リラクゼーション響での、リフレクソロジーについて

 現代に生きる人々は、視覚からの情報、頭で考えることに偏りがちで、そのため、たくさんのストレスを抱えることになりました。疲れや痛みは身体からのサインです。身体が悲鳴をあげ、病気を作り出して
しまう前に、上手に解放していきましょう。

 リフレクソロジーとは、一般的に反射区療法といいます。大きくわけて、足裏を棒で押したりしながら圧を加え、反射区を刺激していく中国式(台湾式)と、少ない圧で、優しくなでるように少しずつ刺激していく英国式リフレクソロジーがあります。

 足の裏には反射区といって、ツボとはまた別に、全身に対応した場所があり、滞りを見つけることで、身体のどこに疲れが溜まっているかを知る事ができ、そこを揉みほぐしていく事で溜まった老廃物を押し流し、排出していきます。
 ある程度の強さの圧を加えることで、全身の疲れを解放することができますが、効果をねらって痛くしすぎると、身体が緊張してしまい、リラックスすることができません。
 リラクゼーション響では、中国式、英国式のよい部分を取り入れ、お客様のお好みと合わせて施術していきます。

 足裏の反射区の滞りのある部分を重点的に、全体をほぐし、全身のバランスを整えていきます。
 ふくらはぎは、足首から膝に向かって、下から上へと揉み上げていきます。身体の血液や水分などは、下に溜まってしまいがちです。心臓の力だけでは末端から血液を戻していくことは、心臓に負担をかけます。そのため、ふくらはぎを下から上に揉み上げることで、心臓への負担を軽くし、血行をよくし、むくみも解消していきます。

 手のリフレクソロジーは、脳への血流量を増やし、心理的なストレスを解放してくれます。身体もあたたまり、ボワ~~ンと心地よくリラックスしていきます。

 もちろん、おうちでご自分でもケアしていただけるよう、反射区の図などを使って、滞りのある部分のご案内もしています。

 また、アロマオイルを使用することで、香りでリラックスし、身体に作用させていきます。アロマオイルは植物の生命を凝縮させて作られたものです。その優しい植物の癒しの力、それに加えて、タッチング(触れるということ)、心地よい音楽や自然の音、フットバスやホットタオルなどの温かさなどが、疲れや痛みを解放していく手助けをしてくれています。

 忙しい日常の中では味わうことのできない、『芯からの心地よさ』を、ぜひリラクゼーション響で体感なさってみてください。