満願寺窯 北川八郎

満願寺窯 北川八郎

九州、熊本は阿蘇山の麓、小国町、満願寺窯からお送りするブログです。
北川八郎の日々の想いや情報を発信してまいります。

「なかなかですね・・・」

 

「それは・・・難しいですね」

 

この言葉を口にするのは 

 

考え癖と同じく 口癖になってしまう。

 

いつも 先に

 

「できない言い訳を用意」 して

 

人生 逃げてばかりいたら

 

才能の開花のチャンスを

 

いつしか逃す事になるだろう。

 

すみません!と認める前に

 

あれこれ できない言い訳をしてしまう・・・

 

乗り越える方法は2つ

 

① とにかく挑戦して ベストを尽くす

 

② 言い訳を口にせず 「ハイ!」か「すみません!」か 認めて次の失敗を防ぐこと

 

言い訳をすると 「信用」 「信頼」が 人生から剝がれ堕ちていく

 

言い訳をしない人には

 

チャンスの神が 胴上げを準備してくれるだろう

 




※熊本小国楽心会 10月13日14時より

zoomでもご参加いただけます https://forms.gle/ezLe7rVTzczk5mfs5

※佐賀断食会 10月18日〜20日

※箱根断食会 10月30日〜11月1日

※長野断食会 11月15日〜17日

詳細: https://manganjigama.jp/






私は お金にもならず、人の為にもならず、役に立たないことばかりしてきた。

 

ところが歳を経て、人生の途中で何度も

 

アレがここに繋がっているんだ・・・ アレがなければ、いまのこれが無い・・・

 

このことに 何度気づいただろう。

 

人生に無駄がない って本当だなと思う。

 

しかしながら 若い時はわからない。もがき苦しんだ。

 

意味を見いだせず、お金にならず、尊敬ももらえず、無意味に見えた。

 

誰も誉めてくれなかった。本当に 歳を重ねて、アノ無駄がこんなところに生きて

 

意味を持ってくるとは・・・。

 

やはり歳を重ねないと 若い時にはわからない山の陰に隠れた 黄金の道の地図の発見は

 

時間がかかる・・・歳を取らなければ 未来に隠れたその意味の発見に出会わないからだ。

 

人生に無駄はない・・・ 若い時の無駄は大事な宝だ。

 

そう言っても 若さはソレを受け付けない(笑)

 




※熊本小国楽心会 10月13日14時より

zoomでもご参加いただけます https://forms.gle/ezLe7rVTzczk5mfs5

※佐賀断食会 10月18日〜20日

※箱根断食会 10月30日〜11月1日

※長野断食会 11月15日〜17日

詳細: https://manganjigama.jp/






私たちは 気づかないけれど

生まれた時に 個人的な運の河を神からもらっている。

その運の河は 順調な時は真っ直ぐ流れているが

時には直角に曲がっており

驕りや 支配的、怒りや不平不満などは運の河の大きなゴミとなり

そこで一気に運は詰まり トラブルが多発し苦しむだろう。

だから順調な時 驕らず、自分の手柄にせず、利益を独り占めせず

分かち与えよう。

柔和な人生を選び 神からもらった自分自身の運を

いつも清潔に きれいにしておこう。





※佐賀断食会 10月18日〜20日

※箱根断食会 10月30日〜11月1日

※長野断食会 11月15日〜17日

詳細: https://manganjigama.jp/







すべての出来事には意味があります。

 

見えるものだけじゃなく、見えないものに意識を向けることで、

 

そこにあるメッセージを受け取ることができます。

 

心には力があります。

 

悲観する必要もないし、必要以上に楽観することもない。

 

起こった出来事を受け止め、生かされていることに感謝するのです。

 

天はすべてを準備しています。

 

トラブルになるようなことを選ぶのも、喜びや平和につながることを選ぶのも自由です。

 

受け取るのも、それをどう使うかも自分次第。

 

ただし、それらには厳粛なルールや掟がありますから、気をつけないといけません。

 

自分の利になることだけをすることを天は嫌います。

 

今の日本には心の汚れた大人たちだけでなく、純粋な大人も大勢いることを知らせたい。

 

この世界は、投げたものが人生の後半に必ず返ってくるようになっているのです。

 

(「japanisut」掲載文より)

 



※ 明日( 24日)ポットキャスト第403回「運の川」が配信されます。同時に映像版としてYouTubeでご覧いただけます。https://bit.ly/2VaZTVj

※佐賀断食会 10月18日〜20日

※箱根断食会 10月30日〜11月1日

※長野断食会 11月15日〜17日

詳細: https://manganjigama.jp/







※2泊3日の断食会も皆さんお元気で解散されました。

皆さんの感想を少しご紹介します。


・北川先生の講和がどれも勉強になりました。

特に断食を通じて「スピリチュアルに生きる」に共感しました。


・断食することで健康面、精神面はもちろんのこと開運につながる事に感動しました。


・参加者との会話での気づきが多かった。

心の純粋性に生きること、奢ることなく謙虚であること、たくさんの学びをいただき感謝しています。


・六食抜いているのに元気なこと、普段食べ過ぎているとわかりました。


・先生との個人セッションが良かった。

先生と仲良くなれたこと、みんなも楽しそうだった。

まだまだお元気で教えを沢山の人々に伝えて下さい。


・普段の食生活が乱れているので「運の川」の話を聞きながら改善しなくてはと考えた。





※佐賀断食会 10月18日〜20日

※箱根断食会 10月30日〜11月1日

※長野断食会 11月15日〜17日

詳細: https://manganjigama.jp/






昨日(20日)から北海道断食会が開催されています。

今回は九州や名古屋、長野、東京、千葉その他各地から21人の参加者で断食初体験の方が大多数です。


この断食会は、健康断食ではなく

心の目覚めに気づくものです。


この世に生まれた意味が分かれば

トラブルのない世界

お金に悩むことのない世界

対人関係が良好な世界がやってきます。


断食は、その気づきを早めてくれます。


10月11月と断食会が開催されます。



※佐賀断食会 10月18日〜20日

※箱根断食会 10月30日〜11月1日

※長野断食会 11月15日〜17日

詳細: https://manganjigama.jp/





時は止まることなく 過ぎてゆく・・・

 

