さんが腰をさすって痛みを逃してくれる。

10分間隔になったら麻酔ができるという話だったが、今度は先生がまだ出勤していない!助産師さんがあんまりしんどいなら先生呼ぼうか?と聞いてくれたけれど、悪いなぁ…という気持ちが先立って「はぁはぁ…頑張ってみます…」と言っちゃった…

オットにも陣痛来てる事を連絡。でもペットホテルにあんどを預けてから来なくちゃで、到着は10時位になるなーと予想。

8:30   気が遠くなりながら陣痛に耐え、いよいよ分娩室へ移動。(和痛じゃなければこの痛みと何時間も過ごすのか、と思ったら絶対無理だ!と今でも思う!)

いよいよ、麻酔の処置へ…

↓↓預けられたあんど。
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続く。

【出産】和痛分娩

自然分娩と無痛分娩とありますが…
私がお世話になる病院では和痛分娩の
選択ができました。


和痛を選択できるからその病院を選んだわけ
ではなく、聞いてみたら和痛もやってるよ、
てとこからスタートしたんですが。
無痛ではないよ、麻酔で痛みを和らげる
出産方法だよ、と。


出産で一番考えるのが、自分が長時間の
陣痛に耐えられるかということだったもので…


和痛は費用もかかるし、その病院でも必要が
あってする人とかが多くて、積極的に
選択する人は少ないようで、母親学級でも
サラリとしか説明はしてなかったんです。


病院の産科が2年前に再開されたばかりで
和痛分娩の件数も少なめ。
麻酔を使うのでリスクもある。

リスク(私調べ)
・麻酔薬、鎮痛剤の副作用…頭痛、かゆみ、吐き気、低血圧、発熱、アレルギー反応
・麻酔により陣痛が弱まり、吸引分娩になる可能性あり
痺れが残った人がいるという噂…


色々悩み考えましたが…和痛同意書にサイン
陣痛中にやっぱり和痛を選べば良かった!
って後悔しながら出産したくなかったので。
 

欧米では約50%(もっとかな?)が無痛分娩を
選択するのに、日本ではいまだ広がらない。
…のは、お腹を痛めて産むのが出産!て
考え方が強いからだと、どこかの記事で
読んだけど。(どんな産み方も出産は出産
だよな、としか思わない私)


管理が必要な無痛・和痛分娩は人手が必要。
日本では産科医・麻酔科医等のマンパワーが
足りないし経費もかかるし、選択肢に入れられないんだと。
だから無痛をやってる病院自体が少ないのだそう。


なんと言うか、ほかの手術は当たり前に
麻酔するのに、叫ぶくらいの痛みで出血も
あって、何より長丁場なのに、出産だけは
麻酔なしってすごい事だよなぁ…


オットは好きな方を選択していいよ、と
言ってくれて、俺だったら無痛を選ぶなぁって。1人目を自然で産んで、2人目はもう無痛を選ぶって言う人、いるみたいよって。
なら最初から無痛でも良くない?と言って
おりました。


なんか男性らしい意見だなと。


と、色々リスクの面も調べたけれどオットと
相談して、体力を最小限の使用で済むとか、
産後の回復が早いとか、いきみで切れる毛細
血管が少なさそうとか、年齢の事もふまえて
自分へのメリットが多い気がして、結果
和痛分娩での出産を決めました!

あっという間に…結婚、出産

ブログを書こうと思いながら、
1日で終了するという、
さすが自分の性格wwwだめだなぁ。

それでも2016年は気負わずに日記がてら
ブログを書いて行きたいなぁ…

記録記録…メモメモ…
2013年4月20日 お付き合いスタート
2014年4月19日 1周年記念でプロポーズ
2014年9月12日 入籍
2015年5月         妊娠
2015年9月19日 挙式・披露宴
2016年2月3日   第一子長男出産
↑イマココ

結婚が決まってからの3年弱…
イベントがいっぱいであっという間だったなぁ。

両家挨拶に行って、顔合わせのお店を決めて
顔合わせのしおりを作って、顔合わせして。
結婚式をどうやるのかで意見が合わなくて、
初めて言い合いになったなぁ。

子供ができる体なのか、不安になりすぎて
冷静に病院で調べてみようと諭されたり。

妊娠が分かった時は嬉かったけれど、
夢見心地で現実感がなかったなぁ…
そのままつわりが始まって、気持ち悪くて
妊娠を楽しんでる余裕もなかったし。

会社でも安定期に入るまでは報告する勇気が
なく(妊娠がダメになったらどうしよう…と)
ひたすら普通を装う日々。
気付く人は気付いてたw

仕事は後任が決まらず、ただただ引き継ぎ
マニュアルを作成して、残業の毎日だったなぁ。

懐かしい。

それでも産休を快く取らせてくれたチームに
感謝。優秀なリーダーでもないけど、戻ったら2倍働きたい。

そして無事息子が生まれてきてくれて、
本当に幸せだ!
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