他の人の個人セッションの場に立ち会わせて頂くという貴重な経験は自分の個人セッションのために勉強になります。
ここではチャネラーさんたちのとエピソードをシェアできる範囲でシェアさせて頂こうと思います。
チャネラーさんの通訳をさせて頂くときのランチはそのチャネラーさんの好みに合わせるようにしています。
日本食が大好きな方、日本食以外が良い方、ベジタリアンの方、ランチは軽めの方、その好みはバラバラです。
ペルーのシャーマンの通訳をさせて頂いたときにも同じように彼に合わせようと思い、「何が食べたい？」と聞くと、「マク〇ナルドが食べたい」との返事・・・。
「えっ？マク〇ナルド？」聞き間違えたのかと思って確認すると、「そう、マク〇ナルドがいい」というではないですか！
スピリチャルな生活をされている方の中にはお肉を食べない方、お酒を飲まない方もいらっしゃいますが、わたしはお肉も食べるしお酒も飲みます。
だけど、なんとなくマク〇ナルドは避けています。
その理由は添加物が多いとか身体に良くないとか常温で半年だか一年放置していても腐らないとかそうことではなく、「気」が入っていないと感じるからです。
「気」が入っていないと感じるものを食べても満足感がないためもっと食べたくなるだけでなく、食べ物からエネルギーを頂こうとしているのに逆にエネルギーを奪われるように感じるからです。
そんな理由で、マク〇ナルドに限らず、「気」が入っていないと感じるものは食べないようにしています。
シャーマンと一緒にマクドナルドを食べながら感じたことがありました。
この人は生粋のエネルギー使いで、食べ物からの「気」を取り入れることを必要としていないだけではなく、自分からエネルギーを奪う物や者を避ける術も知っているのだということ。
スピリチャルなワークショップやセミナーに行くと必ずひとりは、
「わたしは霊感体質だから人ごみに行くと悪い気を引き寄せるんです」という人に出会います。
だけど生粋のエネルギー使いのシャーマンにとっては、大阪の雑踏や人ごみでさえも「居心地の悪い場所」ではなく、わたしたちと同じ場所にいながら「同時に違う次元」にいることができるのだと感じたのです。
わたしは同じ場所にいて「違う次元に入り込むコツ」は少しはつかめてきたように思います。
だけどいまでもマク〇ナルドや「気」の入っていない食べ物は避けるようにしています。
彼のように食べ物以外から「気」を取り入れる術を覚えるにはまだまだ時間がかかりそうです。