バトルロワイアルの先見力 | まにあ道イメージガール【マニアーナ!】公式ブログ えこの今日のえーコト♪ Powered by Ameba

バトルロワイアルの先見力

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えこです。

今回、イベントの予習のために

バトルロワイアル1の映画版を観てたのですが

最初はただ、
役と世界観の研究にしか見れなかったんですけど

うちの師匠の言葉で

「何か作品を観たときに、「感動した」で終わったらあかん。その作品を観て、自分がどんな影響をうけ、どんなメッセージを受けて、
今日からどんな具体的行動をしていくか?に落とし込んでいかんと
その感動は意味がない。そうでないと、そんなん二流の仕事や。」


と、言われたのを思い出しました。


劇中で、

失業したお父さんが、
「秋也ガンバレ!」と書置きを
中学生の息子に残して
自殺する場面がありました。

「失業率17%を突入し、自信を持てない大人が、
子供たちを恐れ、増える少年犯罪」

という言葉がありました。


この映画は、7年以上前の映画ですが
とても先見性のある映画だと思いました。


TPPが締結され、
外国人雇用、人件費削減、産業の空洞化。

あたしの、経済学の師匠が
「日本には、スラム街が出来る」
と、おっしゃっていましたが


私は、このままでは
この映画と同じ場面が
リアルに起こる!!!!
と思い、
笑い事でも他人事でもない、と、
背中がぞくっとしました。


今も増えている職業案内所への人の殺到。
増える大企業の大量リストラ。ホームレスの方々。

この、負の連鎖を
絶対に絶対に止めなくては。
と思いました。

でなければ、
本当に、
子どもが大人を信用も尊敬もできない時代が来る。

今も、日本人口の15%が
生活保護を受けている。
今の国家の財政赤字では
それもいつまでもつか。

子どもがお金で売られる時代が来る。
夢も希望も持てず、ホームレスならまだしも
リストラや生活苦が原因で自殺者が大量に出る。


劇中で
「この国はもう、すっかりダメになってしまいました。」
というセリフがあったんです。



そんな風にしてはいけない。

沈み切るまでほおっておいて
取り返しがつかなくなってはだめだ。
絶対にだめだ!!!!


親や教師や大人を
うらやましい、こうなりたい、
そう思えない社会にしてはだめだ!!

大人は、
子どもの手本になるべきだ。


あたし、絶対に日本を救う。
えこさんみたいになりたい!
そう、子どもに言ってもらえる大人になる!!!

この映画のようになっては
絶対にだめだ。止めなければだめだ。

そう、思いました。



経営者の広い視点から見ると
ぞっとするぐらい
未来が見えます。


私は、絶対に止めます。
25歳までに、日本の経済を救います。

周りの人に、
みんな幸せでいてほしい。
幸せになってほしい。

そのために、
えこは毎日
走り続けます。

決意が、より固まった瞬間でした。

未来を見る。
それだけで、
視点は驚くほど
広くなります。

首が締まり切ってからでは遅い
泥船が沈み切ってから後悔しても遅いんです。


明日も明後日も、
大事な人たちのために!!!!
頑張ります。



えこ


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