MacProに買い換えて1年経ちます。
iMacの時はメモリ2GBだったので16GB搭載のこのマシンになって
作業が軽くなった~♪とか思っていたのですが、
実はPhotoshopに使えるメモリは3GBだけなことが発覚。
メモリ8GBもあればそれ以上は実際は意味がないということを最近知りました^^;
「仮想メモリ」を他のHDDに設定すればパフォーマンスが良くなることは
なんとなく知っていたので設定していたのですが、
せっかくのメモリがもったいない><
と思って色々見ていたら余っているメモリを「Ramディスク」という
メモリの1部分を仮想ディスクとして使うことが可能とのこと。
→Wikipedia
つまりは持て余していたメモリを着実に有効に使えるということ。
揮発性・高速→記憶用には使えないけれどキャッシュに使うにはとても良い
最近のパソコンはSSDがあるのでそんなに高速化はしないみたいようですが、
うちのProはSSDもないし、なにしろメモリが(実は)余っていた。
使わない手はありませんね。
MacでRamディスクを作成するのは色々なアプリがあるようですが、
英語だったり有料だったり色々設定したり面倒そう。
ターミナルから実行文を打ち込んでも設定できるようですが
面倒。
起動の度に実行すれば良いだけなので
ここ(同業者さんかな)のブログ
にあったAutomatorで作られた8GBのRamディスクを自動作成するアプリを使いました。
(ありがとうございます)
後はPhotoshopの環境設定内の「パフォーマンス」で
「仮想記憶ディスク」の1を「RAM」に指定して(念のため2には外付けHDDを指定)
再起動するだけです。
Illustratorも「プラグイン・仮想記憶ディスク」という項目があるので同様に設定です。
なんでInDesignはメモリの割り当てや仮想記憶ディスクの設定ができないのかが謎ですが、
とりあえずPhotoshopとIllustratorをRamディスクに逃せたので、
なんとなく作業をしていても遅くならなくなったような気がします。
・・・実際はよくわかりませんが、16GBもあるメモリを半分以上無駄に遊ばせていたのだと思うと結構ショックでした><;