女性の起業、
最近は小さなお子さんがいるお母さんでも起業、
と起業ブームと言われていますね。
私も、こどもが幼稚園に入ったのを機に起業したので、まさにその例です。
４０を過ぎてから自分で事業を始めたこともあり、また起業したきっかけがなんとも残念な理由から（これはまた別の機会に話します）落ち着いた地味な活動ですが（笑）。
ママ起業家 ってどう？
なんかこそばゆいと思うのはキラキラからほど遠い私だからでしょうか？（笑）
ただ、基本的にママ起業家でも何でも本人が満足して、周りが迷惑を被っていなければそれで全然問題ないと私は思っています。
なんちゃってがはびこってもいいじゃない。
なんちゃってがはびこってもいいじゃない。
雇用を生み出す というのがこれからの社会にとっては本当に大事なこと。
自分自身を雇用できる という点で本当に立派なことだと個人的には思っています。
キラキラしたいの、本能でしょう
光り物が好きなのは年齢関係ないしね（違うか？）
光り物が好きなのは年齢関係ないしね（違うか？）
ママが生き生きしていると家族はそれだけで幸せになります。
ただ、自分だけが充実していて家族にストレスを与えてしまう というのは別問題ですけれどね。
多くの人がここで、自分らしく働く というバランスを試行錯誤していくのでしょう。
家族のことが中心で、その合間に働くという選択肢で起業するという道を選んだのであれば、子どもが熱を出した、体調不良、春休み、夏休み、冬休み、などまとまった休みの時には働けない、などスケジュールがどうしても子ども中心でまわっていくことは想定内。
同じように、子ども中心で過ごしているお母さんたちへのサービスとして十分需要はあります。
ただ、一日に６時間以内、子どもが幼稚園や学校に行っている間に働く、いわゆるホワイト時間の労働であれば、やはりそれを想定した価格設定が妥当です。
サービス業って基本的に土日も対応しているところが多いけれど、家族の時間を大事にするとそれは難しい。
権利と義務は履き違えちゃいけない。
お客様に無理を言ってしまう可能性が高ければそれを見越した価格設定にする必要があります。
そこのバランス、ちょっと違うな という人が散見されるのは事実ですね。
四月。
新しい生活が始まります。
これから自分で何かを始めたい！起業したい と思う人も多いでしょう。
ぜひオススメしたいのが 起業してどうなりたいのか の書き出しです。
書くのが面倒って思う人、けっこういるかもしれませんね。
でも、これを書くだけで本当に自分がやりたいことがはっきりする場合があります。
書いていて違うな と気づくケースもありますし、具現化してより目標達成が早くなることも。
何より、これから自分のサービスを世の中に出していくあなたが、起業してどうなりたいのか をイメージできることはとっても大きな１歩になります。
それすら面倒、イメージもつかない っていう人は起業するにはちょっと向いていないですね。
それすら面倒、イメージもつかない っていう人は起業するにはちょっと向いていないですね。
高尚な目標を持つ必要はありません。
私もありません（笑）。
私は、人生もっと楽しむきっかけを作りたい というだけ。
自分がこれをぜひやりたい！と思ったものをやっているのではなく
これをやってもらいたい という声から行き着いたのが、かたづけの仕事でした。
やりたい って思ったのはドリームマップなんですよね、実は。
いろんな働き方があっていい。
選べるというのは、とても幸せなことです。
扶養控除内で自分らしく働きたい
っていうのもいいでしょう。
自立できるところまでがんばって稼ぐ
それもいいですね。
そこでもう一つオススメなのが、数字目標をいれる ということ。
過去の営業経験から、達成感を味わう一番手っ取り早い方法は数字目標を決めることです。
具体的にわかる金額を目安にするのは、特にビジネス初心者の人にはお勧めです。
いい意味でのプレッシャーにもなります。
たとえは今年は１２０万の売り上げを目標にする。
など。
小さなお子さんがいるご家庭でしたら、春、夏、冬、などまとまったお休みに働けない場合なども考慮して計画を立てていけばいいですね。
数字目標を立て、それを検証することで、自分が求めている働き方も見つけられるものです。
その上で誰から習うのか を決めると、昨今話題になっているママ起業家を狙うしょ〜もない起業セミナーを選んでがっかり っていうことも少なくなるでしょう。
大事なお金、ちゃんと自分の身になるものへ投資しなくちゃね。
まずは自分のこの一年のゴールを決めること。
どうなりたいか を具体的に言葉にすれば、周りに流されることもなくなります。
私はかなりゆっくりペースです。
もちろん家族あっての私。
楽しみながら自分の仕事を続けていくことが一番大事です。
これから3年以内に目指すところは、自分のやりたい仕事で前職の収入を超える。
けっこう働きマンでしたから、そのハードルは高いのですがやっていて楽しい。
あ、私は「楽しい
」が物事を判断するベースにありますので、そこは大事。
」が物事を判断するベースにありますので、そこは大事。四月から始まる新年度。
あなたの今年の目標、ぜひ書き出してみてください。
人生もっと楽しめますよ
人生もっと楽しめますよ