ManiCloset代表取締役 筒井のぞみのライフスタイルブログ






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師匠

 

 

筒井の師匠。

 

いや、人生の師匠。

いやいや、

もはやマニクローゼットの師匠である

株式会社CHD(チャンプホールディングス)の

前田社長。

 

とある想いがあり

SNSに登場するのを極端に嫌う社長に

無理やりお願いして載せさせてもらったので。

 

 

前田社長のことについてSNSに書き記すのは

きっとこれが最初で最期だと思います。

 

 

社長と出逢ってもう4年が経ちました。

 

出逢った当初筒井は

社長から頂いた経営理念を目の前で置き忘れ。

招いて頂いた入社式に遅刻。

 

にもかかわらずとどめは

 

「私、社長のこともともと苦手でしたもん」

 

とか言い放つ傍若無人っぷり。

マジか…あんた何様…( ゚д゚)

 

そんな筒井を

社長はいつも受け止めてくれました。

 

たくさん話を聞いてくれました。

アドバイスより

話を聞いてもらったことの方が

強く記憶に残っています。

 

 

厳しいことも沢山言われたけど

それ以上に時間を共有してもらいました。

 

泣いてもわめいても、くじけそうになっても。

社長がそばにいてくれました。

 

筒井の生い立ち全てを知っているのは

両親以外に前田社長しかいません。

 

社長との時間を経て

私は少しづつ強くなり

泣くことも少なくなりました。

 

「師匠」

 

もうそんな言葉では片付けられないぐらい。

 

「前田社長には、感謝してます。」

 

…それも違う。

言葉なんかじゃ言い表せない。

 

 

社長にいつも言います

「私、社長に出逢えてよかったです」

 

すると社長はこう言います。

 

「それ、5年後にも言ってくれな」

 

社長は常に未来を見ています。

どこか今を信じてないようにも見えて

寂しい時もあるけれど

 

でもそれが

社長の信念なんだと思っています。

 

 

一緒にネイル業界を良くしたいと

真剣に言ってくださり

またそれを実際行動にしてくださったことも

美容室オーナーでは社長が初めてした。

 

 

 

そんな社長に教えていただいたことを

今の自分は

どこか無下にしている気がします。

 

言われたこと全てを

実践できているかというと。


やりますって言って

やってないことも多々あって。

 

いいカッコしてるところも多いし、

言い訳もしてるし

本当の課題にも向き合いきれていない。

 

だから今自分はこのレベルなんだと思うし。

 

社長、ごめんなさい。

 

 

こんな自分で申し訳ないとも思うけど

いつか社長に

よく頑張ったって言って欲しいけど

社長はそんなこと望んでるわけじゃないし。

 

言葉なんかより

 

一歩でも二歩でも

会社がちゃんと成長していれば。

 

マニクローゼットが、次世代に向け

ネイル業界に向け

背中を見せることができていれば。

 

それが一番の社長の望みであり、

社長がしてくれたことへの、恩送り。

 

今は関わらせていただく時間も減ったけど。

 

社長はまたどこかで

誰かの人生に寄り添っているんだと思います。

 

未来を想うからこそ

甘いことは絶対に言わない社長。

 

どれだけ離れていても。

私はこれからも、困った時以上に

自分に厳しい意見が必要だと思った時は

社長に頼ります。

 

叱られることがわかる時ほど

怖くても、それでも誰よりも社長に頼ります。

 

マニクローゼット共々、

筒井のぞみの人生共々。

 

社長に活かしてもらいました。

 

そんなことを振り返った

マニクローゼット10年目の改装

10日目の朝。

 

私の師匠は、人生で一人。

 

マニクローゼット 筒井のぞみ

 

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