享年8年4ヶ月と23日
トマト、本当にお疲れさまでした。
クリスマス直前でした。
予約したケーキで写真を撮ろう、きっと最後だからと
思っていたなかで、この日は突然にやってきました。
年越しはできるだろうと、早々に年内のやることを終わらせて、
皆でゆったりと新年を過ごしたいと心待ちにしていました。
秋頃からなんとなく目が離せない毎日でした。
亡くなる直前までカリカリご飯を食べ、お水を飲んで過ごしていました。
一晩中の苦しみから解放されて、
家族が全員起きてきてから安心したように息をひきとりました。
ずっと抱っこしていたので最期も看取れました。
秋ごろの写真ですが、お気に入りのベッドの中でねんねしていたときの
お祈りしてるおてて が、なんとなく悲しくてブログで出せずにいた写真です。
突然過ぎて、心の整理もつかず、泣いて泣いて。
でもまだ離れたくなくて・・・。
あっというまに百か日が過ぎてしまいました。
火葬もお葬式も初七日も四十九日も
苦しくて悲しくて、
でも少しずつ片付けをすすめて、
ようやくブログにたどりつきました。
ぶぅくんとシャボン玉して遊んでるところ。
こんな風に一緒にいられるようになりました。
神経質な子だったけど、心穏やかに過ごせていたかな。
我が家に来て良かったと思ってくれていたかな。
まだまだもっと何かしてやれたんじゃないか。
一緒にいられた時間が幸福で温かくて
それがすごくあっという間で短かったと感じてしまいます。
トマトはすごく頑張って長生きしてくれたと感謝していても、
やっぱりもっともっとまだまだ一緒にいたかった。
フェレットワールドで出会ったとき、どちらの子にしようか迷いました。
見た目とか気性なんて気になりませんでした。
健康で元気に長生きしてくれる子がいい
最終判断は母でした(笑)
私もよだれかけが可愛い と思っていた子が
トマトでした。
噛まれようが、暴れようが、何をしても可愛い。
トマトはぷぅにょんの暑苦しい愛を迷惑そうにしていました。
本当に大好きで大好きで仕方ないです。
いつでも居て当たり前の家族がいなくなり、
雲の中をずっと突き進んでいるような日々です。
色んなところで寝ていましたが、ここが楽だったのかな。
二階で寝ている、といえばゲージの上のことでした。
お世話になった病院にもご挨拶を済ませて、
ブログで綴れることはもうなくなりました。
季節も時間も移ろい、生きている者は留まることは
できません。
逢いたいと願っても。
今はまだ心の整理がついていないですが、
段々と落ち着いてくると思います。
あんまり泣いていると、トマトが虹の橋へ行けないですからね。
トマトのお陰でこの8年の人生が愛で溢れて豊かでした。
ありがとう。