円滑な人間関係を続ける上で 忘れてはならないこと | 〜 思考と想像は 人を救う 〜 ニシダイの学びのBLOG

〜 思考と想像は 人を救う 〜 ニシダイの学びのBLOG

己を律する為にも書き連ねた筆文字作品の数々や
自ら動き学び知ってきた事の数々が
記事を読んでくれる 悩める誰かにとって
たとえささやかでも 一歩踏み出す力になってくれたなら



そして、それを忘れることなく、

相手がどんな事を気にしているのか、
相手の怒りを買わないために、
自分はどんな態度や不用意な言動を
慎むべきか。


それを本人の様子も観察しつつ、
予てからよく考えて決めておく。


そうしておくことが、
円滑な人間関係をつくっていく上で、
とても大事なことだと感じられます。

特にチームワークが鍵を握る、
仕事の場においてはね。


どちらか一方でも礼を逸して、
横柄でズケズケした態度を露わにしたりすれば、
やられた方は腹立たしく思う筈。

そのせいでお互いにピリピリし続け、
終いに超えてはならない一線を越えてしまえば、
際限のない怒りに駆られた暴力に走り、
両者とも取り返しのつかない惨状に陥る・・・


例えるなら、

両者が核爆弾をちらつかせながら睨み合い、
我慢が限界に達してとうとう発射し、
そのせいで両者とも被爆・壊滅してしまう・・・


といった感じでしょう。

その後に自分も相手もどうなってしまうのか・・・
そんなの、
考えただけでもゾッとします。

これを読む貴方も
そうではないでしょうか?



だから、そうならないためにも、

・自分は"コイツ"より上の立場なんだ
・"コイツ"はやり返してこなさそうな奴だから
 こっちが何言ったって危険じゃないね


たとえ自分の鬱憤を晴らす為であっても、
こんな浅はかすぎる考えは、持たないこと。

その上で、互いの利害について考え、
必要なときは相手を立てること。


これが大事。
そう感じます。


あと、「アメとムチ」っていうの、やっぱ良くない!
それって恐らく、
「何の痛手でもないような報酬はちらつかせるけど
 権力を傘に着て強制的にいうことを聞かせる」

って事だから。