はじめに、お詫びしておきます
このつぶやきは大変長くなりますm(__)m
鎌田 茜さん
29歳で癌と闘っている女性です。
今回、てんつくまんのメルマガがきっかけで
今日彼女の闘病記のTVがありました。
まず、てんつくまんの紹介メルマガがこちら↓
鎌田 茜ちゃんの闘病生活が特集されます。
彼女の講演会を聴いた多く
の方が涙を流し、
生きる喜びを実感します。
なんと!彼女は今も
肺に癌が11個、
脳にも癌が3個あります。
妊娠5ヶ月の時に日本で
40万人に一人と言われる
悪性の『顎下線癌肉腫』が見つかる。
余命半年…
自分の命か子供かの選択を迫られながら、
無治療のまま出産を選ぶ。
帝王切開にて、
憩(かい)君を出産。
6日後、腫瘍摘出手術
を受ける。
両肺に癌が十数個も転移、
ステージ4の末期癌
【余命3ヶ月~半年】の
宣告を受ける。
「一人息子を残して死ぬわけにいかない」
と逆境をチャンスに変えてエネルギッシュに生きながら
癌になって気付いたことに感謝していく日々が始まる。
鎌田さんの言葉
「自分は病気を治すために生きているのではなく
輝くために生きているんだ!!!!」
今回ホノルルマラソンへは行けませんでしたが、
彼女の前を向いて
精一杯生きる姿は、
本当に感動します!
ぜひぜひご覧下さい!
そして、その番組をみて感じて
紹介してくれたもうひとつの団体に
送った私の感想をそのまま転載しました。
(文章が少しおかしいですが我慢してくださいね)
鎌田さん生きて!
私は昨年10月に緊急入院して
11月3日に卵巣癌のステージⅢCと告知されました。
入院する前から、てんつくまんのメルマガを読んでいたので、
抗がん剤治療の副作用真っ只中、
泣ける歌の番組で杉浦貴之さんの歌を聴きました。
そして、今日鎌田さんの生き様をみせてもらいました。
私が入院してから流した涙は4回
何故癌なんかになってしまったんだ。って
悔しくて流した涙は2回。
1回は退院して自宅のベッドの中から、
心配かけたみんなに「ありがとう」と電話をしているうちに
感謝の気持ちでいっぱいになって流した
ありがとうの涙
あとの1回は、私が手術を終えてから告知を受けるまでの10日の間
私の知らないところで
母の生存率を聞かされていた娘達を思って流した涙
娘達の優しさと強さと、そんな二人の娘達が不憫でかわいそうで
「ごめんね」を心の中で繰り返し
溢れる涙をこらえられませんでした。
7年前に夫が白血病で骨髄移植しました。
当時、小中高の子供達に心配かけないように
母として妻として必死にがんばりました。
そして今回まさかの自分が癌に…
でも、私は自分が不幸だとは思っていません。
入院中に見舞いにきた何人もの人が、
私のことを幸せだねぇ!って言ってくれました。
2009年は始まったばかり、
癌になった私の生活も始まったばかり
自分が何をしたいのか、何ができるのかアンテナをはって、
見つけたら動いて、
今まで以上に幸せを感じて生きたいと思います。
素敵な番組に出逢わせていただいてありがとうございました。