ドSなブログ

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基本アホなことしか書きませんな。真面目なことを書いた時は発熱してるはずです。

スルーもあるでよ

東京の文化の一つに銭湯があると思う。まあ、銭湯は大阪にも多いけどね。他にも多く残っている都市はあるのかも知れない。


ちなみに、仙台にはわずか数軒しか残ってないですよ。


東京に住んでいた時、いつもいわゆるワンルームだったので風呂はユニットバス。


たまには風呂に入りたくなるので銭湯に行くわけですが、一度行き始めるとハマっちゃって、徒歩やチャリで行ける範囲の銭湯はもちろん、しまいにゃ電車に乗って攻略し始める始末ですよ。


その中でお気に入りは何軒かあるんだけど、一番のお気に入りは、日暮里駅近くにある「斎藤湯」です。



こないだちょこっとだけ東京に行ったんだけど、まあ暑いの何のってね。もう汗だくだったわけですよ。もうね、身体中ベトベト。


あとは仙台に帰るだけだったのですが、ふと銭湯のことを思い出し、久々に寄ったわけです。


入浴料は550円に上がっていたけど、経営側はこれでも厳しいんじゃないかな?他には貸しタオル代で50円。600円で綺麗になるなら安いもんよ。


ここは昔ながらの銭湯ではなく今時の最新型の銭湯ですが、スーパー銭湯ではない。普通の銭湯です。ただ、番台で生ビールとか売ってたりしますけどねw


俺はバスで帰る都合上、ビールは見送り、懐かしのフルーツ牛乳で喉を潤して退店。


コロナ禍などもあり、東京に行ったのも5年ぶりくらいでしたが、銭湯が好きだったこともすっかり忘れてたよ。


もちろんもう仙台に戻ってきたので銭湯に行くこともしばらく無いだろうけど、また行きたいねー。日暮里に行くことがあったら寄ってみて、斎藤湯。

古いものが好きです。歳とったからかな?

服や日用品などの小さなものものもだし、大きいものだと昭和の車とか歴史的建造物とかも好きですね。どれも自分が所有するのは無理だと思うけど。


例えば建造物なら、明治から昭和にかけて建てられた洋風建築なんかも好きだし、何かの用事で行った先でも、時間が空けば近隣の古い建物を検索して訪ねたりしますよ。アメブロにはあまり書かないけどね。


古い建物って割と残っていて、今もそのまま使われていることもあるし、国の重要文化財として保護されたり、県や地元自治体の管理下でやはり文化財として管理されていることも少なくないです。


歴史的建造物が保護される一方で、同じ古いものでも、アングラ要素のあるものは、不要になった途端、直ちに破壊されたり、老朽化しても特にどこの手助けもなく廃墟化したり、いずれにせよ消え去る儚い運命なんですよ。まれに有志によって保存されたり、今も用途を変えて使われていることもあるけど、かなりレアケース。


そのアングラ要素って何よ?

っていうのは簡単で、日本国内だったらほぼ売春関係です。昔の遊郭や赤線や青線地帯。あとは分類上それらには属さないけど、赤線や青線廃止後に公然と売春が行われていた歓楽街とか。


西日本に行けば部落関係とかもあるけど、東北育ちの俺には、その方面には非常に疎い。なので割愛。


さて、例え建造物などが保存されておらず、それどころかしれっと住宅地なんかになっていても、行けば何かしらの痕跡は残されているものだし、またそれを見つけ出した時は至福に尽きます。


例えば、遊郭だったエリアの道は多くが不自然。住宅街なのに妙に広い通りがあったり、人が通れる程度の細い道が広い通りに介するようにわ接続されていたり、無駄にS字やクランクを描く道があったり、道路だけはかなりの高確率で当時のまま残りますね。


無駄に広い通りはかつての遊郭の目抜通りだし、細い道は遊女たちが客の目につかないように自分のいい人と逢引きするためらしいし(そばには遊女たちが祈る小さい祠もあったりする)、S字やクランク等、不必要に曲げた道は外から遊郭のエリア内が見えないようにする工夫だったと言うし、都市計画にでも引っかからない限り、地面は残る。


