おはよ～もーにん。南の風が強いみたいですね～。

もう暫くお付き合い下さい。

朝食を済ませたら、ＳＵＺＵＫＩ１４０馬力のアルミボートに乗り込み更に南下。

Mali島南部の所々、切れている水道を中心的に攻める。

時期はモンスーン明けという事もあり、風も強く安定しているとは言えない・・・

潮も濁っているね～。

沿岸（東側）には雨水を多く含んだ泥緑の良くない潮と、西側アンダマン海の潮が、上げ潮、下げ潮で入り乱れている状況。従って下げ潮の濁り水が入る潮が釣りにならない感じであった。

そして、一番驚いたのは・・・潮の干満差でおきる流れだ。場所によっては激流なのだ！

山崎さんは・・・その洗礼を受けた！

ヒットしたＧＴが流れに乗って１０ｋｇのドラグテンションがノンストップで出て行く！

そして瀬に触れてしまって痛恨のブレイク！

２本位、船にあげないでリリースした小さいＧＴを見てたから・・・

油断しないほうが良さそうだ！

すると・・・

来季リニューアルする「泡海・ＡＷＡＵＭＩ２００」を使う川嶌さんにヒット！

小さくない・・・そこそこのサイズだ。

落ち着いたファイトでランディング！濡れたバスタオルを敷いてから船上に。

速やかに写真撮って即リリースも成功！川嶌さん！おめでとうございます！

ランチはマザーボートに戻り食べます。その度に、クルーはタックルを真水で洗ってくれる。

もちろん一日の終わりにも真水で洗うのが日課なのだ。有り難い！

ＧＵＮ船長ありがとうございます！

今日のランチは？トロトロの手羽先と味の浸みた煮卵～！

泉の少年！出現！

小さな木船を起用に漕いで船に近寄ってくる。たくましい少年。１０歳以下だろうか？

聞けば、山に滝があり、そこからホースで水の力だけで供給。

彼の家族が水の番人をしててガソリン少しと水を物々交換しているようです。

一晩中、マザーボートで遊んでいったようです。

他の漁師さんも水を汲み、水浴びにきている。

洗っている食器が落下したらスグに飛び込む身軽さに驚き。

このようなウォータースポットが何カ所かあるようです。

ミャンマー国旗と夕陽。

霧のかかっている所に滝と滝壺があるらしい！

辛い料理が多くて、辛さに弱いオレは毎晩夜中にトイレでお尻が痛かった・・・（泣）

トイレットペーパーで拭かずお尻シャワーで勢いよく当てて流すだけだから簡単。

自然乾燥（笑）

南の島、船、夏の生活は、昔からパンツは履かない、トランクス１枚で生活だから便利。

部屋はエアコンあるだけで幸せです。

沖の風が気になってチェックしてきたみたい。漁師はイカを獲ってます。

昨夜はエギでイカが大漁だったようです。生姜で焼いてくれた。でも辛い。

辛くないのも・・・ナス味噌は甘くて優しい味でした。

ドリップコーヒーは定番で持参します。

食後の１発はキツかった・・・。

上げでガンガン流れる潮に乗ったＧＴ！

「ブラックヘラクレスＢｋｈ７９８ＬＭＧプラス」＋「ステラＳＷ２００００ＨＧ」に・・・

ＰＥ１０号＋２００ＬＢでドラグテンション１０ｋｇでバリバリとドラグを出して、スプールを押さえロックして耐えた！！どんだけデカイのか？と思いましたよ～。流れの中の強いＧＴでした！

次の流しで山田さんにもヒット！！

どんどんバックして離す！！

オーシャングリップで掴んで微速前進で流れを送り込み蘇生します。

元気になったらリリースしてあげます。

断崖絶壁の島？よ～く見ると！！至る所に小屋が見えます。

高級食材であるツバメの巣！！アナツバメの巣を採取する為の小屋らしい。

命がけですね～。

ここでは・・・１発！いいサイズが出たのだが！ノラなかった！悔しい！！

風が強くて船長を困らせます。

１２月中には風は弱くなり、潮も徐々に良くなっていくようです。

この先にも良い場所があるらしいが？

今回はここまで、通常プランだと、後２日間日程が多いのが普通らしい。

時間に余裕がある方は、この先に行ってみて下さい！！

グリーンカレーと野菜炒め。

これは旨かった！！唐辛子を避けながら（笑）

午後からも投げたが・・・

潮時は重要なようでノーバイトもあります。

ランチをしっかり食べて午後も投げまくると、夕方には腹が減る。

今夜は、豚肉に豆が入ったレッドカレー！とオイスター炒め？

タイ風カレーは、グリーンもレッドも好きです！

比較的、波の無い海域なのか？毎晩、揺れも気にならず、ゆっくり寝れました。

そう言えば、発電機の音がうるさいかも？気にする人は耳栓すればＯＫ。

朝から、フライドチキン、ソーセージ、骨付きチキンの生姜煮。

さぁ～今日も頑張るぞ～。

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Myanmar GT!![part3]