オークションのお作法 1 (落札編)
マジ、 寒ぅなってきましたね・・・(=ω=;) (<寒いのニガテ
突然ですが、
今回は ”ヤフオク について” ですw
僕の趣味では ”必要な部品 ・ 材料” を店頭で扱っている事が少ないので
購入はほとんど ”アマゾン” や ”ヤフオク” ですw
ご存知の通り ”ヤフオク” は オークション 、つまり ”競売” 。
『 いかに安く買うか ・ いかに高く売るか 』 の世界です
まぁほとんど場合、欲しい商品に対して ”競う” 相手がいるので、
一つの 『 マネーゲーム 』 とも考えられます・・・ (´ω`;)
この ”オークション” とゆう名の マネーゲーム、
しばらくやっていると ”下手” な人が 意外と多い 事に気づきました
( 競う側としてはウレシイけどw )
そ ・ こ ・ で ・ (・`ω´・ )b ウフフ・・・・
知ってる人には ”当たり前” の事ですが
これまでに学んだ ” オークションのコツ ” を
コッソリ お教えしますっ d(゚∀゚d) ナイショダゾッ!!
今回は 「 落札編 」 ですw
[ 落札する場合 ]
・ 定価と、”送料” は入札前にチェック
これは基本中の基本ですw
定価より高く買ってたら アホ でしかありません・・・・(-"-;A
ここで見落としがちなのは ”送料” です
”発送方法を柔軟に対応してくれるかどうか?” が重要。
国内でも通常の 『宅配便』 だと意外と高くつきます。
宅配便なら 『 はこBOON 』 (クロネコが提携) が最安で安心です。
対応してくれるかどうか確認しましょうw
『定型外郵便』は輸送中の事故補償(紛失・破損)や追跡№がありません
しかし 送料 が圧倒的に安いので活用すべきです。
イマドキの郵便配達ではよほどの事が無い限り、事故はないでしょう。
自分も400件ほど取引してますが、いまのところ事故は”ゼロ”です
(ただし、絶対ではありませんので自己責任で・・・・)
もし ”定価” で落札しても、送料がタダだったら
電車や車で買いに行く交通費まで考えると ”トク” かもしれませんw
つまり、欲しいモノに対しては
”トータルで安くなるかどうか” の見極め が大切 (`・ω・´)b
どんなに 価格 が安くても
”送料で補填” している商品なんかもあります。
中国からの出品なんかに多いですw
国際郵便なので送料が高いのは仕方ありません。
しかし、『 同梱OK 』 とかなら問題ありませんが、
送料が ”1ヶにつき2500円” ・・・とかなら ”怪しい” です。
入札前に説明文をしっかり読めば防げる失敗です
入札に 焦りは禁物 ですよw
・ ”土日終了” のオークションはなるべく避ける
休日の高速道路と同じように、
土日は利用者が平日とは比べ物にならないほど多くなります。
必然的に ”競争相手が多い” って事になります
欲しいモノが土日終了のモノしかない時は仕方ありませんが、
なるべく 平日終了 のモノを探しましょう。
ただし 平日でも ”22時~25時” は寝る前にネットしてる人が多い時間帯。
休日ほどではなくても、競争率は高いので注意。
・ 入札は ”1ケタの端数” を活用する
ヤフオクでは
~999円 、 1000円~ 、 5000円~ 、 1万円~ の ”節目” で
”最低入札額” が変化します。
例えば 自分の予算が ”1050円まで” で、
相手も同じ予算で争っていると想定しましょう。
そして お目当ての商品に あなたが ”1000円” まで入札していて
現時点の価格が 800円 だったとします。
999円までは ”10円単位” で入札ですが、
相手が一気に ”1003円” で入札してきたら・・・・・?
もちろん相手はあなたを抜いて ”最高額入札者” ですよねw
ここで重要なのが、
1000円以降の最低入札額は ”100円” に UP します。
つまり・・・・
次に入札する人は ”1103円” 以上~ の入札しか出来ず、
一発で 予算オーバー です。
これは極端な例でしたが、
慣れてる人は この ”端数” を ”予算のボーダーライン” 付近で
とても上手く使ってきます(´Д`;)
そーゆー事を見越して、保険の意味で端数を入れておけば安心です
(もちろん ”先の先” を読んで1007円とか1020円とかでもOKw)
なお、
この最低入札額がUPする ”節目” はいくつかあります
5000円からは ”250円” 、 1万円からは ”500円”
3万円以降は確か”1000円”だったような・・・( ゚ω゚;)
節目じゃなくても、
1000円以上になっている商品への入札なら ”端数” はけっこう使えますw
相手より ”1円でも上回れば” 良いのですw ”金額の変わり目” に注意しつつ、 ”端数” で 相手の裏をカキましょうw
・ 残り数分での入札
どうしても欲しい商品で、相手が一歩も引かない時もあります。
そうゆう時は ”ジラシ作戦” です d(゚∀゚d)ォゥィェ!!