例えば、以前、このブログでも紹介したけど、福島の一本杉遊郭だったところは、今は住宅地になっているけど、こんな道です。

おかしいだろ、この道路の形はw

ここはかつての遊郭のメイン通りです。


また、仙台の小田原遊郭だったエリアは無駄に広い道が残されています。



そして、その道沿いに今建っている集合住宅の建物名が、かつての遊郭の屋号を冠しています。

ここには「安積楼(あさかろう)」という大遊郭があったそうです。現代に遊郭の屋号を残しているなんて、個人的にはかなり胸熱。ここに住みたいくらいw


他には、遊郭や赤線だったところの近くには今でも婦人科系の病院があったりしますね。この小田原遊郭の裏通りにも現代の産婦人科として残っています。


遊郭は豊臣秀吉の時代に始まったと言うし、売春産業は長い歴史の中でその時代の経済事情や思想や法律なんかに翻弄されてきたんだろうし、遊女の中には、親に売られてしまって辛い思いを抱えたまま、楽しいことなんて何も知らないうちに一生を終えた人もいるだろう。もちろん、客に見染められて結婚したり愛人となって、遊郭から落籍した(身請けとも言う)人も少なくなかったらしい。どこぞの旦那様に見染められて囲われるのが、遊女のゴールって何かで読んだことがある。


客側に目を向けると、金にものを言わせて夜な夜な闊歩してた粋な旦那衆たちもいるし、少しずつ貯めたなけなしの金を握りしめて半年に一度とか通い詰めた男もいたそうな。そんな男に情を絆された遊女がその男と結婚したなんて話もあるね。


場所ごとに歴史的なストーリーがあるのはもちろんだけど、そこに関わった一人一人にストーリーがあったに違いない。


そんなところまで思いを馳せるわけさ。


しかし、遊郭や売春地帯は、吉原や飛田のように今も売春のグレーゾンとして残るケースも稀にあるけど、殆どは歴史の中で消えていき、現代に至ります。


最終的には歴史の中に消え去ってしまった遊郭や赤線青線だけど、その跡地で痕跡を見つければ胸熱だし、往時を偲ばせるものが何もなかったとしても、そこに立ち、思いを巡らすのがたまらなく好きなんですよ。その地が最も賑わっていた最高の日、栄華の頂点だった日を頭に思い描く。


もちろん往時の様子は見ていないので、それは想像に過ぎない。妄想癖みたいなもんです。ほぼ変態です。


その変態的な楽しみは、実は昔の場所だけじゃない。現代の盛り場でも、たまに思いをめぐらせる出来事が起きたりします。


例えば、兵庫にあった「かんなみ新地」なんかは、俺は一度だけ行ったけど、お上からの警告が来たことで今から数年前のある日、突然全店が廃業して一瞬で廃墟になり、その後、取り壊されたとか何とか。市が管理者から買い取り、全て更地にして売却するという報道は目にしましたね。その進捗まではわからないけど。


もし今更地になっていたとして、再びそこに行けば、あの日の賑わいが瞼の裏に浮かんで、それだけでニヤニヤできます。女の子どうこうじゃないよ。あの街の賑わいの情景が思い出されるんです。行ったり来たりを繰り返す男、決めるのが早い男、連れ立って来た男たちがどこがいいか話してる様子、客とやり手BBAの攻防も面白い。


恐らく、飛田なんかに行けば、今も同じ光景を見れると思います。客見てた方が面白いかもw


ちなみに、俺がかんなみ新地に行った時にはお遊びも凸ったのだけど、部屋の中の出来事に関して書けば、女の子の顔とか一切覚えていないし、正直、ネガティブな評価と思い出なので書きたくない。プレイを思い出してニヤニヤすることは断じて無いねww


そして、他の地で言えば、栃木県の小山市。ここに昔セクシービームというお店がありました。東京から客がやって来るっていうほど有名な繁盛店でしたよ。


俺も噂は聞いたことがあったので、確か仕事で宇都宮に行った時に、わざわざ小山に泊まって行ったもん。ところが、満員御礼の打ち止めのためセクシービームでは遊べず、その隣の何とかって店に入りましたね。それはそれで面白い思い出にはなったのですが。


その敷地には、セクシービームを筆頭に、同じようなお店が3〜4ほど軒を連ねており、次々と車が来てはかなりの賑わいになっていました。まあ、地元民にしてみたら、近所に違法な売春のお店があって、夜遅くまで盛りのついた男どもで賑わってたら迷惑だw


