特許栄養素・記念講演報告
昨日記事にしました「特許が取れた栄養素」
つまり、糖鎖糖質栄養素の特許取得記念講演会に行ってまいりました。
炭水化物の組成に関する重要な特許証
細胞はお互いにコミュニケーションしていて、その細胞のアンテナを糖鎖といいます。糖鎖は、あらゆる情報を伝えるいわば情報管理役!200種類以上の病気を感知し対処したり、免疫、脳神経に大きな役割を担っています。
「ゲノムを超える生命現象の鍵」 とまで言われています
糖鎖を絵本で見てみよう
とうさくん
その糖鎖の構成は特殊な8種の糖でできていて、現代食生活から失われつつあるのが問題となっています。
その栄養素を糖質栄養素と位置づけ、8種類の特殊な糖をサプリメントで製品化したのが、ナスダック上場のマナテック社です。今回マナテック社のアンブロトースという糖質栄養素に特許庁が特許を認めました
品川の新しい開発地区、港南口の真新しい高層ビル品川フロントビルの会議室に200人ほどが集まり、開発したマナテック社の社長さんの挨拶と、特許に関しての説明と考え方を堺晶子先生から詳しく話していただきました。
講演後は、マナテック本社にて、関係者で祝賀会となりました。
乾杯11年間待ちに待った瞬間です。
特許は70項目に及び、医学的内容の濃いものとなっています。
特許の内容は大変複雑で、素人がどこまで理解できるかわかりません。
何せ今までになかった概念を特許として申請するわけですから…
アンブロトースは1996年に開発され、世界96各国で世界特許を申請されています。
先進国32か国で取得済み
15年前からすでに流通している食品なのです。
日本では11年前に登場、特許取得に11年かかったことになります。
特許番号は 4741625 詳しく見たい方はこちらを参照してください。
大企業は原点で特許を押さえているといわれています
たとえば液晶技術に特許を持っているとしますと、
TVの一部品に特許が取れていること になります。
製品=特許ということにはなりません。
しかし、今回のアンブロトースでの特許は、
組成そのものが特許ということになります
サプリメント自体が特許を持っているなんてほかで聞いたことがないのは私だけでしょうか!
マナテック社は特許が取れる研究開発技術を持っている会社だといえます。この会社はなんと、ネットワークマーケティングを採用しているんです。つまり愛用者の口コミに販路をゆだねているのです。
ネットワークもついにこんな会社が出て来たか!うれしい限りです
さらに、特許取得にとどまることなく、改良に改良を重ねて次世代アンブロトースの開発も行っていることも好感が持てます。
他社にない独自の技術、それも特許で守られている!
企業の原点で特許を持っている会社って強いですね
糖鎖とは体の機能 細胞のアンテナ
ブログ:健康を支える糖鎖
ブログ記事
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細胞のアンテナ磨きで120歳!
糖鎖栄養素普及会