馬鹿な人というのは、不用意な言葉で人を傷つける人のことだと、最近思う。
そういう括りで言えば、僕も馬鹿なのだと思う。
優しさは最期に勝利を掴むという信念がどこかになければ、やはり何かを作っても無意味なんだと思う。
言葉
というのは、とても重要で、そんなことも分からずに気軽に脚本を書いたり、映画を作ったりするのは、そりゃ勝手なんだろうけれども、やっぱりちょっと違うよなって思う。
何も正直に思ったことを言えば偉い訳でもない。そんな価値観は世間知らずの我儘でしかないし、通用もしない。つまらない矛盾を生むことになるけれども、その矛盾には気付かない。
やっぱり馬鹿なんだと思う。
だから僕も馬鹿。
馬鹿な癖にいいかっこしようとすんなって思う。馬鹿な癖に偉そうに人様を批判するなって思う。
そういう舞台を作って自分をとことん馬鹿にして笑って馬鹿から抜け出したいと思う。
さようなら。。。