終了1~2分前に再入札すると10分延長されます。
この時、相手より高額入札である必要はありません。
また終了1~2分前に再入札・・・また10分延長・・・
自分が最高額になるまで、 これの繰り返しです (≧▽≦)ゞ ヒドイネ
”嫌がらせ”じゃありませんよっ!(-"-;A ワザデス
相手も同じように食いついてくる時があります。
予算オーバーになるようならそこで ”降りる” のが得策です。
冷静に、別の機会を待ちましょう・・・(・`ω´・ )b
しかし何度も延長されるこの”10分間”、
ずっとモニターに張り付くのは結構つかれるものです・・・
”平日の夜” が一番効果的ですw
相手によっては 『 もーエエわっ 』 と放棄する場合が結構あります。
冷静に、時間をかけて ”ジックリ落とす” w
オークションで ”焦り” や ”苛立ち” は禁物!
正しい判断ができなくなったら ”ソン” します (`・ω・´)b
注) 相手が ”ヒマ人” だった場合、夜中でも通用しません・・・
熱くなって 自分が高額で落札 しちゃダメですよっ・・・( ゚∀゚;) キヲツケテッ
・ ”入札履歴” は必ずチェック
ここでの ”入札履歴” とは
”入札者の順位” の中にある 『 すべての入札履歴 』 の事です
入札者の ”入札の仕方” に目を通しておきます
あと、入札者の ”評価数” の確認 も忘れずに! (・∀・)b
評価数が多ければ取引に慣れてるハズですからw
相手の動向を知る事が一つと、
誰でも予算近くになると 入札額 が細かくなってきます
入札履歴を見る事で、相手の ”予算ライン” を読む ワケです
(あくまで予想なのでハズレる事もありますけど・・・)
それ以外にも 相手の ”入札リズム” を一通り見れば
相手が慎重なのか大胆なのかの ”区別” くらいは出来ますw
パターンは だいたい、下の2種類に分けられます ↓
① とりあえず入札しといて、残り10分くらいから一気に仕掛けてくる人
② 常に最高入札者じゃないと落ち着かない人(すぐに再入札してる人)
オークション慣れしている人に多いのは①です。
比較的 ”素人” にありがちなのは②です。
ハッキリ言って、
オークションは ”残り10分” からの勝負です
それまでは ”最高額入札者” に何の意味もありません。
①が相手の場合は ”終了” まで気を抜けませんw
最後まで相手の考えを読みあう ”心理戦” になります
(・`ω´・ )b
どうしても落札したい場合、多少は予算オーバーの覚悟も必要です
ただし、くれぐれも冷静に!
しっかり予算と相談して、引き際を間違えないようにしましょうw
②が相手の場合は、最後の最後(残り数分)で
『ドカーンと予算一杯まで一気に突き放す』 か、
『高値更新を間髪入れずに連続でやり返す』 と効果的です。
『ジラシ作戦』 ももちろん アリ ですw
ただし、入札で上回られるとけっこう悔しいものです・・・w
”割高になっててもさらに再入札してくる人” もいるので
巻き込まれには注意w (≧▽≦)ゞ
・ 他の類似商品や落札相場もチェック
これを一番最初に書くべきだったかも・・・?
終了間際はどうしても熱くなってしまうのが人情です・・・
でも、慣れてる人は絶対に ”大損” はしないです。
なぜなら、 慣れている人ほど落札したい商品の
”過去から現在 、数多くの相場と代替品をチェックしている” から。
もちろん、代替品が他に無いなら目の前に集中するしかありませんが、
別の日に類似品・代替品があれば、必要以上に熱くならずに済みます。
過去の落札相場は 『オークファン』 とゆうサイトで調べられます。
落札価格の推移もわかって、とっても便利w
相場を知れば ”アツくなる” 危険は少ないw
2画面を同時に立ち上げて、
入札しながらも アマゾン や 他の商品を確認してる人も多いですw
情報を調べるだけで少しでも賢く買えるならラクなもんですw
アンテナは高く持ちましょう (`・ω・´)b シャキーン
他にも ”エグイ” 入札方法がありますのでいつか紹介しますww
まぁ、ズラズラと書きましたけど
結局は・・・・
予算の多いヤツには敵わないんだけどねw
( ゚∀゚;) マァ、 ショウガナイヨネ・・・
次回は ”出品で有利な方法” をUPしま~すw (・∀・;)b