ここもやはり何年か前、確か摘発を受けて並んでいたお店全てが廃業しました。ホントに惜しまれつつの閉店だったそう。その後、建物は荒れ果てる一方となり、現在では取り壊されて更地になっています。


跡地を見てみたいとは思うけど、わざわざそのために小山くんだりまで行こうとは思わないし、もし何かで栃木県に行くことがあれば立ち寄ろうかなー程度でした。しかし、願っていると呼ばれるんですね、これがまたww

この更地のところに、かつてお店が並んでいました。もう何もありません。綺麗な更地です。


ここに来れただけで充分なのに、神は俺にご褒美を用意して待っていたんです。

この写真の右上に目を凝らすと、まだ当時の痕跡が残っているんですよ。お店の案内看板なのですが、更地の斜向かいあたりに現存していました。


胸熱です。


な?変態だろ?


かんなみ新地にしろセクシービームにしろ、実際に見た場所が消滅したから、記憶をベースに妄想できてなお楽しい。 かんなみ新地は、まだ再訪してないしね。いや、何かの用事で尼崎付近に行かない限り再訪するつもりもない。


今回、ちょっとした用事で東京経由で小山近くまで行ったので見に行ったんだけどね、関東はマジで暑いな。もちろん仙台も暑いんだけど、暑さの質が違うと言うかなんと言うか、とにかく酷い。俺はもう東京には住めないかも知れない。

最近、お線香売り場に行くと色んな匂いのお線香が売ってるけどさ、お線香と言えば昔ながらのあの匂いが一番だろ?何て言う匂いなのか名称は知らないけど。


俺、好きなんだよね、お線香の匂い。婆ちゃんちに行った安心感みたいなのを感じるww


昔はどこの家に行っても立派な仏壇があったし、どこの家も毎朝お線香をあげるのを欠かさないし、俺の実家も俺の弟と父親が他界してるから母親が今も毎日やってると思う。


こないだ病院に行った時のこと。理学療法中に看護師連中が話して盛り上がってたのに聞き耳を立ててたんだけどさ


病棟で死人が出る前にはお線香の匂いがする


らしい。そこの看護師はどこかで働いてて中途で入ってきた人ばかりなんだけど、みんな同意して盛り上がってたよww


マジか!マジなのか!?


俺、苦手なんだよ、その手の出来事。だけど自分に無関係なら聞くのは好きww


たまたまアメブロで絡んでくださる方に医療福祉関係者が多いからお願いしたいんだけど、この話の真偽を教えてクレメンス!

胃潰瘍になった(らしい)。

医者が言うにはロキソニンが原因じゃないかと。


まあ確かに常飲してたからねー。日に1錠だけだし、同時に処方された胃薬も一緒に飲んでたんだけどねぇ。


痛みは無いけど、空腹時のムカムカが収まらない。みぞおちのあたりの違和感も消えない。


整形で通ってるのが町医者で何でも診てくれるので、行った時に軽く相談したら割と重大だったらしい。


どうでもいいけど、俺はここの先生にSiriの穴や珍宝まで見せてるからな、もはや母親なみに俺の身体の隅々まで知られている。


しかしまあ、罹ってしまったのものは仕方がない。せいぜい医者の言うことを聞いて養生するしかないんだけど…



何と!


今月は飲み会続きなんですねぇ。てか、そのために先月頑張っていたと言っても過言ではないくらいでして。


飲み会は休まない主義なので、入院でもしない限り必ず行きますが、飲まなきゃいいんだろ?と。まあ、それを守り切る自信は無いのは言うまでもありません。死ぬぞって言われても守れないと思う。


そうなったらさすがに欠席かな。行ったのに飲まないとか無理だもん。ならば最初から休むしかない。


たまに宅飲み禁止するとメキメキ痩せるので、今回も痩せるかも知んない。そこにモチベーションを見出すしかないな。


2〜3日飲まないと酒に対する欲望は一気に失せるんだけど、そこまでがツラい。タバコもそうだったなぁ。タバコは今はもう匂いも嫌だけどね。


酒無しで寝れるかなぁ?てか、これを機会に宅飲みをやめれないかなぁ?


吐血や下血が起きたら救急車とは言われていますが、そんなに重症ではないと思うので、お気遣いなく。