「あなたが 足踏みしていても 靴底は減ってゆく」

 

どうせ 同じなら

 

勇気を出して 

 

歩んで靴底を減らせ。

 

迷ってじっとしていても 時は過ぎゆく・・・

 

選ぶのは あなたの勇気。

 






※佐賀断食会 10月18日〜20日

※箱根断食会 10月30日〜11月1日

※長野断食会 11月15日〜17日

詳細: https://manganjigama.jp/







「今ある道で ベストを尽くしていれば

 

神は必ず 次の道を示してくれる」

 

 

だから

 

現状から逃げず

 

今の道で ベストを尽くせ

 

必ず 次の道への展開がやってくる

 






※佐賀断食会 10月18日〜20日

※箱根断食会 10月30日〜11月1日

※長野断食会 11月15日〜17日

詳細: https://manganjigama.jp/







「満月の夜の香り」

神秘的な景色に接すると、人は神聖な気持ちになる。
そこに この地球を動かす大いなる何か、神を感じるようになるのだろう。

じっと 遠い景色のかなたに浮かぶ阿蘇山を見ていると、阿蘇に続くススキの波に うっすらと紅いオーラを感じる時がある。

こんな9月の満月の夜は 腹を空かしたまま 自宅近くの満願寺温泉の森まで下ってゆくのがいい。

十三夜から十五夜にかけての森は広葉樹の葉が 月の光にキラキラと輝き、森の影のはっきりとした不思議な静けさを伴う世界が広がる。とにかく静かなのだ。

その静けさの中 月光に浮かぶ道をさまようと 至る所で「うんっ?」と鼻を泳がせたくなるような香りに出合う。

満月の夜だけに森が興奮するのか、あの稲が実をはらむ時に似た 何とも甘く 芳純な透んだ緑の光のような香りがする。
ここ数年 満月の夜だけに香る匂いだ。不思議な安らぎと解放感、そして心地よさ。

しばらく嗅ぐと 血が満月の香りに呼応し 両手を天につき上げてしまう。

「ウォー」「ウォー」と腹の底から声が湧いてくる。

狼になったみたい。誰が見ていようとこの解放感には逆らえない。

顔を上げて満月に向って叫ぶ。腹の底から「ウォー ウォー」興奮が収まると そんな自分が恥ずかしい。

満月の夜だけに木々が騒ぎ 葉や樹枝から樹の休息を醸し出し始めるのだろうか。

満月の夜は狼だけでなく タヌキも叫ぶと村人から聞いたことがある。

きっとこの満月の夜の森の匂いが 森に住むフクロウもタヌキも虫も解放するのだろう。

現代の村人たちは皆 部屋に引きこもりテレビに癒されている。

この村で満月に騒ぐのは私だけかもしれないが、いや きっと・・・太古の人々も月光の下で騒いだにちがいない。

月の白い光で 昼間とは全く違う景色に変わってしまったこの森。

青い光のせいで 白黒のような影と形のくっきりとした木々のたたずまい。

月光がすべての音を吸い込みつつ 天上を渡ってゆく。この不思議な心の静けさ。

胸いっぱいにこの満月の夜の甘い空気を吸い込むと 清々(すがすが)しい凜とした気持ちになってゆく。

森が 木が 草が 虫が 動物たちもしーんとしながらも 月光にざわめく、音を月に吸い取られた世界。

こんな夜 東京から この山村に友人も知人も親戚も何もなく移り住んだこの20年間の私の濁りが 月の光で透明になってゆくように感じる。

移り過ぎいった刻(とき)に沈む はかなさと安らぎが 悲しさと満足が月の光の中で私を取り囲む。

山があり 川があり 枯れススキがあって 蛙と蛇がいる だから山に住める私がある。

さまざまな欲の荷を下してこそ この森に住めることに気づく。

(2003年致知10月号より)





※佐賀断食会 10月18日〜20日

※箱根断食会 10月30日〜11月1日

※長野断食会 11月15日〜17日

詳細: https://manganjigama.jp/






目に見えないものを信じると

 

今まで見えなかった

 

目に見えないものが 見えてきた。

 

人々のささやかな笑顔や感情

 

樹々のきらめき 草花の輝き

 

澄んだ空気の爽やかさ 森のすがすがしさ

 

青い空の透明感

 

移りゆく季節の しみじみとした深さ

 

そして神に対する感謝の思い

 

その存在に気づき始めた。





※ 明日( 17日)ポットキャスト第402回「お墓のあり方」が配信されます。同時に映像版としてYouTubeでご覧いただけます。https://bit.ly/2VaZTVj

※佐賀断食会 10月18日〜20日

※箱根断食会 10月30日〜11月1日

※長野断食会 11月15日〜17日

詳細: https://manganjigama.jp/